女性の悩みについて

■月経前症候群、月経不順、生理痛、更年期障害、子宮内膜症、子宮筋腫、無排卵月経、チョコレートのう胞症、多のうなど女性の相談が増えてきています。

このような悩みの方は、肩こりや頭痛、低体温、胃腸の問題、不眠、イライラ、憂うつ、不安感などの不定愁訴も同時にあるケースが多いです。

婦人科に通っている方もおられますが、『ホルモン剤による治療に疑問がある』、『生理痛などずっと痛み止めでごまかしている不安感』、『根本的に何か違う方法がありませんか?』などで相談に来られます。

まだ20代で更年期障害と診断された方、男性でも不定愁訴が取れないという相談も珍しくなくなってきました。

瘀血(おけつ)痰湿(たんしつ)対策する。

■ほとんどの方が身体を冷やす食事、甘いものを良く食べるなどをされています。

特に女性は昔から『血の道』と言う言葉が使われる事が多く、はっきりとした原因がないのに、めまい、動悸、不眠、カ~ッと急に熱くなったり、寒くなったり…、イライラ、憂うつ、不安感などの様々な不定愁訴は『血の道』が原因と言われる事があります。

これは漢方の瘀血(おけつ)という考え方に似ており、わかりやすく表現すると血液の循環が悪いというのも含まれています。

ですからこのような不定愁訴は若い人でも男の人でも(最近では男性更年期ともよばれていますが…)誰でも起こります。

瘀血(おけつ)は疲労、ストレス、冷え、湿気、食事など様々な事が原因で増えていくと考えられていますが、職場の環境や、家庭の問題などで改善が難しいのが現状です。

当店では東洋医学を中心に、食事の見直し、生活習慣の改善など、ご自身でできる事から不定愁訴の改善を提案しています。
お気軽にご相談ください。