難病について 

■いわゆる難病とは厚生労働省が定めた病気ですが、ガンやアトピー、リウマチ、白血病などは苦しんでいる人が多くしかも、なかなか完治もできないのに何故か『難病』には指定されていない…

どのような病気も『病院で治せないなら、少しでも良くなるように自分で努力する!』

『自分でできた病気は自分で治す!そして必ず治る!』
      
と真剣に考えられる方と一緒に頑張って東洋医学を中心に提案しています。

少し例をあげますと


その1■潰瘍性大腸炎

血便が混ざる下痢が出て、腸粘膜にびらんや潰瘍を生じる原因不明の腸の炎症。

ペンタサやステロイド、サラゾピリン、精神安定薬などを用い治療するが、何度も再発したり、最悪の場合は人口肛門になります。(最近では30歳代でも人工肛門になる人が増えています。)

細菌説、アレルギー説、酵素説、心身症説、自己免疫説など色々な学説がありますが、原因はわかっていません。

しかし、『昔は少なく徐々に増えてきており最近急増している事』と、『繰り返し起こる慢性的な炎症』という2つの事から『アレルギー説』に良く似た『免疫の過剰反応』だと考えています。

実際にアレルギーによる漢方対策(清熱解毒)と、昔からの食事『和食』にしてもらう事で症状が和らぐ方がたくさんおられます。

(美味しい物ばかり食べ過ぎて毒が多いんだよ…と思っています。)

病院では『食物繊維は腸が擦れる刺激があるので食べてはダメ』と言われた方もおられますが、当店では食物繊維たっぷりの和食を中心にしてもらっています。

ほとんどの方が、『冷えを感じる』 『肩こりが強い』 『強いストレスを感じる』 『食生活に偏りがある』 『運動不足』 『生理不順』など問題がある方がほとんどです。

これらの問題も良くなるためのヒントだと考え対策を提案しています。

その他『アレルギー説』に良く似た『免疫の過剰反応』ではないのか?と思われる繰り返し炎症が起こる難病は…クローン病、ベーチェット病、などがあります。



その2■強皮症

皮膚が硬くなる局所性と、内臓にも影響が出る全身性の強皮症があります。

手足の指が白くなるレイノー現象から始まり、皮膚のこわばり、むくみ、関節の痛み全身倦怠感、息切れ、食べ物が飲みにくいなどから始まります。

出ている初期症状は『血液循環が悪いと起こりやすい症状』なので、血液の流れを良くする漢方対策(駆瘀血)と、昔からの食事『和食』にしてもらっています。

強皮症以外にも『血液循環が悪いのでは?』と思える難病は

後縦靱帯骨化症、突発性難聴(強いストレスもある)、ネフローゼ症候群、肺繊維症、ビュルガー病、メニエール病などなど…

■その1とその2の考え方の混合型として

『アレルギーに良く似た免疫バランスの崩れ方ではないのか?』『血液循環が悪いのでは?』の混合と考えている病気は

全身エリテマトーデス、ベーチェット病、シェーングレーン症候群、突発性間質性肺炎、皮膚筋炎、多発性筋炎、大動脈炎症候群、天ポう症などなどあります。

まだまだ難病に関して経験不足な所はございますが、色々と試行錯誤しながら東洋医学を中心とした方法で提案しています。

たくさんの相談を経験して思えることは、原因は人それぞれ違い、何かの歪が大きくなり出てきた病気だと思います。だから原因を1つに絞り込もうとする研究では原因不明なのだと…

良くなるまで人それぞれ色々な努力がありますが一緒に頑張って生きましょう!



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