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要約 1目次
1.邪馬台国
  ナビゲーション
2放射式読み方
3卑弥呼の都  
4台与の都
5推古の風
6倭の五王
7謎の4世紀
8神話と邪馬台国
9日向3代
10日向3代の都
11初代の王
12神話の始め
要約 2目次
要約 3目次
要約 4目次
要約 5目次

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邪馬台国 簡単ナビゲーション

3.卑弥呼の都

多の津から多々良川の上流に向かい、支流の猪野川の上流に向かうと、すぐに久山町の山田です。
ここの若宮八幡宮付近が卑弥呼の都だと思います。さらに上流の遠見岳のふもとの猪野に猪野天照
皇大神宮があります。遠見岳と二つの神社で一つの聖地(三宮)を形成していると思います。

若宮八幡宮から西南の方向には、粕屋町の伊賀薬師堂と、博多区東平尾の牛頭天王八幡宮が並んで
います。これも三宮でしょう。伊賀薬師堂は名前と違って実体は神社に見えます。牛頭天王八幡宮
の裏山は天王山と言い、径30メートルほどの円墳状の土盛りがあります。これが卑弥呼の墓だと思
います。

「魏志倭人伝」では、里数でも所要日数でも距離を表す数字は四分の一にすると実態に一致します。
卑弥呼の墓は径百歩(145メートル)とありますから、四分の一にすると、36メートルほどになりま
す。天王山の土盛りと大まかに一致します。

江戸時代、猪野と東平尾ではあし毛の馬を飼うことが禁止されていました。これは、スサノオ(牛頭
天王)がアマテラスの機屋(はたや)に、あし毛の馬の皮をはいで投げ込んだという事件に由来しま
す。アマテラスが岩屋に隠れる原因になった事件です。

また、東平尾には、いにしえのご神体を乱世に埋めたという伝承があり、卑弥呼を連想させます。卑
弥呼とアマテラスは同一人物と考えれば話が合います。

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