みんなで三原を音楽の街に!
 直美の部屋   広島県三原市

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第76回(7月22日)
夫婦でライブ

植田 美佐雄さん 植田 ミチコさん
(ピアノ )    (フルート)
 

 

【7月コンサートについて】

 7月の台風が通り過ぎた後の爽やかな直美の部屋には
 約110名のお客様にお越しいただきました。

 ゲストは植田美佐雄さん、ミチコさん ご夫妻です。
 サプライズはとりあへず 内緒にしておいて
 早速 「エール」で幕開けです。

 震災にあわれた方へエールを送っていらっしゃいました。
 牛肉問題もおこり、大変な思いをなさっていらっしゃる方々へ この音楽が届くことを願うばかりです。

 次のアメイジング・グレイスも「神は我を見捨てず、救ってくださった」 という内容だと
 植田さんのおっしゃった言葉が 少し痛かった

 サマータイムは植田さんのピアノが力強く、
 ハードロック調に弾きますとおっしゃっている言葉どうり、素晴らしい サマータイムでした。
 
 ポニーとベス という黒人をモデルにしたオペラだそうで、いろいろな想いが伝わってきました。

 ここで 小休止 しばし 植田さんのトークで盛り上がります。

 「農村のエンターテナーを目指している」
 という言葉に会場から大爆笑!
 「明日に架ける橋」「また 君に恋してる」では
 4人の子供を育て、舅、姑、農業と愚痴も言わず
 良くつくしてくれている
 奥さま ミチコさんに感謝していて、
 「また君に恋してる」を捧げるとおっしゃり、
 これまた大拍手!!

 最後の「マンボNO5」では
 「ウ!」という 掛け声を会場のお客様にかけていただくのですが、
 これが なかなか難しく タイミング が分からず
 いろいろなところで「ウ!」「マンボ!」「イエイ!」が入り
 大いに 楽しませていただきました。

 さあ、サプライズはそれからです。
 なんと 植田さんが 「直美の部屋」バージョン 明日があるさ を作ってくださったのです。

 3番そのまま 載せていただきます。
  明日があるさ   「直美の部屋」バージョン

1 いつものサンシーで いつも逢う 
   直美の部屋のファン・ファン・ファン
   もう来る頃 もう来る頃 みんなで歌おーよ
   直美の部屋 直美の部屋 直美の部屋さ

 2 いつものサンシーで いつも逢う
   直美の部屋のスタッフさん
   今日も元気 今日も元気 元気な笑顔だよ
   直美の部屋 直美の部屋 直美の部屋さ

 3 いつものサンシーで いつも逢う
   直美の部屋があるからさ
   みんなで歌おう みんなで歌おう 大好きな歌を     
   直美の部屋 直美の部屋 直美の部屋さ
 いつも思うのですが、
 本当にボランティアで演奏してくださる演奏者のみなさん、
 会場に来てくださるお客様、
 そして 音楽大好きなスタッフのみんながあっての 「直美の部屋」
 いろいろな方と いろいろな形で結ばれて、素敵な時間を共有している。

 そして
 こんなに 応援してくださる 演奏者にこちらこそ感謝です。

 植田ご夫妻 本当にありがとうございました。

お客さまから・・・

 何年もやっていらっしゃるのは聞いていたけれど、
 初めて今日こさせていただきました。
 私のように何をしているのか知らない人が
 もっといるんじゃないかしら?
 私も今度 友だちを誘うけど、
 もっとピーアールしたほうが いいんじゃないの?
 もったいないよ!!
 こんなに楽しいことをやっているのに!!

