●正保3年(1646) 11月16日−萩藩が藩政改革に着手する。 財政改革のため家臣の知行の二歩を借り上げ、八百石以下の者は下地を召し上げ浮米を支給する。 ●慶安3年(1650) 春−〔正保の改革で上地した東大寺領を巡って東大寺と対立するが幕府老中安倍正之の仲介により内済となる。〕 6月−輝元二男就隆、下松から徳山(野上を改称)へ移り、徳山藩が成立。
●慶安3年(1650) 春−〔正保の改革で上地した東大寺領を巡って東大寺と対立するが幕府老中安倍正之の仲介により内済となる。〕 6月−輝元二男就隆、下松から徳山(野上を改称)へ移り、徳山藩が成立。