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“しくみ”を用いた安全確認型システム

  ここで公開する資料は、安全技術応用研究会のTC−2(作業システム部会)で、1997年10月に「“しくみ”を用いた安全確認型システム」としてまとめたものです。
本資料は、1997年に印刷して会員企業に配布されましたが、安全技術応用研究会では今後とも改訂・増刷する予定がないとのことなので、安全技術応用研究会の了承を得てここに公開することにしました。
なお、2005年12月に私のほうで一部改定(事例の修正および追加)を行っています。

タイトル及び目次は下記のとおりです。それぞれのところをクリックして下さい。


         “しくみ”を用いた安全確認型システム

                    目次
1.緒 言

2.「“しくみ”を用いた安全確認型」とは

3.「“しくみ”を用いた安全確認型システム」の工学的位置付け

4.「安全確認型」システム構築の考え方

5. 「電気的手段を用いた安全確認型システム」と「“しくみ”を用いた
  安全確認型システム」との違い

   (1)電気的手段を用いた安全確認型システム
   (2)“しくみ”を用いた安全確認型システム
       a.手順方式
       b.タブレット(通票)方式


6.“しくみ”の方式、手段
   ○区分−T.隔離安全
   ○区分−U.停止安全
   ○区分−V.許容安全

7.“しくみ”を構築するための小道具(ユニット)

8.「“しくみ”を用いた安全確認型システム」使用時の留意点
  (リスクアセスメントによる残存リスクの明確化)
   (1) “しくみ”の対象とする作業範囲
   (2) エネルギーの完全な遮断・消失(ZMS(ゼロ・メカニカル
     ・ステート))
   (3) “しくみ”に使用する部品が「故障」あるいは「破損」した場合の
     安全保証
   (4) 誤使用あるいは故意の変更の防止


9.「“しくみ”を用いた安全確認型システム」構築の考え方

10.「“しくみ”を用いた安全確認型システム」の事例

11.終わりに

〔別添〕
  “しくみ”を用いた安全確認型システム 事例集

  “しくみ”のための小道具事例集