<1999年5月>


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5月1日

先日、使い捨てカメラの再生工場の様子を放送していた。メカニズムを見ていると非常に楽しいし、なるほどと唸らせる部分が数多くあった。ほとんどオートメーション化されたところにリサイクルの先駆け的存在である一面を覗かせてもらった。でも、他の製品がこれだけリサイクルされるシステムを作るのはさぞかし大変なことだとも改めて感じずにはいられなかった。やはり個人個人の認識が必要だね。
5月2日

天気も良かったので自転車に乗って川の土手沿いを走った。土手には一面花が咲いていてうきうきしながら走っていた。今の時期にはうってつけの楽しみ方だね。ちょっと肌寒かったけどね。
5月3日

野外イベントに行って来ました。芝生の上でゆっくりくつろぎながら音楽を聴く。新緑に囲まれた中で涼しい風をうけながら、静かに時間が過ぎて行く。最高だね。
5月4日

GW本番。道路は混雑し、普段より忙しい日々を過ごしているのではないか?と思えてしまう。自然と触れ合うには良い季節だからしょうがないね。
5月5日

芸術に触れてみると自分自身の性格がわかってくる。どんなに過激になろうとしてもできなかったり、やさしくなろうとしてもうまくいかなかったりする。感情が左右されることがわかってしまう。よく”いろんな経験が必要だ”と評価することがあるが、あながち間違ってはいないな、と思う。
5月6日

5月5日は道路の渋滞はほとんどなかった。みんな疲れを取るために4日のうちに自宅へ戻り骨休めをしていたらしい。やっぱり自分の家が一番休まるということか。
5月7日

サッカー日本代表候補に北澤選手が選ばれた。去年のワールドカップの代表から外れて以来である。若手が注目される中、30代の選手として選ばれたのだから何とか残って欲しい。経験を持った選手が1人いるだけで何かが変わってくれるような予感がする。
5月8日

雁坂トンネルが開通して都心を通らずに山梨へ行けるようになったが、渋滞をすれば回り道はなし。そして秩父の観光をするわけでもなく地元の観光地にはあまり良いことがない。もう少し良い策を練って欲しいね。
5月9日

情報公開法が成立した。見えない部分が見えてくる。要はどこまで情報を公開してくれるかだ。日本の特異なところで動いてきた公務に対して国民が審査できるだけの情報を公開してくれるのだろうか?システムが根付かないこの国に一つの挑戦が国単位で行われていく。目が離せないね。
5月10日

宇多田ヒカルがメディアで注目され続けている。でも評価の中に頷けないものがある。歌の中で歌詞が細切れにされていてわかりづらいのだが、それが良い評価をされてしまっている。持論ではあるが、メロディー重視なだけで未熟だと思うこと。それに同じことならドリカムでもやっている。それでも魅力的なことは確か。いいね。声も歌も歌詞も。日本語だけで勝負してくれないかな。
5月11日

芸術をたしなんでいる人は何を表現しているのか?最初のうちはただ楽しんでやったりするのだけど、突き詰めると”生き様”になるんじゃないかと思う。これが見えてくると圧倒されてしまう。だから音楽は止められない。
5月12日

最近の子供って自分達でルールを作って遊んでいるのかな?TVゲームやスポーツ等、大人が考えたものでしか遊んでないんじゃないか?つまんないだろうね。
5月13日

レコードのジャケットを見て買う人はいたかもしれないけれど、CDとなってしまった今はどうなんだろう?レコードの陳列棚はジャケットを前にして上に引き上げる形が多かった。CDは背ラベルの列から前に引き出す形。ジャケットを見る機会がないよね。CD購入した人にジャケットのポスターを配布するぐらいのサービスをすれば、CDのジャケットも愛着が沸くのではないかな。レコード業界も少しは知恵を絞って欲しい。
5月14日

日増しに暑くなってきた。電車の中は冷房中。ブルブルッと肌寒い。問題は電車を降りるとき、ムッとする熱気。今度は弱冷房車に乗ろう。
5月15日

日暮里の駄菓子屋問屋街に行った。自分の子供の頃に夢中になった駄菓子、遊び道具があった。非常に懐かしくなっていろいろ買ってきてしまった。誰か遊んでくれる人を捜そうっと。
5月16日

