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futaro's Galleryにようこそ!たんぽぽsunのギャラリーから名前を一新して改めてクリスチャン向けのHPとしてスタートしました。お気に入りに追加していだだけたら幸いです。

3月15日更新  このHPは、約二か月ごとに、新しい聖書画をアップしております。(次回更新は5月中旬予定です。) アニメ 花桃
まだまだ寒い日が続いていますが、昼間の日差しはめっきり春らしくなりました。
土手の菜の花は今が満開で、毎年その新芽をおひたしにして食べるのが早春の楽しみの一つです。
今年は元旦から波乱の幕開けでしたが、ここにきてアニメ界の巨人、ドラゴンボールの作者の鳥山明氏が亡くなられた。68歳だという。
超売れっ子作家だけに、ハードな毎日だったことは想像できるが、それにしても若すぎる死だと思う。
彼の初期の作品は、二人の息子が子供の頃、それを読みたくて毎週週刊ジャンプを買ってあげるのが私の役目だったので、よく知っている。
それと、私の50年来の友人も昨年亡くなられた。74歳で私より一つ上だ。昨年は親戚知人と7,8人の方が亡くなられた。例のワクチンの副作用のせいもあるのかもしれない。
それに関連した記事で、団塊の世代がいよいよ70代半ばに達してきたので、これからは彼らの大量死が始まるとあった。よってわたしも他人事ではなくなってきた。
記事によれば、男の平均寿命80歳までに、半数が死ぬそうだ。そういえば、10年ほど前に、高校のクラス会があった時、クラスの二割ほどがすでに亡くなっていた。
死者と言えば、毎日読むスマートニュースでは、毎回、ガザでの死者の数を報じている。
今回のテロ事件で、改めてイスラム教について学んだので、彼らの死が、一般に報じられているような戦死ではなく、イスラム教に則った計画的な殉教であると私は理解しているので、さほど彼らの死を悼む気にはなれない。
ただ、最初にお断りしておくと、私のイスラム教の知識は、全て日本人が書いたものから得ている。コーランから直接ではない。何故なら、コーランはアラビア語でしか正典と認めないからだ。その他、解説本はすべて、書いた人の主観があるので、原典と比べれば正確とは言えない。
その上で、本題に入ると、ハマスの運営する機関の発表はそのまま鵜呑みには出来ないが、それでも、女子供が多いのは、彼らなりの理屈でそうしていると私は見ている。
というのも、異教徒との戦いでは戦死するのは皆男性であり、それ以外で死ぬのは皆女と子供で、これは聖戦なので殉教扱いになるはずだ。
殉教者は皆、彼らの言う(70人の処女が歓待してくれるそうだが、やはり男性中心である。)天国に行けるから、それは彼らイスラム教徒にとって最高の名誉である。
しかも、世界各国の報道機関が逐一敵国イスラエルを非難して報道してくれるのだら、彼らにとっては二重な喜びだろう。
ついつい死者数を増やしたくなることだろうし、過去のガザではない映像を拝借した偽情報も多い。すべては反イスラエルの世論を盛り上げるためだ
しかし、現実を見ると、恐ろしいのは、それに反するものは容赦なく殺されることだ。殉教を拒否すれば、背教とみなされる。背教者はイスラムでは殺してもいいのだ。
ガザで人道回廊を避難する市民をイスラエル兵がハマスから守るという映像はそれを端的に表しているし、実際に殺され路上に横たわった死体の映像を私は見た。
そして、その彼らを逃げる場所もないガザで人間の盾にしているのは、この戦争を始めたイスラム原理主義ハマスである。一言でいえば、今回のハマスによる戦争はパレスチナ人全体を巻き込んだ自爆テロだと思う。
それで、ガザでの戦争犠牲者の責任は彼らにあると思うが、自爆テロを英雄視する彼らの生死観はクリスチャンとは全く異なるものだ。聖書では、汝殺すなかれ。と十戒に書かれているように、いかなる形の自殺も禁じている。
一方、世論から猛攻撃を受けながら、できる限り正確に目標を破壊しているイスラエル軍の努力は称賛に値する。一体、世界のどの軍隊が、攻撃する側にビラを撒いたり、あるいは直接電話して避難を呼びかけたりするだろうか。
戦争とは一般人を狂気にさらすことだと思う。そういう状況に追い込んだパレスチナ人の罪は重い。聖書は預言する。主は仰せられた。アブラハム(ユダヤ人の祖先)を祝福するものを私は祝福し、あなたを呪う者をわたしは呪う。
その結果、もしかしたら、彼らはもうガザにさえ住めないかもしれない。そうなると、現代のパレスチナ人は旧約聖書のおけるペレシテ人と同じ運命をたどるかもしれない。彼らは聖書に記載されている多くの民同様、歴史から完全に消えた。
