みんなで三原を音楽の街に!
 直美の部屋   広島県三原市

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第48回(3月6日)

琴 演奏
宮武 潤子さん

 

 

【3月コンサートについて】

 今月のコンサートは、琴の演奏でした。
 “直美の部屋”にとって初めての邦楽、和楽器の演奏会です。
 「三原に縁とゆかりの音楽家たちのコンサート」に出演される「宮武 潤子」さんの帰郷に会わせて、
 出演をお願いしての開催でした。

 プログラムは、
   1.さくら
2.手事
3.千の風になって
4.楽
5.みんなで歌いましょう
   @ 早春賦
   A 未来へ、かがやく三原
   
藤井凡大 作曲
宮城道雄 作曲
新井満 作曲
沢井忠夫 作曲


 『準備は、天候は?』と不安でしたが、
 準備で驚いたのは『琴の音は下から、マイクは低い位置にセットする』と云うことでした。 

 そして、当日は朝から雨降り『お昼までには止みますとうに!』と祈るのみでしたが、
 念願が叶って午後には雨も上がり、多くのお客様に来ていただくことが出来ました。

 演奏は、ゆったりと
 「さくら」で始まりました。
 『琴の音色は、日本人の心』なのでしょうか、優雅に大らかに人の心に響いてきます。

 宮武さんの右手は優しく、時には激しく絃を弾き、左手は絃を押さえたり弾いたりする。
 琴の演奏を身近にみることの少ない私にとって、まさに魔法の手でした。
 宮武さんは、身体全体を使って音を作りあげていく、私にはそんな感じがしました。

 「千の風になって」を琴の音色で聴くと、大らかに青空から見守ってくれるようでした。

 「楽」では右手が、小川の流れ・大河を、そして穏やかな海のような旋律を弾いていました。

 今までに聴いたことのない優しい音色でした。
 私は琴の生演奏は、御調八幡神社で秋に開催された「森のコンサート」で聴きましたが、
 同じフロアーで身近に聴いたのは初めてだったので、心も身も洗われたように感じました。

 「みんなで歌いましょう」も琴の伴奏で歌うと、
 大らかで、ゆったりと、今迄とは又違った景色が浮かんできました。

 宮武さんの演奏に、多くのお客様は満足しておられたと思います。

 宮武さんは、8日の日曜日には、ポポロで開催される
 「三原に縁とゆかりの音楽家たちのコンサート」に出演されます。
 ポポロのステージから聴くと、
 どんなに響いてくるだろうと楽しみに待っています。


 ≪会場の声≫

 @ 「三原に縁とゆかりの音楽家たちのコンサート」の前に出演してくださるなんて凄いですね。
   『最初の「さくら」が印象的でした。
   手がだるくならないのかしら』と感心しました。

 A 先月、ここでチラシを貰った時から楽しみに待っていました。
   琴なんて、いつ聴いたかしら!

 B 第二中学校が中之町へ移転して校舎の落成式の時、演奏された「二中」出身の人よ。
   是非、来たいと思っていた。
   すごいね。 よかったね。

第47回(2月16日)
 ピアノリサイタル
ピアノリサイタル
河野康弘さん
ピアノ
 

 

【2月コンサートについて】

 プログラムは、
   1.イマジン
2.チューリップ
3.冬のソナタ
4.A列車で行こう   
5.四万十川
6.混乱
7.ワッハッハ
8.みんなで歌いましょう
   @ 千の風になって
   A 故郷(ふるさと)

 2月の演奏者は、ジャズピアニストの「河野 康弘」さんでした。 
 河野さんは国内だけでなく、
 海外にも日本で眠っているピアノを再生して寄贈し、
 遠征してコンサートを開催されている有名なピアニストです。
 又、
 この“直美の部屋”で使わせて頂いている
 ピアノを寄贈された方でもあります。

 今回の“直美の部屋”コンサートにも、フアンの方が多く来られました。
 昨年に続き
 今年も保育園の年長組さん8人が来られ、演奏を楽しんでくださいました。

 最初の「イマジン」は、1971年に発表された「ジョン・レノン」の代表曲ですね。
 みんな平等、反戦平和の象徴として世界中で愛されている有名な曲です。
 今の河野さんの活動にピッタリな曲ですね。 
 この「イマジン」をピアノを弾きながら歌われたのです。

