<快眠のための習慣>






生活上のストレス下でも自律神経が安定するように心身の調整を行います。

●生活習慣


朝日を浴びて、生活リズムを整える。
もし可能ならば早朝から10時前後までの時間帯に散歩するのも良い。


なるべく歩いたり、体を動かすようにする。


食事 遅くとも9時以前に済ませておく。
入浴 ぬる目の湯にゆっくりと浸かる。
照明 寝室の照明光は青色成分の少ない暖色系の光源にしたり、間接照明を使うと良い。
パソコン 就寝時刻の1時間ほど前には作業を終えるようにする。ディスプレイの輝度は昼間より下げ目にする。

●サプリメント

ビタミンB・・・精神安定の作用。
カルシウム/マグネシウム・・・精神安定の作用。
柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)・・・竜骨(動物の骨や化石)や牡蠣(貝殻)の炭酸カルシウムを含む漢方薬で、鎮静作用や不眠改善の効果があります。自分の体質には合っているようです。

●CD、音楽

CDや音楽自体でぐっすり眠れるということは少ないかと思いますが、気分を落ち着けるものはあると思います。
その場の体調により、逆効果になると感じた時は止めましょう。

●自律訓練法

自己暗示やイメージ療法で心身のリラックスをはかります。筋肉弛緩法や軽いストレッチを併用するのも良いでしょう。



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