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●万延元年(1860)
●文久元年(1861)
●文久2年(1862)
●文久3年(1863)
●元治元年(1864)
塩飽水夫乗組みの咸臨丸、品川を出港。
高松藩主・松平頼胤、病気を理由に家督を頼聡(よりとし)に譲る。
多度津藩主高典(たかまさ)、白方(しらかた)土壇にて大砲を鋳造し同地で試射する。
高松藩前主・松平頼胤藩(よりたね)、幕府より蟄居を命じられる。
多度津藩、西洋流調練を始める。
高松藩主松平頼聡、井伊直弼の息女・彌千代姫を離縁する(のち復縁)。
高松藩、海岸防御のため農兵2,000人の結成を命じる。屋島長崎鼻、下笠居神在鼻に砲台を築く。500人の竜虎
隊を洋式で編成させる。
禁門の変に際し長州追討軍として高松藩兵出発。高松城内陸軍所に洋兵学校を設置する。