BFJ (ブリティッシュジャズ=英国ジャズとほんの少しのニュージーランドジャズ) ホームページ トップページ
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★☆★ 更新日 2019年2月18日 ★☆★



[本ページの最終チェック日 : 2022/1/1]



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[ 2022年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・年頭に当たって改めて言うのもなんだけれど、一般新聞の「 2021 年のポピュラーミュージック界を回顧する」みたいな記事の中で、『今や最もホットなシーン』として紹介された『ロンドンの「 UK ジャズ」』、ディーラーのキャッチフレーズの言を借りれば『現代 UK ジャズ』には全くついていけない。

・そんなこんなで、コレクションについても本気で「年貢の納め時」と思うこともあるのだが、「中毒状態」は相変わらずで、「マイ・コレクション」のコレクション事情やそれを取り巻く周囲の状況は昨年とあまり変わっていない、というか変える決断ができない。細々ながら仕事を続けていることでもあるし。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2021年12月14日記 ]


例の表 についてだが、ネットでざっと検索した限りでは、本年は下に書いたマルコム・グリフィス以外に逝去者は見当たらなかった。

・ローリー・ジョンソン、トニー・キンゼイの 94 歳を筆頭に長寿の存命者が増えているような気がする。トニー・コー 87 歳、マイク・ウェストブルック 85 歳、トニー・オックスレイ 83 歳、めでたい話だ。

・ただ、この表には出てこないインプロ系ギタリスト、ジョン・ラッセルが奇しくもグリフィスと同日の 1 月 19 日に亡くなっていることを最近知った。親日家だったそうだ。1954 年 12 月 19 日生まれ、享年 66 歳。冥福を祈る。

・自分より年下の人の訃報を聞くのは特に忍び難い。ちなみに、あの表は当方より年長者を対象としている。

・余計なことを書いた。いいお年を!



[ 2021年5月15日記 ]


・今月の初め、バリトンサックス奏者で、東欧の木管民族楽器タラゴットも奏するジョージ・ハスラムからメールが来た。

・彼の主宰するスラムレーベルの新譜案内だ。定期的に来るメールで、今回はロル・コックスヒルの 1985 年録音の未発表ソロアルバムの紹介。例によって早速オーダーしようと思ったのだが、その次の文章を見てちょっとびっくりした。

・" After 32 years and over 250 CD releases this is the final scheduled CD release on SLAM. " とあった。つまり、この CD が スラムレーベルからリリースされる最後の作品らしいのだ。改めてメールのタイトルを見たら、" NEW - AND LAST ON SLAM " だった。

・ハスラム自身はもちろん、エルトン・ディーン、ハワード・ライリーらのブリティッシュジャズメンの作品を中心に、交流のあった南米、欧州各国のミュージシャンや米国のメジャーアーティストの作品を含めてまさに 250 枚以上の CD をリリースしてきた個人レーベルが終わりの時を迎えたことになる。

・ざっとチェックしたところ、マイコレクションにも 160 枚あまりの CD と 6 本のカセットテープがあった( この表 を参照)。感慨深い。

・コックスヒルの CD が無事到着したのでその旨のメールを出したら、すぐに返信が来た。それによれば 3 月にリリース予定だったイタリアのグループの CD の製作が遅れていて、それが実質的には最終作品になるとのこと。在庫の旧譜はこれからもセールしていくのでよろしくと書き添えられてあった。

・ウィキペディアの英語版によれば、ハスラムの生まれは 1939 年(ちなみにトレバー・ワッツと 4 日違い!)。何と 80 歳を優に越した年齢だ。レコードデビューが 80 年代中頃と遅かったためもあって(ゆえに本サイトのメインコンテンツには登場しない)、もっとずっと若いと思い込んでいた。



[ 2021年4月29日記 ]


・当サイトの各コンテンツで紹介している英国ジャズの数多くの作品にクレジットされているトロンボーン奏者、マルコム・グリフィスが本年 1 月 19 日に亡くなった。享年 79 歳。

・英国のレコードディーラーからのメールの言を借りれば、リーダーアルバムは無いが、70 年代の英国ジャズの数多くのトップバンドに主要なメンバーとして在籍し、100 以上のセッションに参加した。

・リチャード・ウィリアムズによる『ザ・ガーディアン』の訃報記事に「ロンドンのジャズシーンが創造性にあふれていた時代に、マイク・ウェストブルック、スタン・トレーシー、ジョン・サーマン、クリス・マグレガーとの活動が最もよく思い出される。」とあるが、まさに同感だ。

・冥福を祈る。



[ 2021年1月28日記 ]


・当サイト、 コンテンツ #15 でその作品を取り上げているトレバー・ワッツからメールが届いた。普通のディーラーでは取り扱っていないアルバムの件などで、これまで何回かメールをやり取りした「仲」だ。

・新年と久しぶりのあいさつのあと、この困難な状況の中にあっても、 80 歳を超えた年齢にもかかわらず、健康に留意して活発に活動を続けている様子が書かれていた。よかった。

・そして現在彼の手元にあって入手可能なアイテムのリストが添付されていた。ついこの間リリースされた 5 枚組 CD のセットを筆頭に、主に最近 20 年間くらいに発表された 30 以上の作品がリストアップされていた。これを見ても彼の旺盛な活動ぶりがよく分かる。

・当方からも新年のあいさつと来月 82 歳!の誕生日を迎えるお祝いのメッセージを送った。リストの作品はすべて所有していることを伝え、新譜の予定についても尋ねてみた。

・これにもすぐに返信があり、 1979 年録音のアマルガムの未発表作品とモアレ・ミュージック・ドラム・オーケストラのライブ盤がプランにあることが記されていた。そして、明日(28日)、新型コロナの 1 回目のワクチン接種を受けることも!

・そして最後に、自分はこれまで多くの国に出掛け演奏を行ってきたが、日本では一度も演奏をしたことがないのは残念だ、すべてを手に入れることはできないものだ、と感慨深げに書き添えられていた。



[ 2021年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・と、例年どおりに書いてはみたけれど、昨年、あれだけの訃報記事を掲載していては、そんなことを言ってもいられないとも思ってしまう。新年早々、元気のない話になってしまうが。

・「マイ・コレクション」のその後のコレクション事情やそれを取り巻く周囲の状況については、一昨年、昨年とあまり事情は変わっていない。細々ながら仕事も続けているし。

・英国アマゾンの送料がバカ高くなってしまったことは書いておきたい。 10 ポンドの CD 1 枚に一律 20 ポンド近い送料が掛かる。その「おかげ」で、英国ディーラーのサイトを渡り歩く「楽しみ」ができたが。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2020年12月27日記 ]


・本年の「訃報」の「総括」をしたつもりだったが、あえて不謹慎を承知で言えば、本サイトにとっては大きな「取りこぼし」があった。

   # フィル・ブロードハースト Phil Broadhurst : 1949年6月26日生まれ、2020年4月24日没、享年70歳。

   ※生年月日、没年月日のデータは、『 New Zealand Herald 』サイトによる(2020年12月27日閲覧)。

・これも自分勝手な言い方になるが、これまで気付かなかったのは不覚だ。

・今更なのだが、冥福を祈りたい。



[ 2020年12月12日記 ]


・「年末恒例」の「記事」を書こうと思うのだが、今年はキース・ティペット、ドン・ウェラー、サイモン・H・フェル、ピーター・キングの訃報があったことはすでに下に書いたとおりである。

・今日、ネットの検索によりさらに下記の訃報を知った。

   # ジェフ・キャッスル Geoff Castle : 1949年6月8日生まれ、2020年1月15日没、享年70歳 * 。
   # ロン・マシューソン Ron Mathewson : 1944年2月19日生まれ、2020年12月3日没、享年76歳 ** 。

   ※生年月日、没年月日のデータは、*『 Jazz Journal 』サイト、**『ウィキペディア』英語版サイトによる(2020年12月12日閲覧)。

・いずれも『 Jazz Journal 』サイトに追悼記事がある。この二人は、リーダーアルバムについてはキャッスルに 1 枚あるほかには見当たらないようだが、多くの、しかも重要なグループ・作品のメンバー・パフォーマーとしてクレジットがある。

