栽培内容
農場では、夏は丸オクラ、冬は大根を主力に年間数種類の野菜をMOA自然農法プラチナの基準で栽培しています!
プラチナとは、動物性の資材や農林規格別表2の農薬を使わず、植物性の資材のみで自然農法を継続している圃場で栽培している農産物です。
畑は基本資材等を持ち込まず、畑内で作物残差や緑肥、草をすき込んで循環させて栽培を行っています。土壌の物理性改善を中心に据え、作物に合った土づくりを目指しています。
農薬や化学肥料を使わなくても野菜が育ち収穫できることを見て触れて実感できる農場です!
自然の力で育った農作物は、生命力が強くて美味しく、また日持ちがすると消費者から喜ばれています♪
農産物の販売
農場の農産物は、GreenMarket MOA 沖縄の那覇店や地元大宜味村の「道の駅おおぎみ」、名護市のファーマーズマーケット「はい菜!やんばる市場」、野菜が多い時はうるま市の「うるマルシェ」にも出荷しています。収穫量の多いオクラは、直売所だけでは間に合わないので、MOA商事沖縄販売を通して、大手スーパーにも出荷しています。
出荷する農産物には、MOA自然農法のラベルと農場のラベルを貼ってブランド化を目指し、直売所などで他の商品と混ざっても見分けがつきやすいようにしています。
MOA自然農法ラベル
MOA自然農法文化事業団沖縄支所のラベルは、栽培内容が★で分かるようになっています。★が増えるとガイドラインの達成レベルが高いことを示し、生命力が強くより健康によい安全な農産物ということになります。
農場では、育苗用土に腐葉土や自家製の発酵肥料を使っているので、苗づくりを行っている野菜は基本的に★2つからになりますが、直播している野菜は★3つ以上になります。
自然農法ラベルの★の表示については、 MOA自然農法文化事業団沖縄支所 のページをご参照ください。
農場で野菜を購入を希望される方は、「よくある質問」をご確認ください。