健康体操と快眠生活

真向法(まっこうほう)


第1動作 (10回)


@座って、足の裏を向かい合わせにして、やや上に向ける。膝まで床に貼り付けるようにする。
 背中はなるべく真直ぐに保ちます。(上の写真とは異なり、踵は股間にぴったりと近づけるようにする。)
A足の甲を掴んで、上体を前方に倒す。できれば足の裏まで上体が覆いかぶさるまで前屈する。

第2動作 (10回)

 
@第1動作からの続きで、両足を閉じた上体で前に伸ばす。足の爪先は伸ばさずに、むしろ
 自分の方にやや反らし気味にする。背中はなるべく真直ぐに保ちながら前傾させる。
A膝を伸ばしたまま、上体を前屈させていく。できれば足の甲を掴んで、上体が膝に覆いかぶさるまで行う。

第3動作 (10回)

  
@第2動作からの続きで足を広げる。
A開脚した状態から、上体を前屈させる。両手の平を前方の床に着き、肘を外に曲げながら伏せていく。

第4動作 (1回 30〜60秒)


  
@正座の状態から臀部が両足の踵の間に落とした状態にする。
 そこから両手を後方に着いて、支えながら上体を後方に倒していく。
A完全に上体が床に着いたら、両手を伸ばして力を抜き、しばらく深呼吸をする。
 この動作は膝や腰に負担がかかるので、無理をしないように注意する。


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