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補酵素などとして体内で作用するビタミン サプリメント成分ナビ

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毎日の補給が欠かせない栄養素ビタミン

ビタミンは生体が成長や活動の維持に欠かすことができず、食事などで摂取することが必要な栄養素です。ビタミンは13種類あり、ビタミンB群とビタミンCの水溶性ビタミンと、ビタミンA、D、E、Kの脂溶性ビタミンに分類されます。ビタミンのほかにビタミンと似た作用をするものとして、ビタミンPやビタミンQなどのビタミン様物質があります。

毛髪・皮膚の健康を守るビオチン

ビオチンは、脂肪や糖質、たんぱく質の代謝などに関与するビタミンB群のひとつの水溶性ビタミンです。皮膚の健康にビオチンは関係の深いビタミンとされ、湿疹や皮膚炎の症状を緩和する作用があるとされています。ビオチンの1日摂取目安量は45μg、上限摂取量は500μgとされています。ビオチンは腸内細菌叢により合成が可能なので通常不足することはありませんが、卵白を多く摂取するとビオチンが不足することがあります。

マルチビタミン

マルチビタミンは全部で13種類あるビタミンをバランスよく摂取することをサポートするサプリメントです。マルチビタミンはビタミンA・8種のB群・C・D・E・KのうちビタミンKを除く13種類のビタミンを含んでいることがほとんどです。特にマルチビタミンは食事で摂る緑黄色野菜が少ないなど食生活のバランスが乱れがちな方のビタミン摂取をサポートするなどに適したサプリメントです。

代表的なビタミン・ビタミンC

ビタミンCはアスコルビン酸とも呼ばれる水溶性のビタミンで、抗酸化作用をもつほかアミノ酸の生合成やコラーゲンの生成などにも関わっています。ビタミンCの1日の摂取目安量は100mgとされ、グレープフルーツやライム、アセロラなどの果実や芽キャベツ、カリフラワーなどの野菜に多く含まれています。水溶性のビタミンCは熱と水に弱いため、ビタミンCの摂取の際は調理の方法にも工夫が必要です。

核酸やアミノ酸の合成などに関わる葉酸

葉酸はビタミンMやビタミンB9とも呼ばれるビタミンB群の一種で、ホウレン草の葉から発見されたことにより葉酸と呼ばれています。葉酸は核酸の合成や赤血球の合成、アミノ酸の合成などに補酵素として関与するビタミンで、食事などで葉酸が不足すると悪性の貧血などの要因となります。葉酸は細胞分裂の盛んな箇所で必要とされるため、妊娠初期には葉酸の必要量が増大します。

ビタミンE

ビタミンEは高い抗酸化作用で知られる脂溶性のビタミンです。ビタミンEはフリーラジカルを消去する作用があり、特に40代以降の方は積極的にビタミンEを摂取することが望まれます。ビタミンEの摂取目安量は成人男性でビタミンEのひとつのα-トコフェロール量で1日9mg、成人女性で同1日8mgとされています。

ビタミン以外のカテゴリー


健康診断サイト

気になる症状があったら、自分自身でWeb上で健康診断チェック。セルフヘルスケアに。

健康生活サポートサイト

食生活で不足しがちな栄養素を補うための補助食品としてのサプリメントの上手な利用法、サプリメメントの選び方などの健康サポートサイト。

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