・哀悼の意を表する。

この表 もアップデートした。



[ 2020年9月29日記 ]


・またまた続くとさすがに少々気が引けるが、書かないわけにはいかない。

・言わずと知れたサキソフォン奏者、ピーター・キングが去る 8 月 23 日に他界していた。1940 年 8 月 11 日生まれ、享年 80 歳。

・『ザ・ガーディアン』の追悼記事は読み応えがある。ジャズの演奏者として、そして多方面で活躍してきた生涯がつづられている。冒頭近くに書かれている彼の趣味が模型飛行機だったというのにも目を引かれるが。

・冥福を祈る。



[ 2020年6月30日記 ]


・続くときには続くものだ。訃報だ。

・この人も当サイトのコンテンツ本文には登場しないが、マイコレクションには多数の作品があるベーシストで作曲も行うインプロバイザー、サイモン・H・フェルが一昨日 28 日に亡くなった。1959 年 1 月 13 日生まれ、享年 61 歳。

・長らく演奏活動等をともに行ってきたコンフロント・レコーディングスの主宰者、マーク・ウェステルから先ほど届いたメールで知った。

・自身のレーベル、ブルースズ・フィンガーズから多数のリーダーアルバムをリリースしているほか、インプロ系のマイナーレーベルの多くの作品にそのクレジットが見られる。つい最近もウェステルのコンフロントレーベルからメンバーの一員として参加した新譜が出たばかりだ。

・個人的には、ブルースズ・フィンガーズレーベルの作品を入手する際、何度となくメールをやり取りした仲だ。

・哀悼の意を表する。



[ 2020年6月23日記 ]


・訃報続きでちょっと気が滅入るが、メインストリーマー、サキソフォン奏者の DON WELLER ドン・ウェラーが先月 30 日に他界した。 1940 年 12 月 19 日の生まれ、享年 79 歳。

・ウェラーの名前は例の リスト にはない。これは彼が幾分「遅咲き」で、アルバムのクレジットに名前が出てくるのが 70 年代後半以降というのがその理由だ。当サイトの「メインテーマ」である 60 年代後半から 70 年代半ばまでは「表=おもて」に出てこない。

・80 年代以降は、単独のリーダーアルバムも何枚かリリースしているし、著名ミュージシャンとの双頭リーダーアルバムも目に付く。

・現在の英国ジャズシーンにおいては、重きを置かれていた人らしく、定期的にセールリストを送ってくる英国ディーラーからのメールには冒頭に彼の訃報が記されていたし、『ザ・ガーディアン』の " Obituary " もかなりの長文だ * 。
   * https://www.theguardian.com/music/2020/jun/09/don-weller-obituary (2020 年 6 月 23 日閲覧)

・ご冥福を祈る。



[ 2020年6月22日記 ]


・キース・ティペット逝去関連のコメントが続いてしまうが、 17 日付けの『ザ・ガーディアン』に " Obituary " とタイトルの付いた「正式な」追悼記事が掲載されたので URL を紹介しておく* 。かなりの長文だ。
   * https://www.theguardian.com/music/2020/jun/17/keith-tippett-obituary (2020 年 6 月 22 日閲覧)

・見出しに下手な訳文を付けると、『現代音楽の僻地を最も住みやすい場所のように感じさせることのできた光り輝くジャズピアニスト、作曲家』。



[ 2020年6月16日記 ]


・昨日の続き。

・『ザ・ガーディアン』のサイト * (15 日付) に、早速、追悼めいた記事が掲載された。
   * https://www.theguardian.com/music/2020/jun/15/keith-tippett-british-jazz-pianist-dies-age-72 (2020 年 6 月 16 日閲覧)

・その冒頭の書き出しはこうだ。
   " The 'west country bloke with a great big heart' collaborated with a wide range of musicians from Louis Moholo-Moholo to Robert Wyatt "

・ちなみに「ウェスト・カントリー」とは、ティペットの生まれたブリストルを含むイングランド南西部の地域名らしい。

・1947 年 8 月 25 日の生まれ。わが国でいえば、「団塊元年」の年だ。享年 72 歳。



[ 2020年6月15日記 ]


・キース・ティペットが亡くなった。

・今朝、現在、キースとジュリーのニューアルバムを企画製作中だった、ディスカス・ミュージックのオーナーでミュージシャンのマーティン・アーチャーから次のメールが届いた。

・" You may by now have heard the very sad news. Our great friend Keith Tippett passed away today, 14th June 2020. Our thoughts are with Julie, Inca, Luke and the family. "

・哀悼の意を表します。

・取り急ぎお知らせまで。



[ 2020年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・「マイ・コレクション」のその後のコレクション事情やそれを取り巻く周囲の状況については、 昨年の年頭に書いたコメント をそのまま採用できる。文中に出てくる「固有名詞」は変えるにしても。

・まあ、相変わらず「ダラダラと」コレクションを続けているというわけだ。連れ合いに言わせれば、置き場所が日に日に無くなっていくのは言うに及ばず、そろそろ「断捨離」のことを考える時期じゃないの、ということになる。

・冷静に考えれば、言われること至極ごもっともなのだが、「バカはなんとか」の境地に入っているというか。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2019年12月14日記 ]


・「年末恒例」の「記事」を書こうと思うのだが。

この表 に載せたブリティッシュ・ジャズ・ミュージシャンの新たな訃報記事は、もちろん調べた限りだが、これまでのところ見当たらない。

・同慶の至りだ。自分も歳を重ねるなかにあって、訃報に接した時とは別の意味で、これはこれでまことに感慨深い。



[ 2019年9月6日記 ]


・ちょっとびっくりすることがあった。

・ 1990年代半ばから 10 年あまり毎月まとめ買いをしていた英国の CD ディーラーが近々クローズするらしい。最近はこのディーラーから購入することはほとんど無かったけれど、毎月の月初めに当ディーラーのサイトにアップされる新譜リストは格好の「購入ガイド」となっていた。今となっては少々申し訳ないような気になるが、このリストに載っているアイテムをより安価なプライスの付いたディーラー(アマゾンがほとんだ)にオーダーするという次第だ。このリストも本年 8 月分が「 Final List 」となった。

・個人的なことを言えば、このディーラーから購入していた時期の半分以上は東京を留守にしていた。ショップが近くに無い状況で、このディーラーから購入したアイテムはマイコレクションの充実に大いに貢献してくれたわけだ。

・毎月 10 枚単位で届くCD には消費税が課税されるため、その支払いに最寄りの郵便局に出向くことも度々だった。転勤のたびにその郵便局は変わった。折々のローカルな街並みの風情とともに、そんなことを懐かしく思い出している。



[ 2019年2月18日記 ]


・ほぼ1年半ぶりの新コンテンツをアップした。詳細は下の 本文 で。



[ 2019年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・プライベートなことになるが、昨年年頭に書いた「資金が無くなった時」のデッドエンドについては、執行猶予期間がダラダラ延びているというのが現在の状況だ。

・というわけで、 新譜 CD を相変わらずセッセと買い込んでいることに変わりは無いのだが、アナログコレクションが この 1 年間で 100 枚も増えたことは我ながらビックリだ。といっても「長年探していた高価なオリジナル盤」を入手したなどということは残念ながら全くなく、発売の相次いでいる新譜 LP と 安価で手に入る「忘れられた中古盤」がそのほとんどだ。

・新譜 LP のうち、新録については、昨今は「アナログブーム」とやらで、ベテラン、新人問わず CD とLP の同時発売も珍しくなく、時には LP のみのリリースもあるぐらいだから、これらをコレクションすればかなりの数になる。まあ、これらのアナログが CD に比べてかなりハイプライスなことをいまさらグチッてもせんないことだが。

・新譜 LP のもう一つの「ジャンル」は、旧譜の再発盤と未発表ものの発掘盤ということになる。前者についてはオリジナル盤に忠実な装幀(フリップバックスリーブなど)の「こだわりの一品」や、昨年末にリリースされた「レンデル・カー・クインテット」の『ザ・コンプリート・ランズダウン・レコーディングス』のようなアッとおどろく「コンプリート・リイシュー」が目につく。この手の物件は当然ながら!「いいお値段」だ。

