さう云ふ譯で、Hewlett Packardを作る話ではありません。
これから少しづつ難しくなっていきます。ここでは、テーブルの組み方を紹介していきます。
なぜ「テーブル」を使はねばならないのかは、説明拔きです。「テーブル」を使はねばならない機會なんて、それほど多くはない筈ですが。と云ふか、tableの解説は本質的に不要。
ついでながら、何でテーブルは「組む」なのでせうか。と言ふか、「プログラムを組む」と云ふ言ひ方自體、妙である氣がする。
<説明>
<TABLE>
テーブルの基礎を定義します。
<TR>
テーブルの行を定義します。
<TD>
テーブルの列を定義します。
tdは「データセル」です。
<TH>
<TD>と同じですが、中のデータが中央よりになり、さらに、文字の場合は太文字になります。
thは「見出しセル」です。上記の説明は、Mosaic系ブラウザでの見榮えを説明したものに過ぎません。見榮えはスタイルシートで幾らでも變更出來ます。
<TABLE BORDER=1 WIDTH="80%">
<TR><TD>AAA</TD><TD>BBB</TD></TR>
<TR><TH>AAA</TH><TH>BBB</TH></TR>
</TABLE>
見出しセルは普通、表の上一行/左一列に配置される筈のものです。見出しセルが下の行に配置されねばならない表と云ふものは、餘り存在しないやうな氣がします。
例として不適切です。
captionやthead、tfoot、tbodyを教へない、と云ふのは、今となつては問題かも。