<1998年>
’99.12. ’99.11. ’99.10. ’99.9. ’99.8. ’99.7. ’99.6. ’99.5. ’99.4. ’99.3. ’99.2. ’99.1. 1998
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1998
11月26日 渋谷LA MAMA ”ノベルティ・アーティスト・マーケット Vol.15” 凄腕ミュージシャン”MOONEY”が主催する”ノベルティ・アーティスト・マーケット”観て来ました。 出演バンドは以下の通り。 ・春歌(柴山俊之、下山淳、KYON、上原裕) ・スマイリー松本&のるかそるか ・国本武春 ・MAD-WORDS 会場は女性が8割ぐらい。やはり女性のパワーを感じてしまう(男は残業?それとも居酒屋でノミニケーション?)。 春歌は日本の戦後日本の歌の替え歌(風俗的な面が多分にあり)を中心に演奏するバンド。個人的には下山淳氏を初めて出会えて感激。 スマイリー松本&のるかそるかは”THE THRIL”のメンバーから構成されたポルカを彼らなりのアレンジで演奏するバンド。チューバ、バリトンサックス、トランペット、ドラム、ギター、アコーディオン&シンセという楽器構成。”マイム・マイム”など良く知っているナンバーも披露された。 国本武春は浪曲師でありながら洋楽などのアレンジをも取り込み、日本童話や浪曲の一説を詠う、邪道といわれながらもわが道を行くミュージシャン。その話術に笑いが止まらなかった。 MAD-WORDSはMOONEY率いるJUGバンド。私にJUGの楽しさを教えてくれた人である。メンバーおよび楽器構成は、 ・MOONEY(バンジョー、ギター、カズー、ウォッシュボード) ・TETSU(ギター、カズー、オモチャ、マジック、タップ) ・石川二三夫(ブルースハープ) ・日倉士歳朗(マンドリン、ナショナル スティール ギター、ラップ スティール、カズー) ・YONO(JUGベース、WASH TUBベース) みんなヴォーカルをとる。歌詞は笑いをとるものが半分。英語の曲に独特の日本語に訳している曲が半分といった具合。 JUGバンドたる勢い有る演奏や面白い歌に会場は笑い有り、手拍子有り、掛け声有り、合唱有りと、日頃のストレスなどどこかへ吹き飛んでしまった。 途中でMOONEYのソロアルバム「晴れた夜」の中から”Oh Daddy Oh”も披露。なんとも暖かい曲で会場はほのぼのとした雰囲気に包まれた。 最後は4バンドの出演メンバーがステージに上がり、2曲披露。 皆、個性的で楽しいステージであった。 なお、MOONEYさん等日本中を駆けずり回っているミュージシャンが揃っているレーベル「日本晴Records」の音楽に興味のある方はこちら ⇒
また、’98.09.13.石川氏出演、「音のまつり ’98」の模様はこちら
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