・よって、これらの関連諸作品については、当方にとっては資金的にもなかなか追い切れないというのが現実だ。

・そんなこんなの状況のなかで、見逃してならないのは「未発表ものの発掘盤」ということになる。昨年のマイコレクションでいえば、ドン・レンデルの 60 年代のライブ盤やつい先日リリースされたロル・コックスヒルの未発表作品などだ。これらについては、今後も情報収集怠りなくコレクションに励んで、と言いたいところだがどうなることやら。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2018年12月13日記 ]


・本年、物故した関連ジャズミュージシャンを、もちろん判明分だけだが、以下に記しておく。一名だけだ。哀悼の意を表する。わが国でもポピュラーなミュージシャンなのでいまさら取り上げる話ではないのかもしれないが。

# ジョン・ハイズマン Jon Hiseman : 1944年6月21日生まれ、2018年6月12日没、享年73歳。

※生年月日、没年月日のデータは『ウィキペディア』英語版サイトによる(2018年12月13日閲覧)。

・「『ジャズ・ロック』という音楽ジャンルは、ジョン・ハイズマンがいなくても生まれたことは間違いないだろうが、ジャズのインプロビゼーションをロックに導入することに成功し、その可能性を真に追求した最初の一人であった。」で始まる『ザ・ガーディアン』の追悼記事(2018年12月13日閲覧)は彼の多彩な楽歴を紹介し長文だ。

・昨年録音されたコロシアム時代の「旧友」二人とのトリオのアルバムは亡くなる二か月前にリリースされたことになる。

この表 もアップデートした。



[ 2018年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・一昨年の新年と同じ文章になってしまうが、「相変わらず新譜CDを飽きもせず買っている。置き場所と資金が無くなった時がデッドエンドだと思っているけれど」。

・そのデッドエンドが本年中にはやってきそうな気配がしてきた。置き場所はともかく(まあ、これも問題だが)、資金が無くなる時期が「そろそろ」という状況になってきた。つまり、「完全年金生活者」という身分になる日が近くなってきたという次第だ。

・アナログとCD合わせて1万5千枚ほどのコレクションを「守って」余生を送る覚悟を決めなければならない、というのはおおげさか、はたまたカッコつけすぎか。まあ、そう言ってみただけではあるが。

・新年を迎えてそんなことを考えている。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2017年12月14日記 ]


・本年、物故した関連ジャズミュージシャンを、もちろん判明分だけだが、以下に記しておく。哀悼の意を表する。

# スタン・ロビンソン Stan Robinson : 1936年4月13日生まれ、2017年4月9日没、享年80歳。
# マイク・カー Mike Carr : 1937年12月7日生まれ、2017年9月22日没、享年79歳。
# ルー・ゲア Lou Gare : 1939年6月16日生まれ、2017年10月6日没、享年78歳。
# ポール・バックマスター Paul Buckmaster : 1946年6月13日生まれ、2017年11月7日没、享年71歳。
# アラン・ホールズワース Allan Holdsworth : 1946年8月6日生まれ、2017年4月15日没、享年70歳。

※生年月日、没年月日のデータは『ウィキペディア』英語版サイトによる(2017年12月14日閲覧)。

・これらのうち、アラン・ホールズワースの逝去については日本語サイトにも多数の記事がある。

・個人的には、マイクは一足先に天国に行っているイアンとエムシー・ファイブを再結成したかなー、そして、 AMM 初期のメンバーだったルー・ゲア、キティナスアンサンブルのポール・バックマスターも亡くなったのか、などと感慨にふけっているところだ。

この表 もアップデートした。



[ 2017年10月10日記 ]


・カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞した。イシグロに関する情報がとびかっているが、その中に若い頃はミュージシャン志望だったというのがある。ここまでは「あー、そうか」と思っただけなのだが、作詞家としてステイシー・ケントに歌詞を提供していると聞き及んで、ちょっと調べないわけにはいかない気持ちになった。

・ステイシーといえば、マイコレクションにはそのデビュー時からのアルバムがまあまあそろっている。もっとも、近年はステイシーが「メジャーになり過ぎてしまった」こともあって、コンピレーションアルバムなども含めると多数の作品がリリースされていて、「追い切れていない」ような気がするし、また、そのヴィニールバージョンなどはハイプライスでハナから手が出ないものも多いのだけれど。

・英語版ウィキペディアによれば、「ジム・トムリンソン作曲、カズオ・イシグロ作詞」の「コンビ」で 10 曲近い作品がステイシーのアルバムに収録されているとのことだ。今月末リリース予定のニューアルバムにも何曲かあるらしい。そして、「 2003 年にリリースされた『 In Love Again 』 」では、イシグロがライナーノーツを書いている、とあってさらに驚いた(今や有名な話なのかもしれないが)。

・早速、当該 CD をひっぱり出そうとして、同名タイトルの CD が 2 枚あることに気が付いた。最初の 1 枚は 2002 年 3 月に当時毎月まとめ買いをしていた英国のディーラーから入手したもの、もう 1 枚はちょうど 1 年後の 2003 年 3 月に最寄りのレコード店で購入したもの、とのメモがある。この 2 枚は、規格・番号は同じものの「ジャケ違い」で、後者は「再発」ということになるのだろうか。ちなみに、前者には「 P2002 」、後者には「 P2003 」とスリーブに記載されている。

・「 P2002 」の CD の方には、イシグロのライナーノーツはない! アラン・ベイツの短い文章が載っているだけだ。そして、「 P2003 」の方にはあった!

・「 カズオ・イシグロ   作家   2002 年 7 月 」と末尾に記された文章は、 CD スリーブの 1 ページ分だからもとより長文ではないが、結構細かい字で、私の英語力では十分!「読み応え」のある分量だ。

・ノーベル賞作家の文章を書き写すことにはためらいがあるし、しがない要約を述べるのはさらに気が引ける。というわけで、興味のある向きは CD を入手するか、あるいはすでにネット上で見ることができるかも。

・参考までに、ジャケ違いの 2 枚のスリーブ写真、「読めない程度」に縮めたイシグロのライナーノーツ及びその末尾の署名部分のアップを 別ウィンドウ に載せておく。



[ 2017年6月4日記 ]


・ 2 年ぶりに「連れ合いに引かれて」海外旅行に出かけた。今回の行先は「北欧」。パッケージツアーなので、例によって「効率のよい」駆け足スケジュールだ。

・「自由行動」というのもあるにはあったが、これも「連れ合いに引かれて」、「オプショナルツアー」に参加したので、気ままに?街歩きをする機会はほとんどなかった。よって、「レコードショップ」巡りなども。

・唯一の例外は、ノルウェー、オスロでの「 1 時間半」。解散・集合場所から 500 メートル足らずのところにショップを見付けたのは前日の午後、例によって泥縄だ。

・「 RÅKK & RÅLLS 」という名前の中古ショップは、政府機関なども近くにあるオスロの中心街にあり、「グーグルマップ」でも検索できる。ドアを開けるとエスカレーターの乗り場になっていて、これに乗って下っていくと地階に店がある。

・売り場面積は大きい。オールジャンル(クラシックまであったかは未確認だが)の店で、品揃えはたぶんそれほどマニアックではない。といっても正味 1 時間ほどの「探索」だから詳しいことは分からない。アナログ盤と CD の両方がある。店内は明るく通路も広くて、最近の事情には疎いが、以前、渋谷や新宿にあった(今もあるかなー)、大型の中古ショップのイメージに似ている。平日の午前中だったせいか、客は数人程度。

・時間が無くて本当にざっと見ただけだ。ブツが多くてジャズに限っても全商品をみるのは早々にあきらめた。最低半日の時間は必要という感じ。

・「戦果」については当コンテンツで記すことは特にない。当地出身のカーリン・クローグがフィーチャーされたアルバム 1 枚を「おみやげ」に(今の僕にとってはそれなりに高価だが)、せわしなく店を出た。



