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●天保2年(1831)
●天保3年(1832)
●天保9年(1838)
●天保14年(1843)
頼山陽、月ヶ瀬の梅林を訪れる。
宇陀郡八滝村で忌寸(いみき=八色<やくさ>の姓<かばね>の一つ)文弥麻呂(ふみやまろ)の墓誌名が発見される。
奈良奉行梶野良材(よしき)、南都北袋町に講学所「明教館」を設け文教の振興をはかる。
佐位郡島村の画家金井烏洲(うじゅう)が「月ヶ瀬梅渓図巻」を描く。
中山みき、天理教を布教する。
6月−幕府、天保の改革で山城、摂津、河内、和泉、大和に所領を持つ16大名に上知を命じる。閏9月に撤廃。