子宮内膜症について

■子宮内膜症は~

子宮内膜が何らかの理由で、子宮の筋肉の中、卵管、卵巣、腹膜、直腸、などで増殖し、ひどい生理痛など症状があり、不妊の原因にもなります。
  
最近は20代の方も増えていて激しい月経困難、腹痛、性交時の痛みなどがあり、痛み止めなどでごまかし続け 次第に悪化しているケースもあります。
 
主な治療方はホルモン剤で月経を止めたり、子宮や卵巣を外科手術で取り出し、他の臓器との癒着をはがす手術が進められます.
しかし、これらの方法は根本的な解決にはならず、また再発をする事があります。
手術によって赤ちゃんが出来にくくなるケースもあります。

子宮内膜症は月経を止めると治る病気なので、妊娠、又は閉経すっると改善されます。
これから赤ちゃんを希望される方には『妊娠しやすい体づくり』をオススメしています。

3つのポイント『瘀血をとる』 『体を温める』 『ホルモンバランスを整える』

漢方での子宮内膜症対策は、瘀血(おけつ)をとる事が中心となります。

冷えも血流を悪くしますので、対策が必要です。

全身的な問題を解決しながらそれぞれの症状に応じた漢方療法をオススメしています。

当店では子宮内膜症に対して東洋医学を中心とした提案をしています。

お気軽にご相談下さい。