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●延宝元年(1673)
8月-松阪の商人、三井高利が江戸本町1丁目に呉服店を開業。のちの三越のはじまりとなる。
●延宝3年(1675)
9月4日-津藩が年貢収納法33か条を定める。
伊勢長島に農民一揆が起こる。
桑名藩の検見つき法による年貢収納に反対して,領内長島輪中の農民が一揆をおこす。
●延宝5年(1677)
2月23日-津藩が農政刷新6か条を出し,農村の立て直しをはかる。
10月-津藩が評定所を創設し,奉行・横目・郡奉行を列座させる。
●延宝6年(1678)
8月4日-西国・九州から中国・四国・近畿・東海地方にかけて大雨・洪水が
襲い,各地に激甚な被害をもたらす(~8.12)。
●天和元年(1681)
伊勢神宮の内宮が炎上する。
●天和3年(1683)
津藩が「郷方法度十七カ条」を制定する。
●貞享元年(1684)
河村瑞賢が淀川の新流路・安治川の開削・大和川の付け替え工事に努力する。
●貞享3年(1686)
伊勢の商人三井高利が京都に両替店を開業する。
●貞享4年(1687)
6月29日-津藩が家中の召使い女の放埓を正す。
伊勢神官外宮(げぐう)の豊宮崎文庫に対抗して、内宮文庫(のち林崎文庫)が開設される。