農作物の栽培内容について
農場では、夏は丸オクラ、冬はミニトマトを中心に年間数種類の野菜をMOA自然農法プラチナの基準で栽培しています。
出荷する農産物には、MOA自然農法のラベルと農場のラベルを貼り、直売所などで他の商品と混ざっても見分けがつきやすいようにしています。
MOA自然農法文化事業団沖縄支所のラベルは、栽培内容が★で分かるようになっています。★が増えるとガイドラインの達成レベルが高いことを示し、生命力が高くより安全な農産物ということになります。
農場では、育苗用土に腐葉土や自家製の発酵肥料を使っているので、苗づくりを行っている野菜は基本的に★2つになりますが、直播している野菜は★3つ以上になります。
自然農法ラベルの★の表示については、「MOA自然農法文化事業団沖縄支所」のページをご参照ください。
農場の農産物は、GreenMarket MOA 沖縄の那覇店や地元大宜味村の「道の駅おおぎみ」、名護市のファーマーズマーケット「はい菜!やんばる市場」、時にはうるま市の「うるマルシェ」へ出荷しています。収穫量の多いオクラは、直売所だけでは間に合わないので、MOA沖縄販売を通して、大手スーパーにも出しています。
農場で野菜を購入を希望される方は、「よくある質問」をご確認ください。
夏から秋にかけて収穫する作物
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丸オクラ
夏の主力作物は丸オクラです。
無施肥でも収穫することができ、甘味があり美味しいと好評です。
生で食べるのも美味しくておススメです。★4(自然農法ラベル)
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四角豆(うりずん豆)
夏から秋にかけて栽培しています。
天ぷらで食べるのが人気ですが、お味噌汁や炒め物、サッと茹でてサラダでも美味しく食べられます。★2(自然農法ラベル)
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キュウリ
初夏から栽培しています。
少し大きくして出荷していますが、とても美味しいキュウリです。
サラダや漬物に最適です。★2(自然農法ラベル)
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タマネギ
ミニトマトの間作として栽培しているタマネギ。今年からレッドオニオンも加わりました。
無施肥でも1個ずつ広めに植え付けるので、かなり大きく育ちます
沖縄のタマネギは、新タマネギとして食されるので、辛みが少なく甘くて美味しいです。★2(自然農法ラベル)
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ニラ
ミニトマトやヘチマなどの間で、コンパニオンプランツとして栽培しています。
香りが良くて美味しいと好評です。★4(自然農法ラベル)
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マンゴー
自然農法で栽培している貴重なマンゴーです。
★5(自然農法ラベル)
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小麦粒
冬から春にかけて栽培しています。
小麦粉ではなく、玄小麦のまま雑穀として夏ごろから販売します。
小麦粒をご飯と一緒に炊くと、「プチプチとした食感で美味しい」、「ご飯がモチモチになった」、「美味しくなった」と好評です。★4(自然農法ラベル)
冬から春にかけて収穫する作物
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ミニトマト
秋から春にかけての主力作物です。
無施肥で栽培しているミニトマトは甘味があり美味しいと好評です。★4(自然農法ラベル)
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ニンジン
秋から春にかけて栽培しています。
甘味があって美味しいと好評です。★4(自然農法ラベル)
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ダイコン
秋から春にかけて栽培しています。
苦味がなく甘味があって美味しいと好評です。
無施肥なので生で食べると辛みが強いです。★4(自然農法ラベル)
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ジャガイモ
秋から春にかけて栽培しています。
クセがなく甘味があって美味しいと好評です。★4(自然農法ラベル)
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ニラ
ミニトマトやヘチマなどの間で、コンパニオンプランツとして栽培しています。
香りが良くて美味しいと好評です。★4(自然農法ラベル)