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 研究・技術紹介
 過去40年間の研究・技術開発の概要を紹介します。それぞれの内容のPDFも合せてご覧ください。技術的支援、調査研究等で詳細についてお知りになりたい方は、メールにてご連絡下さい。ただし、回答は原則としてこのホームページコンクリエイターの「フォーラム」で公開されることをご了承下さい。








■ 高強度コンクリートの調合・施工性評価PDF
 
    我国で初めての60N/mm2の高強度コンクリート          高強度コンクリートの流動性評価
パークシティー新川崎30階建RC集合住宅(川崎市 1987年竣工)に我国で初めて設計基準強度42N/mm2の高強度コンクリートが使用された。ここでは、我国で初めてスランプロス低減型の高性能AE減水剤(セルフローDX)が使用された。ザシーン城北45階建集合住宅(名古屋市 1996年竣工)では高ビーライトセメント(秩父社製)を用いた60N/mm2の高強度コンクリートが使用さた.。これが現場打ち高強度コンクリートの施工を可能とした二つの技術である。 






















■ 軽量コンクリートの高所圧送PDF

コンクリートの圧送性評価  
■ 逆打ち工法PDF

構真柱の施工性評価
■ コンクリート充填構造の施工PDF link

       コンクリート充填鋼管                   SRC造のコンクリート充填


 ■ 骨材資源調査PDF link  ■ スリップフォーム工法PDF ォーム法 
 
           島根県の骨材資源
 
搭状構造物のスリップフォーム工法

 ■ 宍道湖産しじみ貝殻を用いた漆喰PDF
 
宍道湖産の大和しじみの貝殻を900℃で焼成すると漆喰ができる。学生に電気炉を買い与えたら、地元の中浦水産やレストランからしじみ貝殻を集め、何とか貝灰ができた。その硬度・収縮・調湿性を調べ建築学会にも何編か発表してくれた。その後フレスコ画をやりたいという女子学生が現れ、フレスコの画法を卒業研究として取り上げた。その成果は、コンクリート屋である私にはどう評価していいのか悩んでいるうちに島根大学を退職してしまった。いまになって、彼女達がやったフレスコ画が傑作でなかったことを願っている。右の写真は、フレスコ画家の梅林潤子さんである。大田市の渡部孝幸さんに紹介していただき、私がフレスコをやるきっかけとなった。しかし、残念なことに平成17年4月に32歳の若さで亡くなってしまった。学生の卒業研究の成果を評価していただけなかったのが心残りである。

 ■ コンクリート床直仕上げ工法PDF
      コンクリートの床直仕上げにおける真空コンクリート工法               床仕上げロボット

■ 資源循環型住宅システムPDF

     
過流探傷法を応用した配筋検査システム 自然電位電極法による鉄筋腐食連続診断システム





















 ■ 石炭灰を用いた人工骨材PDF  ■ リニューアルPDF
 
火力発電所から副産される石炭灰と頁岩微粉を混合したペレットを1100℃で焼成した人工軽量骨材

 トンネル・水路などの修復工事を対象とした石炭灰を用いた急硬性モルタルの施工概念図


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