[ 2017年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・昨年の11月から12月にかけて、1か月間という短い間に札幌、福岡、大阪に出かける機会があった。いずれも一応、仕事の出張、しかも1泊ないし2泊というタイトなスケジュール。

・それでも、仕事の合間を縫ってレコード店めぐりをしようかなと思い立ったのは当然の成り行き、のつもりだったが、しかし待てよ、東京でレコード店に行くという「習慣」が無くなって久しいし、最寄り駅からの帰宅途上にあるショップにも店の前は毎日のように通るけれど入るのは1か月に一度あればいい方、というのが最近の現実だったことに気付いた。

・そうはいうものの、こういう遠方の街を今後訪れる機会はめったにないと思い直し、事前にサイトで情報を収集したうえ、勇を鼓して!街歩きを兼ねて「レコード屋めぐり」をしてみた。

・収穫は案の定、あっ!、というものではなかったが、札幌でジャケ違いの再発盤、福岡でフリーインプロ系の自主制作?CD、大阪では未所有の7インチシングル盤をそれぞれ入手して、「おみやげ」にすることができた。

・地方転勤の折りに足しげく通った福岡のショップではマスターに『ずいぶんお変わりになって』と言われてしまったが十分懐かしい思いに浸り、やはり頻繁に訪れていた大阪の街では当時なじみだった店の多くが無くなっていたが、新規のショップを開拓することができた。

・どの街でも、栄枯盛衰はあるものの、「レコード屋さん」はしっかり健在だな、との感を強くして帰ってきた。それにしても、久しぶりの「レコード屋めぐり」は結構疲れたなー。

・いかにも「年寄くさい」ことばかりを書いたが、まさに「そういう歳」!です。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2016年12月18日記 ]


・本年、物故した関連ジャズミュージシャンを、もちろん判明分だけだが、以下に記しておく。本サイトでもたびたび取り上げている二人だ。哀悼の意を表する。

# ボビー・ウェリンズ Bobby Wellins : 1936年1月24日生まれ、2016年10月27日没、享年80歳。
# ルイ・スチュアート Louis Stewart : 1944年1月.5日生まれ、2016年8月20日没、享年72歳。

※生年月日、没年月日のデータは『ウィキペディア』英語版サイトによる(2016年12月18日閲覧)。

この表 もアップデートした。



[ 2016年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・昨年の正月に書いた「意気の上がらない話」のその後をフォローしておくと、円は「安値安定」(私が言うまでもない)、消費税課税については、高価な買い物をしなくなったからよくは分からないが、今のところ「課税の動きなさそう」(来年4月にどうなるか)、VAT免税の取り扱いについても私の購買範囲では「動きなし」(もともとVAT免税をしてくれるディーラーが少ない)、といったところだ。まあ、どちらにしても、もともとパッとした話ではないのでこの辺にしておく。

・相変わらず新譜CDを飽きもせず買っている。置き場所と資金が無くなった時がデッドエンドだと思っているけれど。ところで、コレクション済みのものを間違って再度買ってしまったり、時にはディーラーが「おまけ」で送ってくれたアイテムがすでにコレクションにあったり、といった事情で、ダブった新譜CDなどを中古ショップに売りにいくと、「10円」とか、「引き取りできない」といったことが珍しくなく、思わずうなってしまう。また、パッとしない話になってしまった。

・ネット配信隆盛でCDが売れないせいか、LPが同時リリースされるケースが結構目立つようになった。CDなしで、「LPとネット配信だけ」というようなことも海外ではまれではない。そのLPの値付けが高い。ため息が出る。またまた、パッとしない話だ。

・パッとしない話の三連発となってしまったが、この「三連発」は正月「三が日」で打ち止めにして、あとは「パッとした」いい年になってほしいと思う。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2015年12月22日記 ]


・縁起でもないが、この季節になると「例の表」を更新するために、検索サイトで「 xxxxx ( = musician's name ) obituary 」と検索するのがここ何年かの習慣になった。

・本年は前項ですでにジョン・テイラーの訃報について書いたのだけれど、不謹慎にも「さて、その他にも」と表の最初から当たっていったのだが、何と「没年空欄」の最初の二人が『ザ・ガーディアン』の訃報記事に連続してヒットしてしまい、驚くというか言葉が出ないというか。

・その二人とは表の先頭のコレリッジ・グッド、1914年生まれの享年100歳。そしてもう一人はあのドン・レンデル。こちらも享年89歳だから、両人ともその死を嘆く前に、長寿を全うしたと、その生涯を称えるのがふさわしいのかも知れないが。

・特にドン・レンデルについては、まだまだ、現役で活躍しているものとばかり思っていた。2か月以上前の10月20日に亡くなったとのことだが、うかつにもそのことを今日まで知らなかった。

・そしてもう一人、当サイトではなじみの深いレイ・ウォーレイ、享年76歳。

・ジョン・テイラーを含めて、哀悼の意を表しつつ以下に記しておく。

# コレリッジ・グッド Coleridge Goode : 1914年11月29日生まれ、2015年10月2日没、享年100歳。
# ドン・レンデル Don Rendell : 1926年3月4日生まれ、2015年10月20日没、享年89歳。
# レイ・ウォーレイ Ray Warleigh : 1938年9月28日生まれ、2015年9月21日没、享年76歳。
# ジョン・テイラー John Taylor : 1942年9月25日生まれ、2015年7月17日没、享年72歳。

※生年月日、没年月日のデータは『ザ・ガーディアン』サイトによる(2015年12月22日閲覧)。

例の表 もアップデートした。



[ 2015年8月4日記 ]


・ジョン・テイラーが先月の17日に亡くなった。1942年9月生まれ、享年72歳。フランス北西部、スグレのステージ上での心臓発作が原因とのことだ。

・『ザ・ガーディアン』の追悼記事はケニー・ウィーラーの時と同様に長文だ。出だしの2つのパラグラフの書き振りは特に興味深い。サイト URL は以下のとおり。
  http://www.theguardian.com/music/2015/jul/19/john-taylor  (2015年8月4日閲覧)



[ 2015年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・ここ何年か続けた追悼関連記事ではないけれど、年明け早々、少々意気の上がらない話を書こうと思う。まあ、単なるグチと言ってしまえばそれまでなのだが。

・「円安」についてである。昨年の正月にも少し触れたが、この3年ほどジリジリかつ確実に円安が進行してきており、昨今の動きは急ピッチだ。

・私の場合、ニューリリースCDの多くをアマゾンの英国サイト(以下「アマゾン」)で購入している。なぜ、このサイトを利用しているのかというと、
@英国ジャズについてはかなりマイナーな作品でも取り扱っている。
A国内ディーラーで買うより安い。
という2点が大きな理由である。

・今回の話題に関係するのはもちろん後者だ。

・以下、高価格の限定盤や低価格の編集盤などではないごく普通の1枚ものの新譜CDについて書く。一般的なCDのアマゾンでのカタログプライスは平均すると11〜12ポンドくらいだ。これはこの数年ほとんど変わっていない。アマゾン(直販分のみ)ではVAT(付加価値税)免税の取り扱いをしてくれるので、日本からのオーダーではその分がディスカウントされる。具体的にいうと、英国のVATは 20% だから、上記のカタログプライスに 1.0 / 1.2 = 0.83333… を掛けた値が税抜きのプライスで、9〜10ポンドほどになる。送料は1枚単独で買うと3ポンド半あまりと割高だが、2枚以上同時にオーダーすれば2ポンド前後だから、これを足すともともとのカタログプライスとほぼ同じ11〜12ポンドとなる。

・この数字に基づいて、当時の「輸入メモ」を参考に2010年以降の各年末のCD1枚当たりの入手実価格(送料込み)の概算を日本円で示すと以下のようになる。2014年については秋以降円安が急速に進んだので過去3か月を示す(行末のカッコ内の数字はポンド/円レートの平均概算値=カード決済なのでレートには手数料が加算されている*)。

