第1の儀式 |
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立った姿勢で両手を手の平を下にして横に広げ、竹トンボのように右方向にぐるぐると回転する。 目の回らない程度に行う。 |
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第2の儀式 |
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@床に仰臥する。 A息を吸いながら、首と足を持ち上げる。首は顎が胸につく程度まで持ち上げる。 両手の平で床を押さえたまま、足の裏が天を向くまで垂直に持ち上げる。息を吐きながら、@に戻る。 |
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第3の儀式 |
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@膝まづき、息を吐きながら首を前に倒す。 A息を吸いながら、両手を腰に添えて、上体を後ろに反らせる。息を吐きながら、@に戻る。 |
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第4の儀式 |
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@両足を前に投げ出して座る。次に息を吐きながら、頭だけを前に倒す。 A息を吸いながら、膝を立てて、頭から膝までが水平になるようにテーブルの形をつくる。 B吸った息を保ったまま、その形を数秒程度に維持する。息を吐きながら、@に戻る。 |
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第5の儀式 |
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@腕立て伏せを始める姿勢から、息を<吐きながら>首を持ち上げ、体幹を反らす。 A息を<吸いながら>腰を持ち上げ、三角形の形をつくる。 呼吸の仕方が逆式になっており、吸うときに腰に意識を集中する。@に戻る。 |
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呼吸法 |
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@立った上体で膝に手を添えながら、上体を屈めるように息をできるだけ吐き出す。 A息を吸いながら、上体を起こしていく。両手を腰に当て、胸を張ってお腹を凹ませる。 この状態を維持したまま息を何秒か保つ。@に戻る。きつい呼吸法なので無理をしない。 |
なお、ここには挙げていないが、剣道の蹲踞の姿勢から右足を横に開いて膝を立て、左膝を横の地に着ける姿勢で両手を広げて、呼吸法を行う動作がチベット体操の一部として紹介されたこともあるようだ。珍しい形ではあるが、準備姿勢が天神真揚流の平の一文字の形(天神真揚流柔術極意教授図解の37頁)とほぼ同じように見えるのが気になる。 |