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●文化7年(1810)
●文政5年(1822)
●文政7年(1824)
●文政9年(1826)
7月14日−緒方洪庵、足守藩士の三男として足守(岡山市)に生まれる。
1月−幕府領三山村など4カ村が庭瀬藩領への所替(ところがえ)を嫌い、岡山藩に訴え、老中に越訴する。
10月19日−旗本知行の妹尾(せのお)村など7か村の農民が高掛(たかがかり)米(付加税)借上(かしあげ)米
の増加に抗議して岡山藩領に逃散する。
倉敷の新興商人・新禄派の代表6人が勘定奉行曾我豊後守の屋敷へ駆込訴を敢行。
新禄派駆込訴が江戸での審理を経て内済となり、庄屋・年寄は高持百姓による入札(いれふだ)で選出することとなった。