(邪馬台国と大和朝廷を推理する) 
とんぼおい みちがわになる やまあるき
邪馬台国 簡単ナビゲーション
若杉山の地図を見ていると、つい源義経のヒヨドリ越の奇襲攻撃を連想してしまいます。また、神話
にいう天孫降臨の舞台がここではないかと想像してしまいます。若杉山は700メートルに届かない山で
すが、険しい姿が印象に残る山で、高千穂の名にふさわしい山だと思います。
神話では、猿田彦が皇孫の道案内をしたといいます。おそらく在地の人で、鉄器文明の魅力に負け
て、皇孫の側に就いたのでしょう。宗像市から筑豊地方にかけて点々と、猿田という地名がありま
す。この地方の豪族だったのでしょう。鳥越憲三郎氏は「弥生の王国」の中で、物部氏はもともと
この地方の豪族だったと書いています。
青柳種信の『筑前国続風土記拾遺』には、宗像旧社と呼ばれる神社が福津市にあったと書いていま
す。その福津市にも神武神社があります。これが宗像旧社かと思っています。
家の洗い、マンションの洗い、換気扇の洗い等。
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