CDのバーコードで試聴できるようなシステムが開発されている。自分もCDショップへ行くと必ず試聴器でCDを聴くのだが、お店のお気に入りのものしか聴けなかった。このシステムが確立するとアーティストが平等にお披露目する権利を持つわけだ。是非、特別なレコード会社のみにならずに早急に実現して欲しい。
5月17日

瀬戸際。そこまで追い詰められたことはないなぁ。
5月18日

相田みつを美術館に行った。知ったのは曼陀羅のトイレにあったカレンダー。書いてあることをフムフムと読んでいるうちにどんな人が書いたのだろうと思ったのがきっかけ。美術館ではろうけつ染めの作品などもあり、共感しながら1時間以上見つづけていた。また、行ってみよう。
5月19日

インターネットでいろいろなホームページを探してみると見つからないものがある。40〜50代の人の作ったホームページってなかなかないよね。それ以上の人も。昔のことを知りたいと思ったとき、その代の人の発信が欲しい。
5月20日

私の中で昔のアニメ・ソングが今ブームである。人の心を動かす創意工夫がてんこもりなんだよね。それにアニメのための歌として作られていることも今のアニメ・ソングと違うところ。20年以上も前の歌がすらすら歌えてしまう。今ベスト10入りしている歌が20年後に歌われているかな。
5月21日

JAZZの雑誌をはじめて買った。今まで聴いたアルバムが随分偏って聴いていたもので...でもあんまり日本人のミュージシャンって載っていないよね。日本中を駆けずり回っているミュージシャンがいっぱいいるというのに...
5月22日

奥歯に詰めてあったものが外れてしまったので歯医者に行った。今回は虫歯で行ったわけではないので恐怖感もなく行けたが、周りの人は結構痛がっていた。なるべく早く行ったほうが良いね。早期治療が一番。
5月23日

運動公園へ行くと大勢の人がスポーツに汗を流している。体がうずうずしてくるんだろうね。子供も芝生の上で走り回っている。見ている自分も気持ちが弾んでくる。
5月24日

シンセサイザに触れてから、20年以上たつ。その進化は驚くばかりだ。技術者が精魂込めて開発していることに本当に頭が下がる。アナログシンセがもてはやされていたが、これからはユーザインタフェイスがまた進化を遂げ、より新製品に魅力が出てくる時代になる。
5月25日

江戸川区で川底に自動車駐車場が完成した。1時間200円と都心としては格安である。路上駐車せざるをえない状況が出てしまう都心の状況にとって非常にありがたい。これで駐車場付近の路上駐車がなくなればいいのだが...どれぐらい知ってもらえるか対策が気になる。
5月26日

花はやっぱり自然の中で咲いているのが良い。茎をポキッと折って自宅に持ってきてもあまりぱっとしないんだよね。ガーデニングなら少しづつ育つ様子を見ながら過ごせて良いけどね。
5月27日

時代は変わる。ポケベル専業の東京テレメッセージが会社更生法の適用を申請した。PHSや携帯電話が出現して久しい今日、ポケベルの生涯は終わりを告げようとしている。通信業界の波は移り気である。
5月28日

風が強かった。それだけで交通が麻痺してしまう。盲腸のように人がぎすぎすしてしまう。
5月29日

ウルトラマンは世代を超えたヒーローです。ウルトラマンのポスターを見て大人があれやこれや話ができるのはヒーローであるからこそ。そして息子も好きだといわれると親はやっぱり喜んじゃうよね。今の時代のヒーローはなんだろう?世代を超えて語り継がれるヒーローはいるのだろうか?スポーツの世界かな?
5月30日

組織犯罪法案が可決された。詳細が決まらぬまま可決されると内容はどのようにでも変わる。社会の状況で必要になっているのは確かだが、日本語の記述による曖昧さで解釈が違ってしまうのに通信や機密情報のセキュリティが確保されていない社会であるこの国において、現在のままではどのように扱われるか不安でならない。
5月31日

サボテンの花が咲いた。見た目と違って花はすごく鮮やかな色で惚れ惚れしてしまう。見た目じゃないんだよ。

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