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●宝永元年(1704)
●宝永2年(1705)
●宝永3年(1706)
●宝永4年(1707)
●宝永6年(1709)
●正徳4年(1714)
12月5日−将軍綱吉が甲府藩主徳川綱豊を養嗣子とする。12月9日綱豊は家宣と改名する。
12月21日−幕府が老中柳沢吉保に3万9,000余石を加増し,甲府藩主15万1,000余石とする。
谷村城主秋元高知、川越城主となる。
柳沢吉保、甲府岩窪に黄檗宗霊台寺(のちの永慶寺)を創建する。
甲府城曲輪修復と殿舎造営に着手。
7月29日−幕府が大老・甲府藩主柳沢吉保に領内での金貨鋳造を許す(甲安金)。
荻生徂徠、田中省吾とともに来甲、『峡中紀行(こうちゅうきこう)』『風流使者記』を著す。
11月23日−富士山大噴火。南関東農村一帯に多量の火山灰が降る。宝永山ができる。
柳沢氏、甲安中金を鋳造。
柳沢吉保の子吉里(よしさと)、甲府城主となる。
柳沢吉保没。柳沢氏、甲安今吹(こうやすいまふき)を鋳造。