 次の「チューリップ」では会場の皆さんと共に歌い、韓流ドラマの主題歌「冬のソナタ」と続きました。
 これは女性のお客様へのプレゼントでしょうか。

 「チューリップ」も「冬のソナタ」もジャズ調にアレンジするとリズム感が違いますね。

 「A列車で行こう」は有名なジャズのスタンダードナンバーですが、
 「A列車」とはニューヨークの地下鉄で特別な区間を走る快速電車のことだそうです。

 「四万十川」は河野さんのオリジナル曲です。
 清流四万十川の流れを想いおこさせる爽やかな曲でした。

 6番目の「混乱」ではギターを持って「リンゴの唄」等を、皆さんと一緒に歌いました。

 7番目の「ワッハッハ」では、
 園児と一緒にピアノを弾いて『ワッハッハ!』と大きな声で歌いました。
 嬉しそうで生きいきとした子ども達の顔、
 恥ずかしいけど思い切って前に出てピアノを叩いて歌う様子を見ていると、
 会場の雰囲気も盛上り皆さんが手拍子で『ワッハッハ!』でした。

 最後に皆さんで「千の風になって」と「故郷」を歌いましたが、
 河野さんも顔を会場の皆さんの方に向けて、最後まで一緒に歌っておられました。

 河野さんの指は、譜面や鍵盤を見ないでもピアノを弾いていました。
 素晴らしいですね。
 『私の指と、どこが違うのだろう』。

 ≪会場の声≫
 『私、ジャズが好きなんよ』と、笑顔で声をかけて下さった。
 意外!と思える私の知人。

 『先月、チラシを貰った時から楽しみに待っていた』と、おっしゃる女性。

第46回(1月21日)
 シャンソンコンサート
シャンソンコンサート
瀬川 澄さん  鈴木 理恵さん
歌      ピアノ
 

 

 

【1月コンサートについて】

 今年、第1回のコンサートを21日の水曜日に開催しました。

 午後になり雨が降り出したので来てくださる方の足を心配しましたが、
 “瀬川さんのシャンソン”とあって多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。

 歌は、「バラ色の人生」に始まり「雪が降る」「さくらんぼの実る頃」と続き、
 しだいに盛り上り「オーシャンゼリゼ」「愛燦燦」、そして「百万本のバラ」で最高潮になりました。

 その後は、
 情感を込めての「愛の讃歌」「瀬戸田そして母への想い」でした。
 「瀬戸田そして母への想い」は、何度聴いても胸に迫ってくるものがあります。
 最初に聴いた時には、瀬川さんのお母様への想いを知り涙があふれてきました。
 そして、若くして亡くなった自分の母への想い、
 『自分の娘たちが、私をどう思ってくれているのだろうか』と、少し反省の気持も浮かんできました。

 ラストは「ラストダンスは私と」、
 最後に「ペチカ」「未来へ かがやく三原」を歌ってコンサートを終わりました

 終わるまで、どうぞ雨が降りませんように!と祈りながらコンサートは始まりました。
 しかし、
 皆様が帰られる頃は雨が降っていました。 
 それでも、
 今日も満員の盛況でした、ありがたいですね。


 【ご出演いただいたお二人からのお話しです】

 新春に皆さんの前で歌うと身のひきしまる想いです。
 今年も少しでも多くの人に歌の素晴らしさを届け、元気になってくださるように気持を込めて歌いました。
 『喜んでくださって、嬉しいです』と瀬川 澄さん。

 瀬川さんの熱唱で皆さんが心を和まされ、いい時間を過ごされたようですね。
 私も、その時を皆さんと一緒にすごす事が出来て幸せです。
 今年も皆様にとって良い一年でありますように祈っております。
 『私も頑張ります』と鈴木 理恵さん


 【会場の様子と声を聞きました】

 @ 今日の歌で『やっぱり、愛の讃歌が一番好き』と椅子の片付けを手伝ってくださる人。

 A コンサートが終わり会場でファンに囲まれている瀬川さん、
  ピアノの鈴木さんにプログラムへサインをしてもらっている人。

 B 去年の暮れにも瀬川さんのディナーショーへ行きました。
  今日も、瀬川さんの歌を聴けてよかった!と喜ぶ人。

 C コンサートの会場を出ながら
  『よかったね!恋がしたくなった!』『相手がおらん』『探しんさい』等の話し声も聞えていました。


 【「広報みはら」の取材を受けました】

 “協働のまちづくり”の特集の記事の一部に“直美の部屋”を取り上げて頂き、取材に来られたのです。
 「広報みはら」2月号に掲載されるとの事、楽しみです。


 【お便りを頂きました】

 “直美の部屋”。 月に一度のコンサートを心待ちにしています。
 今月は、瀬川 澄さんのシャンソン、歌に酔う、楽しい、ひと時。

 シャンソン プチコンセール、
 新春にふさわしい素敵なお二人の歌声とピアノ、
 若さあふれる素晴らしさ、ミュージカルを鑑賞しているようでした。

 「瀬戸田そして母への想い」母上さまへの想いを深く味わい、
 歌と共にホンワリと温かさを感じられ、美しい生き方、なつかしい、心、豊かさ優しさが感じられました。

 私は老いても、明るく楽しく、そして若く 生きるようにしたいと願っています。

 ありがとうございました。
 (コールうきしろ・ソプラノ 國貞 美代子)

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