みんなで三原を音楽の街に！
　直美の部屋　　　広島県三原市

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第１３８回（９月１６日）
ピアノ演奏

りえのピアノ

鈴木 理恵さん　ピアノ
ゲスト　播摩 美季さん　ピアノ（連弾）


　

　

【９月コンサートについて】

　今月のゲストは
　「りえのピアノ」の鈴木理恵さんです。

　今回も素敵なゲスト「播磨美季」を伴なっての出演です。

　まずは、
　理恵さんのソロ演奏２曲。
　シューベルトの「即興曲」とショパンの「革命」。

　さすが・・・・と思わせてくれる指使い　すごーい！

　３曲目からは美季さんとの連弾。
　モーツアルトの「アイネクライネナハトムジ―ク」

　美季さんは　カープが前回優勝した年に生まれた２５歳！！
　若さあふれるピアニストさんです。

　理恵さんの生徒さんだったとか　これからも楽しみにしてます。

　広いとはいえない鍵盤を
　二人で巧みに演奏される技術にいつも敬服しています。

　手元からエネルギーとパワーを感じさせてくれますね。

　クラシックからタンゴ、ミュージカル曲など
　いつもプログラムを工夫して私たちを楽しませて下さり有り難いですね。

第１３９回（１０月２１日）
ピアノリサイタル

盲導犬チャリティ

　伊藤 憲孝さん　　ピアノ


　

　

【１０月コンサートについて】

　１０月は、
　盲導犬チャリテイ「伊藤憲孝ピアノリサイタル」です

　直美の部屋に出演くださるのも今年で４回目となりました。
　いつも楽しみにして来られるお客様も増えてきました。

　今回は盲導犬のワンちゃんの出演が叶いませんでした。
　秋はあちこちと行事が多くてワンちゃんもあちこちと忙しいらしいです。
　残念・・・。

　でも今日は、
　福山平成大学の学生さん二人が来て下さり、嬉しいですね。



　創作童話
　「スワロウテイル〜あこがれ・愛」にのせて
　学生さん柏野綾香さんの朗読とともに演奏がはじまりました。
　その詩がとても素敵でその世界に引き込まれていきましたね。

　そして
　もう一人の川端まゆさんの朗読は「雪女」。
　ピアノの即興演奏。

　あの雪女ですよ、
　話はよく知ってはいるものの、ピアノの音が入ると効果は絶大ですね。

　プレリュード「月の光」（ドビュッシー）は
　この季節（秋）にふさわしいしっとりとした曲ですね。

　ホントに月の光をイメージしながら聴くことができましたね。

　最後にアンコール演奏。
　会場から音のリクエストをされ、
　「ド、ソ、ファ、シ」を使っての即興曲の演奏。
　すぐにその場でイメージを膨らませ演奏できるなんてすごいですよね。



　盲導犬チャリテイご協力ありがとうございました。
＜スタッフより＞
　このコンサートの始まった直後に
　鳥取県中部を震源とする地震が発生しました。

　会場の皆さんの携帯電話が、一斉にヒユーヒユーと鳴りだしたのにはビックリでした。
　幸い三原は何事もなくてひとまず安心しました。

　こんな経験ははじめてでした。

　私達もとっさの時の防災知識を身に付けなければと感じました。

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