  2010 / 12 = 1,450円 〜 1,580円  (132)
  2011 / 12 = 1,340円 〜 1,460円  (122)
  2012 / 12 = 1,540円 〜 1,680円  (140)
  2013 / 12 = 1,900円 〜 2,070円  (173)
  2014 / 10 = 1,930円 〜 2,100円  (175)
  2014 / 11 = 2,060円 〜 2,240円  (187)
  2014 / 12 = 2,100円 〜 2,290円  (191)

  *ちなみにレーベルサイトやミュージシャンの個人サイトで購入する際によく使われるネット送金システムでは1ポンド当たりさらに手数料4〜5円がレートに上乗せされる。

・円高の頂点に近い2011年12月と比べると、CD1枚当たり760〜830円、何と50%以上の「プライスアップ」である。また、最近の3ヶ月足らずで200円近くも値上がりしたことになる。

・国内ディーラーでの輸入CD価格も当然円安の影響で上昇傾向だろうが、もろもろの事情?でたぶんここまでドラスティックには変化していないだろう。というわけで、今や冒頭にあげたアマゾンを利用する理由のAは風前の灯だ。

・いやな予感を感じさせる件がもうひとつある。今年10月からは海外企業によりネット配信された音楽に消費税が課税されることになるらしい。現在、一定金額以下の個人輸入なら課税されない海外から購入したCDの消費税についても、今後課税が強化されるという話が出てきてもおかしくないような気がする。

・わが国の消費税課税のことを書いていて思い付いた別の「悪い話」がある。アマゾンはVAT免税の取り扱いを今後も続けてくれるのだろうか、という懸念だ。というのは、10年くらい前まで毎月まとめ買いをしていた英国のディーラーサイトを最近閲覧していて、いつからのことかは分からないが、VAT免税の取り扱いを止めた旨のお詫びのような「お知らせ」を見付けたからだ。現在、私が利用している英国ディーラーのなかで、VATの免税扱いをしてくれるのはアマゾン以外にはほとんど思い当たらないのも心細さを募らせる**。なにしろこちらのインパクトは消費税課税に比べてはるかに大きいので。
**VATに相当する税金を免税してくれる英国以外のディーラーはフランスとニュージーランドに心当たりがある。

・ついでに書いておくと、送料の値上がりにも目を見張るものがある。オークションなどで法外な?送料を請求してくることがあるのは論外としても、米国などでは実際に郵便料金が以前に比べかなり高騰している。この点でも(英国)アマゾンは今のところ優等生なのだが。

・短期の小幅な変動はあっても円安基調は変わりそうにもなく、その他諸般の事情を考えても、海外盤CDを廉価で入手できる時代は過去のものになったといわざるを得ないのかなー、と嘆息。冒頭に書いた「少々意気の上がらない話」もしくは「グチ」になるわけだ。

・話変わって…、 この表 もアップデートした。2014年の物故者を生年順に記す(カッコ内は享年)。 ALAN DAVIE (93), KATHY STOBART (89), KENNY WHEELER (84), BRIAN LEMON (77), JACK BRUCE (71) 。あと、表にはないが、 VIC ASH (1930年生まれ、享年84歳) 。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2014年10月1日記 ]


・すでにご存知の方が多いかも知れないが、ケニー・ウィーラーが先月の18日に亡くなった。1930年1月生まれ、享年84歳。病床にあってここ1年間ほどは音楽活動を行っていなかったらしい。

・「ザ・ガーディアン」の追悼記事は長文だ。サイト URL は以下のとおり。
  http://www.theguardian.com/music/2014/sep/19/kenny-wheeler  (2014年10月1日閲覧)



[ 2014年5月26日記 ]


・本年5月9日から17日まで英国に滞在した。といっても、普通の観光旅行である。

・連れ合いとの二人旅だが、連れ合いにとっては初めて、私にしても二度目(それも前回は仕事での出張)の訪英、しかも、今後、もう一度英国を訪れる可能性がそれほど高くはないとなれば、レコード店めぐりに時間を費やすわけにはいかない。……と、書いてきて、反対の考え方もあったなー、と気づいた。次の機会が無さそうなら、今回こそ腰を据えてレコード店めぐりをするべきであると。まあ、結果としてはその選択をしなかったわけだ。

・とはいえ、せっかく英国に来たのだからというわけで、「レコード関係全く興味なし」の連れ合いに付き合ってもらって、ほんの少しだけレコード店をのぞいてみたりなどした。探訪記などという大げさなものではもちろんないが、 別ウィンドウ に日記風にまとめてみたのでご笑覧いただければ幸い。



[ 2014年1月1日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・3年連続となる年頭の追悼関連記事です。

・昨年は英国ジャズ界の大物ベテランミュージシャンふたりが相次いで他界した。10月13日にトミー・ウィットル、年も押し詰まった12月6日にスタン・トレイシーが亡くなった。ふたりとも1926年の生まれ、ウィットルの命日は奇しくも87歳の誕生日当日だったそうである。
 (ということで、 この表 もアップデートしてあります。)

・1926年といえば、わが国では年末に大正から昭和に改元された年である。この年生まれの人というのはわれわれベビーブーマーの親と同じ年頃か少々年下の世代に当たろうか。

・わが国のジャズ愛好家にとっては、ご両人ともに知る人ぞ知る程度の知名度だったと思うが、本国では著名な人たちだったようで、ザ・ガーディアン電子版の追悼記事はどちらも結構な長文だった。ことにCBEの称号も得ていたトレイシーの記事は非常に詳細なものであった。

・英国ジャズをメインテーマとする本サイトとして、記して哀悼の意を表したいと思う。

・話題変わって、私事である。

・昨年10月に週3日勤務の職場に転職した(この歳で転職でもないが)。通勤電車に乗る回数は減ったが、相応にもらうものは少なくなった。円安の時節柄でもあり、これまでどおりのコレクションは到底望めない。さて、どうしたものか。(と、下を見たら同じようなことを何度か書いている。)

・新コンテンツのアップは相変わらずサボっているけれど、 既存コンテンツの修繕 と「 BFJ LISTS 」の更新は、これまでどおりどうにか続けているので、今後ともたまにはご笑覧いただけると幸い。

・ともわれ、本年もよろしくお願いします。



[ 2013年1月2日記 ]


・あけましておめでとうございます。

・昨年はこぼれ話のようなコンテンツを一つアップしただけですっかりご無沙汰だったので、新年のあいさつでもと思い。

・たびたび書いているが、相変わらずいくつかのコンテンツでは「追補」という名目で新譜や「発掘物」の紹介も行っているし、「BFJ LISTS」についてはほぼ毎週更新しているので、サイト自体をほったらかしにしているというわけでは「決して」ない(ちなみに「BFJ LISTS」は昨日「年次更新」を行った)、と言っておこう。

・私はといえば、本年中にはセミリタイア生活がグレードアップ?してヒマができることになっているが、サイトの充実につながるかどうかははなはだ心もとない心境。

・ということで、強がりと事前の言い訳になってしまったが、本年もよろしく。

・追記というわけではないけれど、ロル・コックスヒルが昨年7月10日に亡くなった。享年79歳。彼の才能を惜しむこととは別に、昨年、下の記事の妙なところで彼のことに言及したりして気になったので、哀悼の意を込めて記しておく。



[ 2012年1月5日記、14日追記 ]


・新年早々、こんな話題でどうかとも思うが。

・以前にも書いたことだが、最近、このサイトで取り上げたミュージシャンの物故が何となく目に付くし気にもなる。そこで本サイトのコンテンツ#2, #6及び#7で紹介した英国ジャズミュージシャンについて、お手軽かつ手っ取り早い方法として英語版のウィキペディア (http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page) に当たり生年・没年を調べてみた (2011年12月22日、2012年1月9, 11日閲覧)。このサイトには結構マイナーな(と私が思い込んでいる?)ミュージシャンも採り上げられていてほとんどの人たちについて調べることができた(結果は こちら )。

・それによれば、最近3年間の物故者は以下のとおりである(カッコ内は享年)。
 - 2011年 〜 ゴードン・ベック(75) / グラハム・コリア(74) / マイケル・ガーリック(78) / トニー・レビン(71)
 - 2010年 〜 ハリー・ベケット(87) / ジョン・ダンクワース(82) / マーティン・ドリュー(66)
 - 2009年 〜 イアン・カー(75) / ジェフ・クライン(72) / ヒュー・ホッパー(64)

