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●慶長4年(1599)
●慶長9年(1604)
●慶長11年(1606)
●慶長15年(1610)
●慶長18年(1613)
〔蠣崎慶広(かきざきよしひろ)、大阪で徳川家康に拝謁し、系図と蝦夷絵図を献上。これ以後、蠣崎の姓を
松前と改める。〕
1月20日−幕府、蝦夷地統治の規定3か条を定めた黒印状を松前慶広に下し、蝦夷地交易の独占権を与える。松前氏、従五位下・伊豆守に任ぜられる。
8月−松前氏の福山館(ふくやまだて=現松前町)が完成。
慶広、上の国に流刑された花山院他忠長を福山・万福寺に迎える。
近江商人の田付新介、松前に支店を開く。
松前家士・白鳥孫三郎に亀田番所(函館市)を設置させる。