不妊症について 



■生活習慣の乱れ・ストレス・食事・運動不足・環境ホルモンなどの影響による、体の冷えやホルモンバランスの乱れによって、不妊に悩まされ不妊治療をしている方がとても増えています。

人工授精、体外受精をされると『確実に妊娠できる!』と思われている方が多い様ですが、『体外受精・胚移植で妊娠する確率は、20〜25%程度』です。

自然妊娠も約25%といわれていますので、同程度の成功率です。ただし、流産率は自然妊娠の場合は10〜20%と考えられているのに対し、体外受精、胚移植の場合は約20〜25%とされていてやや高いです。


さらにホルモン剤を使った不妊治療を長く続けると体に負担がかかり、うつの症状がでてきたり、卵巣が疲れランクの高い卵子が取れにくくなったり、おりものや生理血が少なくなってきたり、人によっては卵巣が腫れたり水がたまったりすることがあり、逆に妊娠しにくくなられる方もおられます。

さらに将来、発がんの確率が高くなることも考えられます。

このような副作用を減らしながら、少しでも治療効果を上げる方法を提案しています。

すでに長期間、不妊治療を行っているけれども、成功できない場合は、いったん治療を6ヶ月以上休憩したり、副作用のない方法で体を休め、整えられることをお勧めします。

 それでも妊娠しなければ再び不妊治療(人工授精や体外受精)をしてみるのも良いと思います。

 あせらずに体を休めてあげる事も不妊治療だと思います。

奥さんだけでなく、ご夫婦で病院を受診される方が良いのですが、何も異常がなければ、できるだけ体に負担のない方法で最低でも3か月は様子を見られることをお勧めしています。
(卵子の成長は最低90日かかりますので。)


妊娠しやすい体づくりをめざして〜

妊娠しやすい条件として当店が目指している事は〜

女性は

●元気の良い卵子を育てる(ランクの高い卵子にする)

●着床しやすいようにする。(子宮内膜をフカフカに厚くする。)

●酸素と栄養をたくさん運べるようにする。(血流をよくする。)


男性は

●元気で奇形など少ない、たくさんの精子を作る。
●まっすぐ進んでくれる(直進率の良い)精子を作る。

不妊症でお悩みの方に、東洋医学を中心とした提案をしています。

病院のお薬とも併用可能ですので、お気軽にご相談下さい。