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●元禄2年(1689)
●元禄3年(1690)
●元禄6年(1693)
●元禄12年(1699)
●元禄13年(1700)
8月9日−幕府が加賀藩主前田綱紀を御三家に準ずる扱いとする。
松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅で、金沢に入り、小松・山中・大聖寺などを経て越
前国に向かう。
3月16日−金沢に大火。24日まで燃え続け6,630余軒が焼失する。
12月−加賀藩が切高仕法(きりだかしほう)を発布、手余り地を没収して
切高として耕作希望者に分与する。
4月23日−本草学者稲生若水(いのうじゃくすい)が「庶物類纂」17冊を加賀藩主前田綱紀に献上する。
加賀藩の能太夫(のうだゆう)波吉信重が全春流から宝生流に流派を改める。