みんなで三原を音楽の街に!
 直美の部屋   広島県三原市

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2008年を掲載してます。

1・2・3月  4・5・6月  7・8・9月  10・11・12月  12月特別企画

第36回(3月13日)
アンサンブル リリー

アンサンブル リリー
フルート(河村彰子) と ピアノ(興梠 徹)
 

 

【3月コンサートについて】

 今月のコンサートの演奏は、
 アンサンブル リリーのお二人、
 フルートの河村彰子さんとピアノの興梠 徹(こおろぎ とおる)さんでした。

 河村さんは一昨年の4月に続いて2度目、
 興梠さんは“直美の部屋”初登場の男性ピアニストです。


 若いお二人の演奏は先ず、おなじみの琴の名曲「春の海」(宮城道雄 作)で始まりました。
 優しいフルートの音色とピアノのアンサンブルが会場を包んでくれます。

 「ヘンデルのソナタ」「チャール ダーシュ」と続き、
 童謡「赤い靴」をはさんで「パッフェルベルのカノン」「花のお国のきしゃぽっぽ」と
 リラックスムードが続きました。
 
 そして、河村さん自身が『いつか演奏したかった!』と云われていた
 「フルートとピアノのためのコンチェルティーノ」でした。

 最後に、美空ひばりの「川の流れのように」が会場イッパイに響き渡り、若いお二人のフルートとピアノのアンサンブルに、みなさん大満足でした。

 「みんなで歌いましょう」のコーナーでは、会場のみなさんにも大きな声で「四季の歌」と「ふるさと」を歌って頂きました。


 河村さんは演奏後の挨拶で
 『前回出演の時には6歳年上の姉が伴奏してくれましたが、
  今日は、6歳年下の興梠さんとご一緒させていただきました。』
 と笑顔で話され、河村さんのこのお話に会場は、笑いと和やかなムードに包まれました。
 アンサンブル リリーの河村さん、興梠さん有難うございました。


 尚、今回も、大西さん・植村さんに音響を担当して頂き有難うございました。

第35回(2月6日)
河野康弘リサイタル

ピアノ
河野康博さん
  

  

【2月コンサートについて】

 演奏は、静かに流れるように始まりました。
 時には激しく急流のように、環境保護・自然体ピアニスト河野康弘さんの最初の曲は、自然豊かな四国西部を流れる川を主題にした「四万十川」でした。

 私たちは今日のコンサートに、港町保育所の園児10名と先生3名を招待していました。
 最初は、静かに聴いていた園児たちも少し退屈になったのでしょうか、するとサッと曲が変りました。 さあ、手拍子です。
 『咲いた、咲いたチューリップの花が』園児たちは、俄然 元気が出ました。
 『蛙のうたが、聞えてくるよ』では、更に一段とハッスルしました。
 静かな演奏が突如として、ジャズ調になったり、腕やひじ 握りこぶし等で鍵盤を叩き、身体全体を使っての演奏はパワフルの一言につきます。

 本当に変幻、自由自在に曲を変え、テンポを調えて聴衆をひきつけていきます。

 これが本当のミュージシャンと云うのでしょうか。

 河野さん得意の「ワッハッハ」では、園児と一緒にピアノを弾き、
 「エリーゼのために」では、突然 ジャズになったりクラシックに返ったりと楽しい演奏でした。

 最後は、全員で声高らかに「千の風になって」と「故郷」を歌って終わりました。

 河野さんの前には、コンサートの最初から最後まで全く楽譜も何もありませんでした。

 当日は140脚 用意した椅子も満席になり、多くの方が立っておられました。

 コンサートの模様は、翌日の中国新聞でも写真入で掲載されました。
 『聴いていたら涙が出た』と云う人あり、また『是非、もう一度聴きたい』との声が多くの方々から寄せられております。
 ありがとうございます。

 尚、今回のコンサート開催には三原観光協会副会長 大西和夫さまのご協力を頂きました。

第34回(1月16日)
シャンソン プチコンセール

シャンソン     ピアノ    
瀬川 澄さん   鈴木 理恵さん
 



【1月コンサートについて】

 明けましておめでとうございます。

 今日のコンサートはシャンソンの“瀬川 澄さん”、ピアノは“鈴木 理恵さん”でした。

 『新春にふさわしい歌を心がけました』とおっしゃってピンクのドレスも華やかに、伸びやかなハリのある歌声が会場にひびきました。

 途中、トークの中で生後7ヶ月の「しょうたくん」、瀬川さんのやさしい問いかけに、テンポよく『アーアー』と会話が続き、会場は笑顔につつまれました。 『素晴らしい!!』
 生後7ヶ月の初々しい声に
「今年は、いい年となりそう、さあ、スタート!!」と思えました。

 最後は、会場のみなさんと一緒に「野に咲く花のように」と「未来へ輝く三原」を歌ってコンサートの幕を閉じました。

 
 『先日は都合が悪く行けませんでしたが、毎回 指折り数えて待っております』とお便りをくださった方や、
『初めて行って、シャンソン て イイもんじゃね〜、すぐ目の前で聴いてよかったよ。ピアノも上手じゃったしね。 この次も行くよ』 と云われた人もありました。


 中国新聞の取材を受け、翌17日の朝刊には写真付きで大きく掲載され、また、 三原ケーブルテレビでも18日夕方からニュースの中でコンサートの模様が放映され、感じるところがありました。

 お陰さまで“直美の部屋”コンサートも回を追うごとに大勢のお客様をお迎えすることが出来るようになりました。

 昨秋、開館したポポロでも、現在 次々とコンサートが開催されています。
 この波に乗って 「三原が音楽の街、歌声の聞える街に」 なりますように活動していきたいと思っています。

 そして、これからも出演してくださる演奏者のみなさんを応援して参ります。

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