2001年オリーブマラソン

2001年オリーブマラソン大会

出身地、小豆島のハーフマラソン大会です。岡山から大阪に引っ越してからも数回参加しました。
私が小学生の時に、大会の聖火リレーに参加した事があるので、その歴史の深さに脱帽です。
今も続く大会に地元の協力に頭が下がります。


オリーブマラソンへのお誘い 

olivemarathon.jpg実家のある小豆島のハーフマラソンに参加してきました。5月は3レースこなしたので6,7月は練習に専念し皆生を迎えようと思っています。

レース当日は明け方からの雨もあがり、気温は前日比-7度と走るには丁度良いコンディションでした。

最初の折り返しまで地元の後輩と併走。沿道の声援は後輩にばかり(羨ましい...私だって地元出身なのに)。 5km=17’44”折り返したところ目標にする予定だった松本晴美さんより前を走っていることに気づきペースを落とす。

芦の浦で松本さんが追いつき。田ノ浦まで併走。
9km、10kmのLapは3’40と3’45
10km通過=37’05
11km、12kmは4’を挟んで安定

残り10kmを切り松本さんがペースアップ。
13km、14km=3’38、3’49
喰らいつくが映画村手前で振り切られる。
15km=3’56
集中力が切れ、オーバーペースもたたり、ずるずる後退。
16、17、18、19、20km=4’13、4’12、3’58、4’06、4’06
最後1km踏ん張って3’49
結果は1:20’57”自己ベストのおまけ付きでした。

先週の舞鶴のロングデュアスロン(ラン10+バイク60+ラン10)の筋肉痛が抜けず、記録を諦めて前半から思い切って行ったのが良かったかもしれません。

サービスもよく24回を数える歴史ある大会ですが、やはり参加者が減少しています。昨年までエイドや大会後の風呂を提供してくれていた鳳寿や寒霞渓荘のホテルも廃業。

島にとって良くない事ばかりですが、島一丸で頑張っています。風呂は近くのお寺が提供し、足りない部分は仮設シャワー設置。弁当も付いていますがそうめん食べ放題。キリンが参加賞に発泡酒1本とジュースを全員に提供。負けじと地元企業も特産の醤油(1L)や佃煮を参加賞として提供。遅い方には特産品引換券のついたふれあい賞をコース上で配布。高松の医療専門学校がマッサージサービス。。。田舎で何もありませんが島民の熱意だけでも汲んでやって下さい。来年は25回記念大会です。皆さんのご来島お待ちし
ております。