ただ、この件に関して、私と同じ視点で見ている人はかなり少なく、ユーチューブ動画では、先日、東京15区の補欠選挙に立候補した、日本保守党の中東研究科の飯山陽氏とクリスチャンユーチューバー、豪チャンネルの高原氏、
海外ではBehold Israel のアミール、ツアルファティさんくらいなもので、日本では全くの少数意見だが、殉教が名誉などと言えば、うさん臭い宗教と嫌われるのが日本だから、仕方がない。
ガザ戦争は、私から見れば、宗教戦争に他ならないが、凄惨な十字軍とサラセン軍の戦いで、いやっというほど一方的な正義による残酷な死をみてきた欧米では、この言葉は禁句らしい。
ただイスラム教は世界平和を求める宗教ではない。そのことを理解している日本人は極めて少ないと、日々の報道を見ているとつくづく思う。
羽田空港にムスリムの礼拝場があるらしい。国際空港だから、おもてなしのつもりだろうが、彼らの祈りはアラビア語だから、外部の人にはわからないが、内容を知ったら、だれでもぞっとする。
イスラム教はイスラム革命により全世界をイスラム化するのが最終目標であり、それに従わない者は全て、首を切って殺すとある。
さらに、彼らは敵を辱しめるための、レイプ文化を持っている。これは10月7日のテロでわかったことだが、多くの若い女性がレイプされたが、これは偶発的に起きたのではなく、それを専門にする戦闘員があらかじめ用意されていたことが分かっている。
戦場でのこうした性犯罪は、恥ずべきものとして、本来は隠すものだが、彼らは、堂々とそれを誇り、被害者の携帯電話で、それをガザに住む自分の両親に報告し、両親は彼らに祝福を与えたとある。
一部の原理主義者だけだろうと、思う人もいるだろうが、そうではない。昨年末、杉並区の公園で、イスラム難民と区民の交流会があった時、双方にちょっとした誤解があり諍いになった。
すると難民の女性が区民にむかって、「神は偉大なり、神はあなたを殺す!」と言って問題になった。区民にとっては、とんだ災難だったろう。
しかし、これが、彼らの実態だ。殺すやり方も決まっていて、昨年10月7日のイスラエルの無差別テロでは、その方法で無実の人々が1200名も殺されている。(殺されたのはユダヤ人だけではないが全員イスラムから見て異教徒)
日本のほとんどの家庭に仏壇があり、毎日手を合わせて拝んでいる。元旦の初もうでの映像は全世界に知れ渡っている。イスラムから見れば、日本は偶像崇拝の国である。この偶像崇拝をイスラム教徒はもっとも嫌う。
昨年、日本でもあるイスラム教徒が神社の一部を、これは偶像崇拝だと、わめきながら破壊した事件が実際に起こっている。
その中でも過激なシーア派が多いイランを、多くの日本人は親日国だと思っている。日本のタンカーがイランのテロ組織に攻撃されても、日本は助けることができず、アメリカがそれをやってくれたが、ほとんど報道されていない。
中東でイスラム国が台頭したとき、バーミヤン大仏の多くが破壊された。世界遺産も彼らから見れば、忌むべき偶像にすぎないし、それを拝む人々を彼らは殺さなければならない。
こうしたことが、終末の世で、かならず起こる事、として、聖書で預言されている。イエスも言う。その時、哀れなのは身重の女と乳飲み子をもつ女です。
その目的を果たすべき信徒になれるように一日5回も祈るそうだ。そして、日本では、彼らをテロ組織に認定する機関がないという。(上川外務大臣の2月の国会答弁)
なんとも、お寒い行政で、日本にいれば安全ということはこの先なくなるだろうし、実際にこれは起こる事である。聖書では黙示録にはっきりと、2億の軍隊が人類の三分の一を殺すと明記されている。(黙示録 第9章 16節)過去にも未来にも2億もの軍隊を維持できる国は存在しない。
ちなみに、世界のイスラム教徒の数は約19億だそうだ。その中で、聖書にあるユーフラテス川にゆかりのあるシーア派の数は約2億だそうだ。イスラム教シーア派
欧米では、かつての宗教戦争の反動で近代になって人道主義を作り出したが、これも、元をただせば拝金主義の裏返しで、一人の人間の価値は、大量消費文化の一つの消費単位にしかすぎない。
しかも戦争は絶対的に金が動くので、アメリカのバイデン政権は、版で押したように、必ず紛争が起こる二国間協議をもちだすが、さすがにこれは、もう不可能だろう。オスロ合意はクリントンのスキャンダルをもみ消す、目くらましの花火にしかならなかった。
さて、未来には黙示録によれば、すさまじい、悪と善との戦いが預言されている。今回もそれを主題にして、イエスの母マリヤからみた未来を考察してみました。
是非、聖書画と油彩でご覧ください。

詳しくはGallery油彩と聖書画をご覧ください。



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