・2000年までさかのぼって主な物故者を記すと(カッコ内は没年、享年)、ポール・ラザフォード(07年、67)、マイク・オズボーン(07年、65)、エルトン・ディーン(06年、60)、デレク・ベイリー(05年、75)、ニール・アードレー(04年、67)、ディック・モリシー(00年、60) などの人たちとなる。ところで私はジョン・スティーブンスが亡くなったのをごく最近のことのように思い込んでいたが、今回、18年も前の1994年だったことを改めて知り意外な感じがした。

・早世した著名なミュージシャンをあげれば、タビー・ヘイズ(73年、38)、ジョー・ハリオット(73年、44)、フィル・シーメン(72年、46)、ハロルド・マクネア(71年、39)、マイク・テイラー(69年、30) といったところか。アフリカ出身者の早世も気になる。ドゥドゥ・プクワナ(90年、51)、クリス・マグレガー(90年、53)、ジョニー・ディアニ(86年、40)、ハリー・ミラー(83年、42)、モンゲジ・フェザ(75年、30)の面々だ。ブルーノーツの主要メンバーのなかで存命なのがルイス・モホロ(71) だけになって久しい。

・これらの人たちのなかには不慮の事故で亡くなったケースもあるが、全体的にみても英国ジャズミュージシャンには短命な人が多いと言わざるを得ないだろう。今回対象となった64人の物故者のうち、実に43人が70歳未満で亡くなっている。

・今回対象としたミュージシャン、つまり60年代後半から70年代前半にかけて旺盛な活動を行ったミュージシャンの中心となっているのは、おおむね30年代後半から40年代に生まれた人たちである。現在、60歳から70歳半ばにかかろうというところだが、この世代はジャズにかぎらずロックの世界でも(こちらの方が大方の知るところだが)才能豊かな大物スターが多く、根強い人気に支えられて現在でも息長く活動中のミュージシャンが目白押しである。多くの人たちに今後とも末長く活躍してほしいと思う。

・最後に少し明るい話題をいくつか。80歳以上の長寿を全うした?ミュージシャンとしては、上に書いたハリー・ベケット、ジョン・ダンクワースの他、ハンフリー・リトルトン(08年、86)、ジミー・スキッドモア(98年、82) などがいる。そして、現在も長命を保っているのは、97歳の長寿を誇るコレリッジ・グッズは別格として、バリバリの現役として活躍中でともに1926(大正15/昭和元)年の生まれ、本年86歳を迎えるドン・レンデル、スタン・トレーシーの両大家をはじめ、同じ生年のトミー・ウィットル、翌27年生まれのトニー・キンゼイなどだが、その次に続くのは何とケニー・ウィーラー(81)やロル・コックスヒル(79) というのだから私も年を取るわけだ。というか、この人たちが私より20歳も年上なのは不思議な気がする。



[ 2011年6月4日記 ]


・前回の新コンテンツアップからうかうかと1年が過ぎた。CDを採り上げるようになったことから、いくつかのコンテンツでは「追補」という名目で新譜の更新もそれなりに頻繁?に行ってはいるし、「BFJ LISTS」についてはほぼ毎週更新しているので、当人としてはBFJサイトに日々かなり「寄り添っている」感じはしているものの、新コンテンツのアップというところまでにはなかなか至らない。

・英国ジャズのリリースは相変わらずの盛況?で、毎月の新譜に加え、旧譜のCD化や未発表もののリリースからも目が離せない。コレクターズアイテムというのだろうか、値の張るアナログ盤のニューリリース(新録も含め)も結構な数に上る。

・円高の恩恵で、個人輸入ならCD1枚が1,500円前後で手に入れることができるのがせめてもの幸いか。仕事帰りに渋谷や新宿のレコード店を回る元気もすっかりなくなったこともあり、ここ10年程はコレクションの9割以上は海外ディーラーから購入したものか、ミュージシャンあるいは各レーベルから直接入手したものである。そもそも国内リリースのCDなど値付けが高すぎる。最近も国内製作の未発表ものCDが3,000円近く(2枚組ではない!)と聞いてはため息が出る。

・現在のペースでコレクションを続けていくことがいつまで可能なのか自分でも見当が付かないが、当面行けるところまで行こうというのが今の心境である。



[ 2010年6月4日記 ]


・ほぼ2年ぶりに新しいコンテンツをアップした。紹介というよりは単なるリストアップに終わっているが。詳しくは以下の本文で。



[ 2010年3月28日記 ]


・冒頭からの繰り言で恐縮だが、新しいコンテンツを書かない(書けない)理由などをいくつか。

・昨年3月末に2年間の名古屋での単身生活を終え家族との生活に戻って、パソコンの前にばかり座っているわけにもいかなくなったのが第一の理由。単身先には持っていかなかったコレクションは手元にあるようにはなったのだが。

・あと、コレクションの比較的初期に(今よりは熱い?)情熱を持って集めていたレコードについては、ほぼ紹介し終わったのかなー、という感覚、これは結構なポテンシャルの低下に繋がった。もっともマイコレクションリストを丹念にたどれば、紹介したいアイテムはまだまだ見付かるのだが。別の話になるが、多くのサイトで過剰に?言及されている「有名レコード」をいまさら採り上げてもしょうがないなー、という気持ちは常にある。

・最近も、気付いた限りの誤りの修正や、スリーブ写真の更新はそれなりにこまめには行っているのだが(各コンテンツ冒頭の「最終チェック日」を参照)、当人がどこを直したのか記憶に残らない程度のものだ。

・今年に入って定期的にしていることといえば、正式な?コンテンツではないが、「 BFJ LISTS 」の「 2010 SUPPLEMENT LIST 」を毎週末に更新していることぐらいか。新規コレクションのマイリストへの追加は、昨年までは数ヶ月分ぐらいためてしまって結構な作業になっていたのだが、昨今は休日の定例作業になりつつある。

・仕事からの完全リタイアも視野に入る年頃で、コレクションの縮小は当面措くとしても、新譜の購入は控えることを考えなくてはならないし(高価な廃盤については言うまでもないが)、何より置き場所の問題も切実だ。

・こんなことを書くのはつらいことだが、同世代(正確に言えば当方よりは少し年長だが)の英国ジャズミュージシャンにもこのところ物故者がずいぶん増えたように思う。感慨に堪えない。

・私自身のことで言えば、昨年はマイコレクションを 雑誌で紹介してもらったりして 、いい区切りになった。そんなこんなで仕事のように完全にリタイアするということはないのだろうが、コレクションについてはそろそろ年貢の納め時が来たという気がしないでもない。

・というわけで、リピーターの方には毎度、代わり映えのしないコンテンツのままで申し訳ないが、今回の言い訳めいた口上はこの辺にしておく。





BFJ ホームページ




ごあいさつ


BFJホームページにようこそ。

BFJとは私のレコード、CDなどのコレクションの名前です。もともとはブリティッシュ・フリー・ジャズの頭文字を取ったものです。といっても、デレク・ベイリーやエバン・パーカーのような生粋のフリージャズミュージシャンの音楽だけをターゲットとしているわけではありません。トラッドやスウィングなどを除いた幅広い英国の「モダンジャズ」を主要なコレクションの対象としています。30年くらい前にコレクションを始めた時に、「英国の新傾向のジャズ」という意味を込めて、軽い気持ちで付けてしまった名前というのが正直なところです。

具体的には、カンタベリー系のジャズロックからAMM周辺のフリーミュージックのあたりまでを視野に入れています。まあ、最近はそれ以外のものもずいぶんと増えてしまいましたが。コアはご多聞にもれず60年代末から70年代始めにかけての「新しいブリティッシュジャズ」でしょうか。

このホームページは2007年2月に開設したものです。私のコレクションのなかから、ブリティッシュジャズ=英国ジャズを中心に関係作品を紹介していこうと思っています。スリーブ写真を載せてはいるものの、ほとんどテキストだけのページです。アップデートのスケジュールは決めていません。気ままに少しずつでもコンテンツを充実できればいいな、と考えています。

