「イエス・キリストって、誰?」、「キリスト教って、一体何なの?」、「カトリックと、他のキリスト教はどう違うの?」…皆さんの中には、こんな疑問や質問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。こんな皆さんのために、カトリック道後教会は「神様のお話」を連載することにしました。
皆さんは「天使にラブ・ソングを…」という映画をご覧になったことがありますか?あの映画は、実は「キリスト教」、しかも「カトリック」の世界がわかっていると、10倍も20倍も楽しめる映画なのです。「洋画(うーん、年齢を感じさせる表現だ)」の多くには「キリスト教文化」を理解していると、もっと違った楽しみ方がある映画が多いことに気が付くでしょう。話題になった「タイタニック」の中にも、キリスト教で歌われる「聖歌=賛美歌」のことを知っていると、「思わず泣けちゃう」シーンがありました。
この「神様のおはなし」という連載は、皆さんがキリスト教文化・カトリックの歴史にほんの少し、触れていただくことができるように書かれた小冊子を抜粋して連載したものです。
どうか、少しでも多くの方に「キリスト教」、そして「カトリック」の伝統的な考え方が伝わりますように。