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●元文元年(1736)
●元文3年(1738)
●元文4年(1739)
●寛保元年(1741)
飛騨屋久兵衛、尻別方面のエゾヒノキの伐採事業の五年間独占を願いでる。松前藩は
六千両の運上金で、これを許可する。
幕命により、松前藩領内の和人人口を調査し、1万8,986人を記録する。
7月−樽前(たるまえ)山が噴火する。
11月12日−幕府が松前藩に特産の煎海鼠(いりこ)の長崎回送を命じる。
松前藩、大野、福島にて新田開発を試みるが早霜のため実らず。数年で廃止する。
7月19日−渡島(おしま)大島が噴火,大津波が発生し松前藩領内諸村で
家屋破壊791棟,破船1,521艘、溺死者1,467人に達する。