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連絡先 プロフィール

プロフイール

1.氏  名 石原立憲(イシハラ タツノリ)

2.生年月日 昭和18年(1943年)3月30日

3.経  歴

  ・1965年(S40)に大阪府立大学工学部化学工学科を卒業して化学繊維
   メーカーに入社。
   石油化学(ポリエステル原料)プラントの運転に7年間、ポリエステル
   ポリマープラントの運転に10年間従事(この間インドネシアに4年弱
   出向)。

  ・1985年より17年間安全・衛生・防災・環境保全の業務に従事(工場
   5年間、本社12年間)。
   2003年3月に退社。

4.活動実績

〈社内〉
  1991年より「安全確認型」の思想を社内へ展開
  1995年 現場の作業に適用できる「“しくみ”を用いた安全確認型」を
         考案して社内展開を開始
  2001年 国際安全規格をベースとした社内規程「設計時のアセス
        メント基準」を策定
  2003年3月 定年退職

〈社外〉
  1993年 5月 会社として安全技術応用研究会に入会
  1996年    「作業システム部会(TC−2)」の主査として、「“しくみ”を
          用いた安全確認型」の事例集を作成研究会会員に対する
          講習会を東京、大阪で開催
  1997年10月 同上 改訂版を完成
  2003年 3月 定年退職とともに安全技術応用研究会に個人会員として
          入会。関西地区統括に就任
  2003年10月 中央労働災害防止協会 緑十字賞受賞
  2004年 7月 (社)日本産業ガス協会常務理事の杉浦氏と共同で、安全
          確認型をベースとした「確定的FTA〔HEFTA〕」を考案。
          第34回信頼性・保全性シンポジウムにおいて「機械安全
          における確定的FTA(HEFTA)の提案」として発表。

  1994年以降、各種協会・団体・企業が主催する安全セミナーで「“しくみ”を用いた安全確認型」および社会心理学に基いた「人はなぜ決めたことを守らないのか」について講演を行っている。


4. 賞罰

  ・2003年10月     平成15年度 緑十字賞  http://www.jisha.or.jp/award/ryokujyuji_sho.html

  ・2016年11月2日  第二回 向殿安全賞 功績賞   https://conference.japan-certification.com/mukaidono-award/overview/

  5. 著作、投稿
   ・「国際化時代の機械システム安全技術」 共著 日刊工業新聞社
   ・「生産現場において人はなぜルールを無視するのか」 2000予防時報203
   ・「“しくみ”を用いた安全確認型システム」 働く人の安全と健康 Vol3
      No.1 〜4  2002 中央労働災害防止協会
   ・「機械安全における確定的FTA(HEFTA)の提案」 共著 第34回信頼性・
     保全性シンポジウム要旨集

6.法定資格
    ・衛生管理者免状
    ・衛生工学衛生管理者免状
    ・高圧ガス(甲機)
    ・危険物取扱主任者免状(甲種)
    ・一級ボイラー技師免許証
    ・熱管理士
    ・公害防止管理者
       大気第一種
       水質第一種
       騒音
    ・第2級陸上特殊無線技士                                                     

7.所属団体:安全技術応用研究会