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自動車用語

HPをご覧頂き、わからない用語が出てきた場合に、このHP内で即解決出来ればと考え、このページを用意致しました。ご活用頂ければ幸いです。

Bエンジン:直列6気筒のL型シリーズの後継機として開発され、1984年以降より生産がはじまり、1990年代の日産ミドル〜ビッグマシンの心臓部を担った。近年の環境基準対策や国内外の競合メーカーが従来の直6エンジンから比較的軽量なV6エンジンに移行することをうけ、日産自動車も次世代主力ユニットVQシリーズに順次切り替えを行い、2004年のセドリック・グロリアの生産終了と合わせて生産を終了した。尚RBの意味は「Response」(レスポンス)&「Balance」(バランス)だといわれる。
CU:コンピューターのことで、Electronic Control Unit(エレクトロニック・コントロール・ユニット)あるいはEngine Control Unit(エンジン・コントロール・ユニット)の略。
モビライザー:電子キーの照合システムにより、専用のキー以外では開かない自動車盗難防止システム
OHC:1本のカムシャフトがシリンダーヘッドに置かれたエンジンの事を言う。直列式シリンダーのSOHCエンジンに限り「シングルOHC」や「1カム(One Cam)OHC」と呼ばれる場合もある。吸気バルブおよび排気バルブを1本のカムシャフトで併用している。
ピラー:車体と屋根を支える柱を意味し、車両前方から順にAピラー、Bピラー、Cピラーとなる。Aピラーの死角についてご覧になりたい方は、こちら
型エンジン:日本製乗用車にOHC式動弁機構が導入され始めた初期に開発されたチェーン駆動カムシャフトの、カウンターフロー型(ターンフロー型)の直列エンジンである。構造上、本来の性格は高回転向けでなく、決して軽快なエンジンとは言い難かったが、実用エンジンとしては扱いやすい特性であるうえ、鋳鉄製の頑丈なブロックをベースとする構造は堅牢でかつ長寿命なエンジンとして多くのユーザーの信頼を得た。後継エンジンはRB型(6気筒)となる。
ET TURBO:・タービンの排気側に電子制御可変フラップを配置し、エンジン回転に応じてフラップが動く仕組み。エンジン回転が低く排気流が弱いときはフラップを閉じて気流を加速するので、低回転域からパワフルな走りが可能というもの。
ダン:乗用車の車体の最も一般的な形式。前後2列の座席を備え,間に仕切りのないものをいう。定員はふつう4〜6人。英国ではサルーンsaloonと呼ぶ。詳しくはこちら
イミングチェーン:タイミングチェーンとは、タイミングベルトのチェーン版である。切れることが無くベルトより細くできるため、エンジン自体をコンパクトにできる。最近は製造技術の進歩で、静かで伸びにくいチェーンが作れるようになったため、日産のVGエンジンなど採用するエンジンが増えている。タイミングチェーンの画像をご覧になりたい方は、ここをクリック。掲載車種一覧については、こちら
イミングベルト:自動車やオートバイなどのエンジン部品の呼び名で、カムシャフトを駆動するコグドベルト(平行する2軸間で回転を伝達するために用いられる歯付きのベルト)のこと。仕組みについてはこちら。タイミングベルトとタイミングチェーンの見分け方についてはここをクリック。掲載車種一覧については、こちら
OHC:シリンダーヘッドにおけるバルブの駆動について、吸気側と排気側で別々のカムシャフトを備えるものを指す。SOHCに比べ、カムシャフト1本あたりの負荷が軽減される。高回転化・高出力化が容易である。
ードトップ:以前は天井が硬いものをさしていたが、窓を全開にしたときに傷害物が無い物をいうようになってきた。しかし、C34ローレルのように、最近ではBピラー(前窓と後窓の間の柱)があるピラードハードトップ存在するため、セダンとの違いが非常に曖昧になってきている。
ァンカップリング:カップリングとは継ぎ手のことで、冷却ファンとこれを駆動するプーリーの間に設けられ、ファンの回転を制御する装置。エンジン回転で駆動するファンは、エンジン回転が上がると無条件に回転が上がり、騒音も大きくなる。そこでシリコンオイルを充填したカップリングを設けることで、ファンの回転を制限している。プーリーがゆっくり回転している時はファンも同じ速度で回転するが、回転速度が上がるとシリコンオイルによって空回りの状態になり、それ以上回転が上がらなくなる。冷却水の水温とも連動し、シリコンオイルの熱膨張を利用してファンの回転数を制御している。ファンカップリングの交換については、こちらをご覧下さい。
Gエンジン:日産自動車のV型6気筒エンジンである。バンク角は60度。これまであった直列6気筒L型エンジンに代わり1983年に登場 した。初搭載はY30型セドリック・グロリアである。1994年には後継のVQエンジンが登場しており2002年に一旦製造中止になったが、2004年にVG20Pが登場して2007年7月まで製造されていた。VGとは「very good」の意味である。
凍液:水冷エンジンなどの内部を循環する冷却水(クーラント)の一種で、冬期(寒冷地)において凍結しないように作られた液体。濃度が濃すぎると、オーバーヒートの原因にもなる。逆に薄いと冷却性は高まるが、薄すぎると凍結の原因ともなるので、補充には注意が必要である。赤や緑のものが一般的。
ラッシング:新しいオイルを一度入れ、エンジンを3―4分まわしてからもう1度オイルを抜き変えることで、以前のオイルの汚れをとる作業。
ルレンジ電子制御オートマチック:A/Tコントロールユニットに内蔵しているマイクロコンピュータによりスロットル開度、車速などの走行状態に応じて、変速特性、ギア位置などをきめ細かく選択し、パワフルできわめて滑らかな走りを実現した。
鉛ガソリン:アルキル鉛を微量添加されたガソリンの事。レシプロエンジンのノッキングを防止する為に添加されていた。第二次世界大戦中や1970年代頃まで自動車の燃料などに広く用いられていたが、有毒で大気汚染の原因となるため、日本では1975年以降、自動車用レギュラーガソリンは完全無鉛化された。1980年頃まではプレミアム(ハイオク)ガソリン用にわずかに使用されていた。詳しくはこちら
ジエータキャップ:ラジエータのアッパータンクに設けられた冷却水注入口のキャップです。裏面には圧力バルブが付いており、冷却効果を上げるために沸点を高める仕組みになっている。交換時期と役割についてはこちら
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