コンテンツ#1は、一見「BFJ」とは無縁な「ニュージーランド物」です。実は、ミュージシャンについていうと、英国とニュージーランドには少なからぬ交流があるのです。

ニュージーランドジャズについてはここ10年ぐらい興味をもってウォッチしてきました。英国ジャズよりさらに狭い世界ですが、未知な部分がまだまだありそうなのが魅力的です。こんなことがいえるのも、遠く離れた北半球の島国から眺めているせいに過ぎないのですが。 《 2007年2月 》

コンテンツ#2は一応「BFJ」の看板とは合った内容です。といってもこの文章のほとんどは25年も前に書いたもので、当時、雑誌に掲載された雑文が下敷きになっています。もっとも、私にとっては、この方面の文章で、唯一、活字になったものなので、大切にしなければいけないのですが。

文章にはあまり手を入れていません。視点も当時のままですから、リリースの状況などが現在からみると実際と合わないところがありますので、念のため。また、あの頃に比べて、英国ジャズをはじめとするヨーロッパのジャズについての情報が格段に増えた今から見ると、少しおかしいなと感じられる部分があるかもしれません。合わせてご容赦のほどを。

でも、知られていなかった分、いい時代だったとも改めて感慨深く思う次第です。下世話な例で恐縮ですが、ここに紹介しているアルバムの多くを結構「手頃な」値段で手に入れられたこともその一つです。

なお、114とは半端な数ですが、リストアップしていったらたまたま114になったというだけで、特別な意味はありません。また、114のセレクションの基準は明確なものではありません。当時、手元にあり聴いたことがあった、というのが第1の基本的な条件、そして、25年前の執筆時点にすでに廃盤状態で、普通のレコード屋さんでは手に入れにくかった、というのがもう1つの条件だったような気がします。当然、客観的にみれば、重要作品が抜けているかも知れません。

あと、これらのアルバムのうち、その3分に2以上が現在までにCD化されたのは驚きです。 《 2007年2月 》

コンテンツ#3コンテンツ#4コンテンツ#5は、特段、先の見通しが立っているというわけではありませんが、連載を目論むシリーズの第1回目、第2回目、第3回目です。前のコンテンツを引き継いで、70年代半ばから80年代にかけての英国ジャズのアルバムを「マイナーレーベル」という切り口で紹介しようと思っています。

個人的なことをいうと、70年代半ば以降の作品というのは、私がコレクションを始めてからのちにリリースされたものです。すなわち、これらの作品の多くを私は新品として購入したわけです。だからどうということでもないのですが、何となく親密度が高いような気がしないでもないような。 《 2007年2月〜4月 》

コンテンツ#6コンテンツ#7は、再び、1970年前後の英国です。コンテンツ#2で取り上げ(られ)なかったアルバムを「一挙掲載!」とは少々大げさでしょうか。詳しい経緯などについては、当該両コンテンツ、特にコンテンツ#6のトップの部分をご覧ください。

コンテンツ#2と同じく、140及び98という数字に意味はありません。なお、別コンテンツで紹介しようと目論んでいる「マイナーレーベル物」などを除き、「1970年前後のアルバム」の紹介は、これでひとまず打ち止めにしたいと思います。 《 2007年5月, 7月 》

コンテンツ#8は、最初のコンテンツ以来の「ニュージーランドジャズ」です。結果的にいうと、私のニュージーランドジャズのアナログコレクションのほぼすべてを、紹介することになりました。これで「いっぱいいっぱい」です。本文中に、私のニュージーランドコレクションを「発展途上」と書きましたが、現実的に考えてみると、パソコンの前に座ってウェブをサーチし、クレジットカードで送金して、コレクションを充実させていくという方法では、特にアナログ盤については、このあたりが限界のような気がしています。

ジャンルから少しはずれるような内容のアルバムも含まれていますが、わが国ではほとんど紹介されることのない作品をこの機会に知っていただきたい、という意味も込めて取り上げておきました。 《 2007年8月 》

コンテンツ#9は、久々の「マイナーレーベル」シリーズです。当コンテンツで紹介する作品は、大半がカセットテープによるリリース、残りの数少ないアナログ盤は、なんとスリーブが手描き、という超マイナーな装いです。でも、持っている人、結構いるんじゃないですか。 《 2008年1月 》

コンテンツ#10は、「マイナーレーベル」シリーズ、真打の登場です。「真打」の意味は、コンテンツ冒頭で書いているとおり、当レーベルの作品がマイコレクションの中で重要な位置を占めていることと、当レーベルが英国ジャズの数あるマイナーレーベルの中で、主役の一角を担うにふさわしい実績と実力を持っていること、の二つです。もちろん、後者は私の感想に過ぎませんが。多少の誇張を込めていうと、私のコレクションは、当レーベルの多彩な作品群を起点に、「前後左右」に広がっていったような気がしないでもありません。

当レーベルの作品の多くは、わが国でも広く紹介されているので、解説的な記事は最小限に留めました。まあ、これには、特に最近リリースされたCDアルバムなど、あまり身を入れて聴いていない作品も多いので、その「ボロ隠し」の意味もあるのですが。 《 2008年2月 》

コンテンツ#11は、続けての「マイナーレーベル」シリーズです。当レーベルは、もともと、チャーリー・パーカーの貴重な録音を復刻するべくスタートしたらしいのですが、70年代中頃からは、英国ミュージシャンのオリジナル作品を積極的にリリースするようになり、現在に至っています。それらの作品は幅広いジャンルにわたり、決して派手ではないけれど、英国ジャズの底力を感じさせるラインナップとなっています。

本コンテンツでは、アナログ作品を中心に、英国ミュージシャンの関係したアルバムを紹介しています。これらのアナログアイテムは、「貴重盤」というわけでは全然ありませんが、むしろそれだけに、現時点で改めて入手しようと思い立つと、けっこう手間が掛かるかもしれません。 《 2008年4月 》

コンテンツ#12は、リリース枚数が数枚以下というミニ・マイナーレーベル、題して「スモールレーベル」のいくつかの作品を、取りまとめて紹介しました。取りこぼしがたくさんありそうなことと、今回、紹介を見送ったものもあるので、「その2」の具体的な予定は立っていないのですが、とりあえず「その1」としておきました。

「スモールレーベル」の作品とはいっても、なかには、わが国ではずいぶんとポピュラーなアルバムも入っています。その一方で、自主制作のカセットテープなど、超マイナーなものも採り上げていますが。 《 2008年4月 》

コンテンツ#13は、通常の「マイナーレーベル」シリーズですが、このレーベルはちょっと知名度低いでしょうか。その作品も、ジャンル的に「ジャズ」の範囲に収まりきれないものがあるかもしれません。でも、思いがけず気になるミュージシャンがいたりして。 《 2008年6月 》

コンテンツ#14は、「ドイツ出身」ながら、特にその初期においては、英国ジャズ作品を次々に紹介したという「すぐれもの」のレーベルの登場です。ロック寄りの有名ミュージシャンが参加した作品もあったりして、その筋では結構ポピュラーなレーベルですね。 《 2008年7月 》

コンテンツ#15は、「マイナーレーベル」シリーズの続編ではありますが、ミュージシャンを切り口にして、マイナーレーベルの作品を紹介しようという新企画です。1人のミュージシャンが様々なマイナーレーベルでリリースした作品を、レーベルにこだわらずに紹介しました。シリーズの原則を破って、最近リリースされたCDも取り上げています。 《 2008年8月 》

コンテンツ#16は、コンテンツ本文の冒頭にも書きましたが、当サイトでは初めてCD作品のみをその対象としました。マイコレクションについてみると、4年ほど前にCDがアナログ作品の数を上回り、その後も当然のこととはいえその差を広げながら現在に至っています。そういう事情もあり、CD作品を本格的に紹介してみたいなー、と思っていたところに、某(あまりありませんが)雑誌が近々「ヨーロッパ・ピアノ・トリオ」を特集すると聞いたので、それにあやかって?CDでリリースされた英国のピアノトリオ作品を採り上げてみたものです。

