中学校完全給食実施を提案
=相模原市立中学校給食あり方懇話会中間報告=
相模原市議会議員 小 林 正 明
平成9年の保健体育審議会答申では、学校給食の今日的意義と機能から、中学校完全給食未実施の積極的な取り組みが要望されていました。
又、平成17年には食育基本法が施行され、成長期にある子供たちの食育の推進が必要とされていました。
教育委員会では、中学校給食のあり方について多用な意見を聞くために、平成18年11月から相模原市立中学校給食あり方懇話会(学識経験者・学校関係者・保護者代表で構成)を設置し、4回の議論を重ね今回の中間報告(方向性)が示されました。
市民満足度を高めるために、中核市としての「風格確保」の観点からも、早期の実施を市長に求めていきます。