二十歳の乙女の詩集

 この詩集は、私が学生時代に出逢ったある文学好きの少女(「実千代さん」と
いいます。彼女は自分のことをミミッチと呼んでおりました)が綴った1冊の「自作
の詩集」に載っているものの中から私の好みで選んだものです。
 公には出版されていないのですが、「少女らしい瑞々しい感性」に溢れており、
このまま埋もれさせておくのはもったいないと思い紹介いたします。

 はじめに  世。河景。
  願いかなうなら   哀雪の町。雨が舞う
 テーゼ  波立ち。夜明け
  六月。涙  自然になんて 思わない
  ロウソク 秋風。冬 
  道ゆき  胸の中で。忘れもの
  酒。想い  語らい。編み物
  反抗  短   歌
   
雪太郎の詩 >
 ふるさとふくしまうつくしま
(復興支援) 
 君たちに贈る
 愛すれど
思い出に残る詩      
 落葉 山のあなた   汚れちまった悲しみに    
 初恋  雨ニモマケズ  二十億光年の孤独


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