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外反母趾について

外反母趾の方の特徴と解決法

外反母趾の方の特徴は、まずは靴選びと靴のはき方です。幅広の靴を選ぶ方が多いようですが、これはよくありません。幅はぴったりのほうが、靴の中で足が遊ばなくてよいです。

ポイントはそこです!足が靴の中で遊んでしまい、前につんのめるようになっていると外反母趾になりやすいです。

ですから靴選びは、横幅がぴったりで、かかとを固定できる靴を選ぶことです。かかとさえ固定できていれば、前につんのめることもなく、外反母趾を防ぐことができます。

これはすでに外反母趾になってしまっている方も同じですが、やはり痛みが問題です。

歩くとき、かかとから着地するのが正しい歩き方ですが、骨格のズレや、姿勢、歩き方の癖などで正しく歩けなくなりやすいです。さらにそこに痛みが加わるのですから、なおさらです。

解決法としては、まず外反母趾そのものの調整です。関節を緩め、テーピングを併用して調整してゆきます。

同時に全身のバランスを整え正しく歩けるようにしてゆきます。また正しい歩き方のご指導もしてゆきます。

補足ですが、最近子供さんの外反母趾が増えてきているようです。特に4~7歳の幼児が問題で、足がすぐに大きくなるからと、大きめの靴を選びがちです。

かかとさえ固定できていれば、多少大きくても大丈夫でしょうが、そうでないと靴の中でつんのめるようになり、外反母趾や内反小趾、指が曲がったままになるような症状になりやすいです。

靴を履いた時、かかとに隙間ができていれば、この状態でしょう。特に子供の足はまだ未発達で、影響が大きいです。

お子さんの靴選びは慎重になさった方が良いですよ!

 

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