インゲンの育苗

インゲンの苗づくりですが、春ではポットで育苗します。
土作りから見ていきましょう。

使用した種・品種:アポロ(アタリア農園) 生産地:アメリカ

1.ポットの土作り

腐葉土と赤玉土を1対1で混ぜ合わせます。

私は、木の台の上で混ぜ合わせています。

 

2.ポットに種まき

2粒ずつ、約1cmの深さに軽く押しつけて、土をかけずにたっぷり水を与える。
だた、水をたっぷりやると土で種が隠れてしまいますが、ま、良いでしょう。
(注意)あまり水をジャブジャブとやりすぎると、かえって種が浮いてしまいます。

 

たっぷり水やりすると、右のように種が隠れてしまいますが気にしません。
インゲンの場合は新聞紙などはかけません。

 

3.発芽

発芽ですが、種を埋める深さが浅いのでこの様な状態が4日間続きました。
種の深さによってかなり発芽の様子が違いますね。

 

翌日、一気に子葉が開いてきます。この頃には殆ど水やりはしません。
ちょっとしおれてきたら水を与えます。もうそろそろ定植時期です。早いですね。

 

4.一本立てにする

発芽率と生長にムラがある為、子葉が少し大ききなるまで観察し、1本を間引きし、一本立てにします。

間引き前

 

 


矢印の苗を間引きし、一本立てにする。

 

5.本葉3枚で定植待ち

本葉が3枚くらいになると定植します。

本葉が3枚の様子。次の本葉が出始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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