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●安政元年(1854)
●安政2年(1855)
●安政3年(1856)
●安政6年(1859)
大地震起こる。甲州各地に被害。
若尾逸平(のちの甲州財閥の総帥)、甲府に転居。生糸や水晶を横浜に運び、巨大な富を築く。
清水領八幡陣屋取り払われる。
篠原(甲州屋)忠衛門、横浜にてイギリス人に甲州産生糸を売る。所謂“のこぎり商法”の草分けで、若き日の
若尾逸平や雨宮敬二郎もこの時期甲州街道を往復した。