<1999年9月>


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9月1日

先日、井上陽水さんがTVで”リハをやっているときにメンバーが模索して出来上がっていくのが楽しい”といった内容のことを話していた。アマチュアでも同じ事。続けていけることはそういったことなんだろうな。
9月2日

目的を失うほど怖いものはない。カズは帰国して結果を出した。誰にも伝えられない目的を持っているんだろう。
9月3日

タイミングとバランス。協調性の中での個性。最近非常に考えること。
9月4日

これだけパソコンが普及すると筆を使ったことのない画家が出現するだろう。デッサンをやっていないとセンスの良い絵が書けないのか?いや、道具が違うだけ。それぞれの良さがある。
9月5日

先日、写真家を目指す人の写真を見た。自分と全然違う視点を持っている。これがオリジナリティというものか。これがセンスというものか。ちょっと写真に興味を持ったこのごろである。
9月6日

床屋へ行って髪の毛を短くした。昔から耳に髪がかかるのが嫌いでうっとうしくなっていた。だから学生時代の頭髪チェックは当然素通り。今も頭髪チェックをやっているのだろうか?
9月7日

巷のニュースは隠蔽工作に関したものが多い。背広や制服を着ただけではモラルは守れないんだよな。
9月8日

情報の伝達スピードが進んでいるが、それを精査する時間をなくして麻痺した状態で翻弄されている部分が結構ある。「だんご3兄弟」も保育園や幼稚園で歌われているのだろうか?1日経って昨日の情報は何だったのだろうと考えるともはや騙されていたりする。怖い話。
9月9日

就職難につけ込んだ犯罪も出始めている。人の弱みにつけ込んだものには気をつけて。
9月10日

末端症候群。巷ではやっているファッションは靴・靴下・帽子・マニキュアなど体の末端を装飾することが主流であることからそう呼ばれるらしい。外見と内面の対比としても使われるらしい。「ぼろは着てても心は錦」はあと何年後に流行るのか。
9月11日

「コンピュータを使わないでできるシステムをまず考える。それからコンピュータの処理能力や効率を考える。」。もっともだと思う。システムとはコンピュータがないと発想できなかった話ではないからね。
9月12日

日本は治安が良いとは言えなくなったようだ。通り魔が日中うろうろする社会になってしまった。”人を見たら泥棒と思え”だったら防御策はあるが、”人を見たら通り魔と思え”じゃ家から一歩も出れなくなる。事件は起こったがみんなの意識が変わるまで何も変わらないのが現実か。
9月13日

沢登秀信氏からメールが届くといつも感心させられる。文章を読むのが楽しくなる。そういった言葉を使えるともっと楽しく読めるHPとなるんだろうな。
9月14日

音のまつり’99でシート洗いをした。デッキブラシの使い方もなんとなく昔の感覚が戻って”久しぶりにこんなことしたなぁ”と感じていた。でも昨日まで肩こりが消えなかった。ヨットでデッキブラシでゴシゴシ甲板を洗っている人を海をこよなく愛する人と感じてしまった一日でした。私はこりごりだな。
9月15日

無料パソコンが進出し始めている。要はスポンサー企業の目的に添った人に対して合った人に提供され、その後のサービス料でペイするというもの。高いか?安いか?
9月16日

映画がリアルさを求めて技術を向上させているが、そのリアルさを追求すればするほど本物に遠ざかり漫画やアニメのように見えてくる。そうなると漫画やアニメを見ていたほうがデフォルメが効いているのでおもしろい。ストーリーに気がまわらなくなってしまうんだな。
9月17日

渋谷のゲリラライブの件、容認はできないよね。計算高いやらせがみえみえ。少なくとも企業がやることじゃないよ。気持ちはわからんでもないが責任はとらないといけないんじゃないかな?たいした責任じゃないだろうし。
9月18日

音のまつり’99だ。急遽1時間早く集合だ。忘れ物ないかな?芝生は濡れている可能性があります。ビニールシートがあると良いですよ。さあ、来られる皆さん、楽しみに来てください。あんまり考えてると時間がなくなっちゃう。この辺で失礼っ!
9月19日

恒例の野外イベント「音のまつり’99」は雨もほとんど影響なく、無事終了しました。来てくれた皆さん、ありがとうございました。
そして、スタッフの皆さん、出演ミュージシャン、環境クリーンセンターの皆さん、応援してくれた方、お疲れ様でした。
来年もよろしく。
9月20日

スタッフとしては「音のまつり’99」は終わっていない。調達物を返したり、ポスターはがし、お世話になった方々への挨拶等々。イベントはこういうものです。
9月21日

ここのところ天気がくるくる変わる。世界を眺めると天災もいつもより増えている気がする。浮かれていると足元救われそうだな。気をつけよう。
9月22日

「音のまつり’99」が無事終了して(実はまだ終わったわけじゃないけど)少し振り返る時間ができた。10月からはちょっと違った行動でもしてみようかな。他愛もないことだけど。
9月23日

昨日、曼陀羅へ行った。去年、そして今年の「音のまつり’99」で写真を撮影して頂いている山本さんと話をすることができた。久しぶりに社会のこと文化のこと話したな。自分と世代の違う人と話すと自分の生きてきた社会的背景やその時代にしかない価値観があることを確認できただけでも良かった。写真を楽しみにしていようっと。
9月24日

ここのところ、プライベートで本を読む機会がなかった。読む本がたまっている。秋の夜に読書をする。台風が来ている時には絶好のチャンス。
9月25日

TV「らせん」が終わった。今回はこれ1本のみチェックしていた。死があるから生きがいがある。他人を傷つけることの怖さもあったし、状況に対して客観的にみつめることを怠ると知らないうちに過ちを犯すことの恐ろしさも伺えた。また、”周りの人を大切に”という警鐘にも思えた。あと、他人に流されないプライドかな。
9月26日

宇多田ヒカルのライブをTVで見た。根性座っているよね。TVで歌っているよりも生き生きとしていてきっちり歌いこむところを見るとやはり只者ではないと感じた。ステージングを考えているし、只のアイドルではないです。
9月27日

駅前の交差点で自治会の方が拡声マイクを手に何やら話している。聞いてみると”交通安全のため交通ルールは守るように。信号を守りましょう”と話していた。そうすると、みんな交通ルールを守って信号が青になるのを待って横断していた。結構効果があることに驚き半分、ホッとしたこと半分。
9月28日

今プロセスが問われている時代だと思う。結果重視の時代が長かった。そのために成長してきた時代でもある。結果だけで喜んでいる人は直接関わっていない人の方が多い。結果だけで物事見ていると、良し悪しはわからないで前に進む。また同じ失敗を繰り返す。肝心なのは一度失敗したことを二度しないこと。そのために何をするのか考える。それが経験の賜物であると最近つくづく感じる。
9月29日

最近風邪をひいている人がちらほら。季節変わりの風邪はうっとうしい。休むほどでもなく、それでいてなかなか直らない。体の節々が痛んだりのどが痛いなどの症状が起き始める前に予防予防。
9月30日

本を買ったがなかなか読む時間が作れない。通勤中に読むことも考えたが、慣れていないせいか集中できない。じっくり読むために今度の休みに図書館でも行こうかな。

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