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●元禄元年(1688)
●元禄2年(1689)
●元禄4年(1691)
●元禄6年(1693)
●元禄7年(1694)
●元禄8年(1695)
●元禄9年(1696)
●元禄13年(1700)
●元禄14年(1701)
●元禄15年(1702)
5月7日−松前藩が鉄砲を登録制とし,藩士以外の所持を禁じる。
水戸藩の快風孔、ふたたび来航、石狩方面を探検する。
蠣崎憲時、宗谷を巡視する。
2月−松前藩が鰊保護条令を出す。神威(かむい)岬以北への女人通行を禁止する。
2月−松前藩がアイヌを奉公人にすることを禁じる。
戸切地(へきりち=上磯[かみいそ]町)で新田が試作され、新米を藩主に献上する。
津軽・秋田・南部など近国の大凶作のため、松前藩は飢饉となる。
松前藩、アワ・ソバ・ダイズ・アズキの種子を南部から購入して栽培する。
2月4日−松前藩が蝦夷全島の地図と郷帳(ごうちょう)を幕府に提出する。
9月−和人の人口が2万余人となる。
松前藩、ヒラキニシンとカズノコを幕府に献上する。
秋−松前藩が飢饉により2万余人に粥を施す。
飛騨屋久兵衛、松前に渡来し、尻別でえぞ槍(エゾマツ)の伐採事業をはじめる。