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バレエ整体ついて

バレエ整体の目的

バレエ整体の目的は何と言っても
美しく、動きやすく、けがをしにくい形(姿勢)
を作ることです。

バレエ整体を受けられた方は皆さん以前と全然違うとおっしゃいます。
また、コンクールなど結果にもつながっているようです。

とても好評ですよ！

バレエ整体を受けた皆さんの感想など

今後も随時追加してゆきます。

バレエ整体についての考え

バレエ整体についての私の考えです。
実は私の子供がバレエを習っています。男の子ですがもう５年になります。

おかげで私自身もバレエに接する機会が増えました。
バレエ整体という考えも子供がバレエを習っていなかったらなかったのでは？

子供はバレエを習っていますが、私自身はバレエの経験は全くなく、まだまだ勉強中です。幸いなことに子供の通っている教室の先生がご協力してくださって、バレエ特有の体の使い方や動きを個人差レベルで勉強させていただいています。ありがたいですね！

さてバレエですが、見た目は華やかですが、見た目以上にハードな動きを要求されます。ですからまず基本的な部分ができていることがが必要です。それができないと、怪我や故障の原因になったりします。

基本的な部分とは人間本来の形（姿勢）ができていて、さらにバランスが取れていることです。
姿勢ができていなかったり、バランスが悪かったりすると、筋肉が無駄な緊張をします。力が出なくなる、つまりパフォーマンスも落ちるということです。

さらにズレたまま動作をすれば、当然その部分を痛めることにつながります。一般の方でもそうなるのに、バレエをしている方はもっとリスクが高いです。

まずバランスを整えることが肝心です。

そしてプラスアルファーの部分ですが、たとえば１番ポジション。そうバレエを習っている方なら絶対知っている基本姿勢です。
足が１８０度開いた状態で立った状態ですが、これは人間の骨格からするとできない形です。

ではどうやっているのか？それは膝から下をひねって、あの形を作っているということです。つまり膝から下の可動域を上げて、床との抵抗を利用しながらあの形になっているんです。
（最近では無理に開くことはあまりなくなって来ているようです。）

アンディオールもバレエを習っている方は知っていますよね！足の外旋のことですが、股関節周りが硬いとうまくできません。

ほかにも開脚とか甲だしとかいろいろ調整しますが、調整だけでは不十分な部分もあります。ご自身の日頃のケア（ストレッチ等）や生活習慣の改善も必要になってきます。
それらをカウンセリングしながら指導してゆきます。

あとバレエを習っている方の多くが子供さんであることも重要になってきます。
子供さんは体が柔らかいですから、直しやすい反面ズレやすいことも事実です。
子供さんにバレエを習わせるなら、しっかりしたケアとフォローが必要なのではないでしょうか！

もう一つは子供さんは気持ち的に弱い部分があることも無視できません。自分がどうなりたいかを明確に持っているかです。バレエを真剣に習っている方ならこれは大丈夫かもしれませんが、周りの方の手助けも必要だと思います。

それから、バレエの姿勢は一般的な姿勢とはちょっと違います。生理的湾曲を引き上げて、全体的にカーブが少なくなっています。
踊るときはこの形を作るのですが、そもそも基本の形が有った上での話です。

普段は正しい姿勢で過ごし、バレエの時はその上を目指すということでしょうか！

教室で超クイックでの調整も実施しました。短時間の調整ですがバレエの専門家の先生が見ても施術前後で明らかに違とのことでした。

バレエ整体ということですが、ほかのスポーツでも同じようなことが当てはまります。それぞれの動きに応じて必要な調整をして、プラスアルファーを目指してゆきます。

モデルさんに受けてもらいました

施術前の１番です。

もともとできる方なのでこんな感じ。

施術後の１番。

見た目ではあまり変わっていないようですが、ご本人はだいぶ開きやすくなったと言っていました。

こちらは施術前の５番

施術後の５番。

こちらも見た目では左がわずかに開くように見えますが、ご本人はだいぶ違うとのことでした。

施術前のアラベスク。

こちらがちょっと苦手とおっしゃっていました。

施術後のアラベスク。

足が上がるようになっています。

苦手なこちら側もだいぶ上がっています。

ご本人も左右があまり変わらなくなったとおっしゃっていました。

ご本人の感想ですが、体が軽くなり動きがスムーズになったとのことでした。また安定感もよくなたとのことです。

今日のモデルさんはバレエはかなりできる方ですが、それでも調整するとだいぶ違いが分かるようです。

実はもともと日頃のケアはなさっていなかったようで、姿勢の乱れや骨格のズレはありました。体の基本の部分から改善してゆけば、もっとできるようになるということです。

このあと歩き方や、正しい体の使い方の指導をしましたが、そういったことを知るだけでも、バレエだけでなく日頃の生活が楽に送れるということですね。