3月2日更新
3月の声を聞いた途端に春めいてきました。昨年末、胃がんのため胃を全部取って体重が12キロも減ったので、今年の冬の寒さはかなり応えました。
小食の食事にも少しなれて、やっと体力も回復してきたようです。さて、わたしの日ごろの関心ごとは未だに終わらないガザ戦争です。
前回年頭のコメントで、パレスチナ人はその名の由来となったペリシテ人と同じ運命を辿る、と書きましたが、トランプ大統領になった途端にそれが現実味を帯びてきました。
それと同時に一時停戦の様子が映像で紹介されるにつけ、今までのマスメディアの嘘が次々とばれています。
かつて、ガザではイスラエル軍が国境を封鎖しているので、民衆の9割が飢えている、と報道されていましが、飢えているはずの民衆が海岸通りを大挙して歩いてガザ市に戻っている映像は、とても飢えている人々には見えません。
ビルボード、イスラエルのアミール氏によれば、支給物資を積んだトラックが襲われて略奪されるのは、食品でなく、タバコだそうです。
UNRUWの活動が禁止され、パレスチナ人は飢えている、というのは全くの出鱈目で、彼によれば、UNRUWが運ぶ物資は全体の16%に過ぎないそうです。戦争では、情報が限られてしかも、操作されています。
又、人質解放の画像も、見ていて寒気を催す程、ひどいものでした。ネタニヤフがこれをみて激怒し、人質交換を一時中止したのも頷けます。
イスラエル側の人質は一部の兵士を除いて全員、罪のない民間人で、音楽祭に参加していた外国人など、なんの罪もありません。
その人たちをあたかも、ハマスが果敢に捕まえた敵の捕虜のように、民衆に見せびらかしている映像は、羊の皮を被った狼の如く、パレスチナ人の残酷な本質を描いていると思います。
アミール氏も直近のユーチューブ動画で、彼らのことをかつてビースト(野獣)と呼んでいたが、これは動物に対して失礼な例えだと思う、何故なら、動物は彼らのように残忍に仲間を殺さないからだ。
それで、これからは、彼らをモンスター(怪物)と呼ぶことにする。と言っていました。そう彼に言わしめた理由の主なものは、10月7日に、ハマスとパレスチナ人がガザ近郊のキブツ(集団農園)や野外フィスティバルで行った民間人に対する残虐行為を見たからです。
そろそろ、一般日本人も、パレスチナ人=弱者で正義という図式を改める時期にきているようです。
一昨年の杉並区での、一般区民とイスラム教徒の難民の些細な諍いで、イスラム教徒が、神は偉大なり、神はあなたを殺す!と叫んだ事案は、このまま、イスラム教徒の大量移民政策が始まれば、やがて日本全国に拡大されるでしょう。
そして、それに、いち早く、反応したのが、このパレスチナ人の受け入れを拒否した、エジプト、ヨルダン、サウジ、の周辺国で、理由はアラブの大義を上げていますが、彼らは同じイスラム教徒として、彼らの残虐性を知り尽くしているのです。
パレスチナ人も、それを承知しているし、そもそも、国連援助という、おいしい特権を捨てる気など、もうとうありません。
今日(3月4日)届いた月間WILLにジャーナリストの高山正之氏とイスラム思想研究家の飯山陽氏による、ハッキリNO!と言え「ガザ難民受け入れ」で高山氏が2月28日に亡くなられた、作家の曽野綾子さんが、パレスチナ難民キャンプに行った時のことを産経新聞に書いていて、その中で、ハッキリと彼らの依頼心の強さとモノもらい根性が嫌いだと、書いてあったと言っています。なにしろ、1948年にイスラエルが誕生して、その時以来、三代にわたって80年近く難民を生業にしているわけですから、当然でしょう。よく言われるように、開発途上国に資金援助をしても、彼らがそれに頼っているうちは彼らは自立できない、と言われていますが、難民についても同様でしょう。さらに、パレスチナ人は、援助金の大部分をハマスのトンネル掘りや、武器弾薬に使っているわけですから、日本もアメリカに倣ってハッキリとパレスチナ援助を断るべきです。わたしの推察では、その内、UNRUWAのラザーニ事務局長もハマスのテロとの関連で逮捕されるのではないかと思っています。モサドの力をもってすれば、不正があれば、必ず暴かれるでしょう。彼らがどれだけ国連の金で甘い汁を吸っているのか、一例を挙げれば、彼の前任者は、部下の女性との不倫がバレて首になったそうです。パレスチナにおいて、彼らはエリートであり、お金や物資を振り分ける権利を持つ、絶対強者です。誰も逆らえません。その地位を利用しようと思えば好き勝手できるわけで、今回、9人も職員が10月7日のテロに参加していたわけですから、公的機関なら、トップが辞任するのが、同然でしょう。それに、居座りづづけるのは、不正がバレないように身の保全を図っているとしか思えません。
UNRUWAとパレスチナ人ハマスは同じ穴のムジナと言っていいでしょう。ですから、
ガザでの失業率がいくら高くても、彼らはUNRUWAのお蔭で食べていけます。それに、同じ殉教しても、パレスチナ以外ではニュースにもならないことをよく知っているので、彼らは断固としてそこに居続けるでしょう。何しろ、何をやっても世界が注目してくれるのですから、イスラム原理主義のハマスなどのテロリストにとって、これほど自分たちの存在のアピールできる場所はありません。
なにしろ、イスラム原理主義者は、イスラム革命を起こして、世界中をイスラム社会にするのが、目的なのですから、彼らがユダヤ人だけを標的にしているからと安心していると、やがて、イスラム難民を大量に受け入れたEUの二の舞になりかねません。
特にその点に疎い石破首相の動向が気になり、今後の動きに目が離せません。
また、国際司法裁判所ICCが昨年、ハマス幹部数人とイスラエルのネタニヤフ首相を戦争犯罪人として、告発したのを受けて、トランプ大統領は改めてICCに制裁する大統領令に署名しました。彼の唱えている、アメリカは聖書の国であることへの証です。
バイデン政権で混迷を極めたアメリカの良識が再び聖書と共に立ち上がってくる予感がします。それに対応して、わたしも微力ながら、聖書の価値観から、このハマス戦争を考えてみました。
詳しくは日本人がトップのICCとパレスチナ人の罪をご覧ください。
さて、今回、聖書画はイエスの隠れたエピソードを聖霊に導かれて描くことが出来ました。
詳しくはGallery油彩と聖書画をご覧ください。
又、聖書から見た、イスラエルとパレスチナ クリックしてご覧ください。
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