2004年関西シクロクロス1

福岡単身赴任のため一時休止していたシクロを04-05シーズンより再開しました。九州にもシクロは２レースほどあるのですが、車が無く会場の海ノ中道に行く手立てが無く断念しました。

「関西シクロ・再デビュー　」

三段池でのワンシーン昨シーズンは転勤のため、参加できなかったシクロクロス。２シーズンぶりに復帰しました。再デビュー戦は２年前のデビューと同じ栗東市野洲川ステージ。関西エリアのシクロは参加者が急増していてコース渋滞を緩和する目的で今年からビギナークラスの「カテゴリー３」の下に「カテゴリー４」を新設。実績のない私は「カテゴリー４」での出場となりました。

受付を済ませ試走してみるが泥場と岩場で２回立ちゴケ。馬力がたりない。。。怖気づいてしまうが、無理せず「押し＆担ぎ」作戦で凌ぐ事を決意する。

そうこうしている内に「カテゴリー４」スタート。完全ビビリまくりの私はスタートダッシュを流して最後尾をキープ（？）。問題の泥場に突入。足が重くなる前にとっとと自転車を降り「押し」に徹する。集団後方は渋滞していて押しでも乗車しても速度が変わらない。必死にインナーローを踏むレーサー脇をランでパスしていく。（快感）

「押し」を貫いた事でレース後半もサラ足。ゴールスプリントにも競り勝ち終われば 22位。カテゴリー３への昇格のオマケ付で無事完走しました。
1/23桂川最終戦までに度胸と脚力をつけたいと思います。
関西シクロ主催：京都車連
関西シクロクロスブログ

「親子でシクロ」

正月明けと記念大会は正装してレースに挑みます堺市海とのふれあい公園で行われた関西シクロクロスに行ってきまし
た。今回は、９歳の娘と親子エントリー。前日も当日朝も本人はまったく緊
張感がなく（当たり前か）、お弁当やおやつの方を気にしていました。

それに引き換え私は「キッズのコースでもきついんちゃうやろか」「娘が落
車したらどうしよう」「自転車が嫌いにならへんやろか」等等あれこれ心配
でなりません。試走は先に１周下見（試走の試走）をしてから娘をコースに
エスコート。「必要ない」という娘を説得しての先導です。

試走も無事完了し、私のスタートが近づいてきます。レース観戦の諸注意を
２、３してからスタートに向かいます。

レースが始まると、あちこちで娘の黄色い（青い？）声援が飛んできます。
芝生の公園内で折り返しや袋を作ったコースなので見通しは良く、同じ当た
りを何度も通過します。その度に「お父さ～ん」と耳に入るもんですから足
にも力が入ります。終わってみればコースとの相性も手伝って自己ベストの
７位完走（娘に感謝！）。追い込みすぎて暫くしゃべる事もできなかったの
ですが、娘の声援に応えられて良かったです（涙）。

カテゴリー１のレースを挟んでいよいよ娘のレース。とにかく”褒めちぎ
る”事を肝に銘じ私もスタンバイ。ジリジリ後退する娘を精一杯褒めちぎ
り、褒め倒します。ギャップや坂道で足をついても、抜かれてもとにかく褒
めます。褒めるためにも私も走ります（恥ずかしいけど）。

見事初レース初完走、加えて娘の「楽しかった」という一言（涙涙）。
来週の淀川も親子で楽しんできます。