スタッフから・・・

 中国新聞、三原広報、ホームページなどでの広報活動や、
 公共施設でのポスター、また厚意でポスターを貼ってくださるお店などもあるのですが、
 まだまだご存知でない方もいらっしゃるので、
 これからも 口込による宣伝 他の広報活動も検討していきたいと思います。
 これからも どうぞよろしくお願いします。

第77回(8月24日)
りえのピアノ
 

鈴木理恵さん (ピアノ)
ゲスト
出口佳加さん
 

 

【8月コンサートについて】

 「りえのピアノ」、ご出演はピアノの鈴木理恵さん。
 
 毎年1回の「ピアノ リサイタル」、
 瀬川 澄さんと共に「新春コンサート」と“直美の部屋”では、皆さんも よくご存じの方ですね。

 今月のコンサートは、「トルコ行進曲」ではじまりました。
 NHKのスポーツ放送等のテーマ曲として、お馴染みのメロディーがテンポよく流れます。

 続いての曲は「ショパンのワルツ」でゆったりと、心に響くようでした。
 演奏された二つの曲は鈴木さんの独奏でしたが、
 聴く人にとって次の演奏への期待を与えるのに十分なものでした。

 ここで、ゲストの出口佳加さん 登場です。
 出口佳加さんも“直美の部屋”二度目のご出演です。

 最初は平成19年11月のコンサートで、同じく鈴木さんと連弾していただいております。

 先ず、プログラムは、
 ♪♪仲よしピアノです。
 モーツアルト作曲「2台のピアノの為のソナタ」は、華やかなお二人の連弾で始まりました。

 ♪♪ ピアノでアタック!!
 「タイプライター」は、1950年にアメリカの ルロイ・アンダーソンによって作曲されました。
 手打ち式タイプライターのキーをたたく時の音などが出てくる、可愛い曲でした。
 理恵さんは、小さなベルを使ってこの音を上手に表現されました。

 ♪♪ ほっと懐かしのピアノ
 皆さんが良くご存じの「わらべうた」が、多く出てきましたね。
 楽しい、懐かしい曲の連続でした。

 ♪♪ にぎやか Zoo Zoo ピアノ
 沢山の動物が出ましたね。
 残念ながら、私には全ての動物の名前はわかりませんでした。

 ♪♪ ロマンティック ピアノ
 ピアノ連弾用に作られた、哀愁漂う旋律が魅力の曲です。
 本当にロマンティックな演奏でした。
 ドヴォルザークが、スラヴ民族の民謡や舞曲を基に作った曲だそうです。

 ♪♪ エネルギッシュ! ピアノ
 『出口さんと連弾すると「剣の舞」でないと終われない!という曲』と、
 理恵さんのコメントがありましたが、
 本当にエネルギッシュで何か力が沸いてくる 息の合った素晴らしい演奏でした。
 この曲はバレエ『ガイーヌ』の最後に、クルド人が剣を持って踊る戦いの踊りの曲です。
 左手の跳躍などを駆使したこの曲は『難度が極めて高い曲だ』と云われています。
 又、
 ハチャトゥリアンは、この作曲により「ミスター剣の舞」と呼ばれる事があったそうです。


 ≪みんなで歌いましょう≫では
 理恵さんの冒頭の挨拶にあった
 『東日本大震災で被災された方の少しでも力になれるよう』と、
 云われた言葉を想いながら、「いつの日か、いっしょに 花をさかそうよ」と歌いました。

 新三原市歌について、最近聞いた お話しです。
 この「未来へかがやく三原」を小学校でも歌うようになったそうです。
 歌い続けている“直美の部屋”では、
 お客様に男性が増えた為でしょうかバランスよく混声合唱になってきました。
 大きな声で歌うのは気持がよいですね。

 最後に
 夏休みで 会場には小学生の姿もあり、
 聞けば『ピアノを習っている』との返事がありました。
 しっかり練習して、
 上手になって“直美の部屋”に出演してくださいね。
 又、花束贈呈も常連さんのお孫さん二人が、
 笑顔で贈呈してくださいました。


 『昨日は、よく雨が降りましたね。今日で良かった!』
 司会の岩本さんがニッコリ笑顔で挨拶されましたが、
 昨日までは
 8月のこの時期に 2〜3日も続く雨模様でした。

 今日は予報通りの「明るい夏の空」でよかった。

 ありがとう。

 (演奏曲の説明について、ウィキペディアより流用しました)

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