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●天明元年(1781)
●天明4年(1784)
●天明8年(1788)
●寛政6年(1794)
●享和2年(1802)
薩摩藩が、本草学者佐藤中陵を招いて領内の薬草調査を始める。
毛利正直が『大石兵六夢物語』を著す。
9月11日−幕府が、薩摩藩・熊本藩に京都大火で被害をうけた禁裏修復の
助役として上納金を命じる。
閏11月6日−幕府が琉球の凶作と薩摩藩領の火災による被害を理由に、薩摩藩へ
金2万両・米1万石を10カ年賦で貸与する。
12月27日−幕府が、薩摩藩が清産の薬品を琉球から輸入することを禁止し、金1万両を与えて薬品を
琉球へ送還させる。
12月−幕府が、薩摩藩に唐物抜荷(密貿易)の取り締まりを命じる。