でも、このコンテンツ、自分で言うのもなんですが「紹介」にはなっていませんね。マイコレクションからの単なる「リストアップ」程度の内容です。何といっても一枚一枚を丁寧に聴き込んでいないため、紹介めいたことを書けないというのが本音です。ご容赦ください。ここで「リストアップ」した作品のうち、出来のいいもの?については、リリース時に雑誌やディーラーサイトなどで「紹介」されていたり、それこそ今回の特集に掲載されたりするでしょうから、そちらをご覧になっていただければと思います。また、今では多くのミュージシャンが自身のサイトを持っているので、それを参考にするのもいいかもしれません。円安の今なら、サイトを経由して思わぬ安値でミュージシャンから直接CDを入手することができるかも。 《 2010年6月 》

コンテンツ#17は、スペシャルコンテンツを除けば何と4年ぶりのニューコンテンツです。コンテンツ#15と同趣向ですが、採り上げるミュージシャンはアイルランド出身だし、紹介する作品の多くが英国以外のレーベルからのリリースということで、「タイトルに偽りあり」ですがご容赦のほどを。ギターの名手のあまり知られていない作品を紹介できればと思いましたが、ファンの間ではどれも有名な作品ばかりでしょうか。 《 2014年7月 》

コンテンツ#18は、アイルランドのマイナーレーベルの作品を紹介しています。前コンテンツでアイルランドのミュージシャンを採り上げたので、その続きということにもなるし、それになにより、あまり知られていないらしいのを「励み」にしてというか、「もっけの幸い」にというべきか。マイコレクションに分け入ってリストアップしてみました。《 2015年3月 》

コンテンツ#19は、ひょんなきっかけで思い出した懐かしいレーベルを取り上げてみました。ジャズが中心とはいえ、フォーク、現代音楽から民族音楽まで多彩なジャンルの作品をリリースしたレーベルです。バラエティー豊かなアルバムに共通するキーワードは「プログレッシブ」でしょうか。アナログ時代からCD 時代に「またがって」 活動しました。《 2017年7月 》

コンテンツ#20は、何と11年のブランクを経て、コンテンツ12の続編「スモールレーベル その2」の登場です。マイコレクションからその1で採り上げなかったスモールレーベルのアイテムをコレクトしてみました。最近、すっかり「棚晒し」状態になっているマイコレクションの「再発掘」を兼ねて作ってみたものです。
言うまでもありませんが、ミュージシャンの自主レーベルをはじめとした「スモールレーベル」からリリースされた、「(私にとって)見たこともない、もちろん聴いたこともない知られざるブリティッシュジャズ作品」が、これらの他にもたくさんあることは承知の上です。 《 2019年2月 》

スペシャルコンテンツ#1は、以上の各コンテンツで紹介したアナログアイテムの、CDリリースの現状を一覧表にしたものです。「媒体」にこだわらず、「音」を楽しみたい方にとっては、このデータが一番のお役立ち情報かもしれません。ただ、当該コンテンツの冒頭で言い訳しているとおり、いまだ未完成版ですのであしからず。今後、折に触れ、改訂していきたいと思っています。 《 2007年10月 》

スペシャルコンテンツ#2は、はっきりいって「内容」ありません。わざわざ文章にするようなことでもない。でもこのことについては当時から気になっていたので。だれかの二番煎じならなおさら申し訳ありませんが。ただ、去年あたりから このレーベルの新譜が久しぶりに目に止まっていて、へえー、まだやっているんだという感じを持っていたところに、そのウェブサイトを見たら、これが結構使えるサイトで、一度整理したいと思っていた当レーベルのリリースヒストリーみたいなものがまとめられそう、ということで多少資料的な内容を加えて掲載したものです。あと、当時のジャケットデザインが強烈に印象に残っているので、これを「一堂に会して」眺めたい気がしていました。文章のなかに少々ノスタルジック過剰な表現が出てきますが、年寄りのたわごととご容赦ください。 《 2012年3月 》

スペシャルコンテンツ#3は、英国ジャズの国内盤(日本盤)についてのデータを掲載しました。それも最近のリイシューではなく、60年代末から70年代初めに、本国とほぼリアルタイムにリリースされた、ノスタルジックなアナログ盤が対象です。調査が不完全なことは自覚していますが、横浜まで出掛けて調べたりしたので、中間報告ということで。それにしてもオリジナル盤でもない日本盤が、海外はもとより国内でもプレミアムが付いていることにはビックリです。 《 2014年3月 》

スペシャルコンテンツ#4は、ドイツでリリースされたオムニバス盤の紹介です。と言ってもこれらのアイテムは「その世界」では有名盤ばかりなので、「いまさら」なのですが、まあ、私自身がデータを整理したい気持ちもあって。そのきっかけは、むかしむかし、新宿界隈の廃盤レコード店に飾ってあった、とても高価で手の出なかった英国のグループの演奏が1曲だけ!収録されている4枚組のオムニバスライブ盤が、何と11枚組CD!のボックスセットで再発されたことをディーラーサイトの新譜紹介記事で見付けたことです。収録曲は増えているのだろうか、新たに収録された英国ミュージシャンはいるのか、などについて調べる気になったという次第です。ところで、今回も!演奏の内容には全く触れていないので、「スペシャルコンテンツ」、ということにしておきます。 《 2016年10月 》

スペシャルコンテンツ#5は、コンテンツとするには短いパソコン画面1ページ程度の「ショートコンテンツ」のインデックスページです。ただし、オリジナルコンテンツは今のところ一つだけ。それではちょっとみっともないので、すでにアップ済みのショートコンテンツをリストアップしリンクを貼っておきました。そのあたりの作成経緯はコンテンツ本文にて。旧作についても、これまで「目に触れにくい箇所」にあったコンテンツばかりなので未読の方がおられるかも。今後、オリジナルのショートコンテンツを追録していければと思っています。《 2017年3月 》


2019年2月



C.Laurence-J.Horler-N.Winstone

<ライブラリーミュージックのCDスリーブより、左からクリス・ローレンス、ジョン・ホーラー、ノーマ・ウィンストン。>
[ SOURCE : A TOUCH OF JAZZ (KPM 385 CD) ]



[コンテンツの見方など]

※紹介したレコードなどの要目は次の順序で記載してあります。なお、適宜、記載項目を省略している場合があります。
アーティスト名−タイトル (レーベル名規格・番号=モノラル盤とステレオ盤の両方が確認されている場合は( )、/で区別) (録音年=記載のない場合は「マルP」の年) (媒体=LPの場合は原則として省略

※リンクをはった「レコードなどの要目」をクリックすると、スリーブ写真を見ることができます。

※スリーブ写真のごく一部に再発CDのものがあるやも知れません。その節にはご容赦のほどを。

※リンクをはったスリーブ写真をクリックすると、次に示すレコーディングデータを別ウィンドウで見ることができます。また、ごく少数ですが、関連したアルバムや「ジャケ違い」の再発盤のスリーブ写真などを掲載している場合があります。
[<パーソネル>(参加メンバー−担当楽器)] [<プロデュース>(プロデューサー名)] [<録音>(録音年月日、録音場所)] ・<マルP年>
(ブラウザによっては、別ウィンドウで文字化けすることがあります。その場合はIEだったら右クリックで「エンコード」を「日本語(自動選択)」にして下さい。)

※原則としてアルバムに書かれているとおりに記載しているため、例えば、同一人物であるにもかかわらず、そのスペリングに差異のある場合などがあります(私の引き写しの間違いもあるかもしれませんが)。また、ビッグバンドなどの場合にパーソネルを省略するなど、記載方法に若干不統一な点がありますがご容赦のほどを。なお、アルバムに書かれていない項目については、一部、他資料により記載したものがありますが、大部分は未記載のままにしてあります。

※楽器名の短縮表記については、「常識の範囲」で行っているつもりですが、不明の点があったらお問い合わせ下さい。

※その他、コンテンツの本文中などにおいて、関連事項について別ウィンドウにリンクしている場合があります。



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