ニュージランド手作り旅の記録

クイーンズタウン(2)
2月20日:クイーンズのタウン市中、ゴルフ場>

■旅人のプロフィール ■旅の準備 ■旅程の概要 ■クライストチャーチ1
■クライストチャーチ2 ■クライストチャーチ3 ■テカポ湖へ ■マウントクック
■クイーズタウンへ ■ミルフォードサウンド ■クイーンズタウン2 ■オークランドへ
■帰路・あとがき NZの旅のトップへ戻る


街の中心部

ポプラの木の向こうにワカティプ湖

典型的な街角

2月20日の行動記録
(晴れ)


09時10分:WEBメール確認・発信


09時50分:ゴルフ決断・予約


11時35分:早めの昼食


12時20分:タクシーでホテル発


12時50分:MillBrook 着


13時00分:ゴルフ・プレイ開始
<クラブ、靴、乗用カートを借る>


15時25分:1Rプレイ終了


16時00分:MillBrook 発


16時25分:ホテル着


18時ごろ:街へ出る
<バス・ハウス、スティーマー・
ワーフ他散策、夕食>


20時50分:ホテル帰着
<本日2度目のメール確認>











この「コプソーン」ホテルのパソコンは、日本語も完全にフォローできるように装備されていたので、ようやく送受信が思うように出来た。会社へもメールが入れられて一安心。

メールが終ればすることも無い?。この日は予定を組まず、完全な予備日又は休養日としていたが、
娘が強く勧めてくれたこと、自分でも大好きなゴルフ無しで旅を終るのが心残りと感じるようになってきたこと、旅の疲れも無く体力的に余裕があったこと、などなどを勘案してゴルフに出かけることを決心し、ホテルを径由してアロータウンの高級リゾートの 「MillBrook」にあるゴルフ・クラブの13時15分スタートを予約した。18日の調査結果も考慮して、ホテルから見える「クイーンズタウン・GC」よりも、ホテルからタクシーで30分近くかかる(65$)けれども、クリントン元大統領彼の腕前が如何ほどかは知る由もなし)もやったという話題性も考えて「MillBrook」のコースが 魅力的であったので思い切ることとした。

コースに向かうタクシーの運転手の話では、プロゴルファーのタイガー・ウッドがクイーンズタウンを訪問した(彼のキャディーの結婚式に絡んできたという話)時に、「バンジー・ジャンプ」に3回も挑戦したとのこと。お前もどうだと勧められたが、全くその気なし、大きなお世話というものだ。因みに、クイーズタウンが「バンジー・ジャンプ」の発祥の地と言われているらしい。1Rを遅くとも3時間半で回れるであろうと予測して、タクシーに帰りの迎えの時間を5時と指定してコースへチェックイン。

多少早めに着いたが、前後にプレイヤーの姿も無いので、テーラーメイドのクラブ一式を借りて13時にはプレイを開始。無理をせず、のんびりと「白ティー」からやることにしたが、一人のためにプレイは早めに進んでしまう。13番ホールで、アメリカのワシントンDCから来たというご夫妻に追いつき1ホールを共にしたが、夫人がビギナーで時間がかかりそうなので先に行かせてもらう。また、16番ホールを終ると、17番のティーグランドで地元の貴婦人連と思しき中年女性4人組が待っていて、「お先にどうぞ!」ということで、プレイは順調に推移し15時20分には終ってしまった。 久しぶりの、しかも貸クラブでのプレイながら、スコアは大満足(コースが易しかったか?)。プレイ代のほかにクラブ、靴などのレンタル費用、グローブなどの購入費、そして往復のタクシー代と合算するとずい分高いゴルフとなったが、思い出に繋がるいいゴルフであった。

予約していたタクシーの到着まで1時間半以上のあったが、18日にもここには来ているので、一人で時間つぶしをするほどの気持もなく、タクシー会社へ電話(日本で何時も使っている「auのグローバル対応の携帯電話」を持ち込んでいたのが効果を発揮してくれた)して、4時に迎えに来るように変更し、4時25分頃にはホテルに帰着した。

シャワーを浴びて、18時ごろから3日続けての夕食を兼ねた街の散策に出かけた。下記するように、「バス・ハウス」での夕食は失敗したので、「スチーマー・ワーフ(Steamer Wharf)」や「モール(The Mall)」などをうろついたあと、前夜と同じニュージランド料理の店で食事した。隠居は、前夜と同じ「ラム肉」、娘は「トラギスのフライ」、量が多いのでこのところ胃がもたれ気味。



バス・ハウス(Bath House)
公園の一角に位置し、前面には「ワカティプ湖」が広がっていて絶好の場所にある。クリントン元大統領が食事したという話題性よりも、スポーツライターの青島健太氏が味の素晴らしさを絶賛していたことで魅力を感じていたスチーマー・ワーフのシーフードレストラン「ボードウォーク」は込み合っている様相であったので、この店に狙いを定めた。月曜日は休みだったので、この日に夕食を食べるべく再度チャレンジしたが、満席で入れず。観光客のなかで話題に上がる人気の店であり、しかも小さな店なので、席数も多くない。予約ナシではとても入れないようである。目的が達せられず残念!

ワカティプ湖の湖畔
18時過ぎても日差しは強く<この時の日没は9時半頃か>、水着姿の若者が芝生で寝そべっているワカティプ湖畔。ワナカと同じようにクイーンズタウンは、施設も景観もリゾート地といった趣が強い。

モール内のレストラン
モール内の夕食を食べたレストランの近辺。さしづめ、クイーンズタウンの銀座通りといったところか。戸外の観光客で溢れている。




ゴルフ場巡り

<< アロータウン・ゴルフ・クラブ >>

クラブハウスの近傍
ラフはきつそうであるが、
フェアウェイは手入れが
行き届いている

乗用カートも常備
カートの奥にクラブハウスが

望める
グリーンフィーは45$(非会員)

コースの遠望
遠方に手引きカートで
プレイ中の人影が見える



<< クイーンズタウン・ゴルフ・クラブ >>

グリーン周り(1)
遠景はクイーンズタウンの街
グリーンフィーは60$

グリーン周り(2)
手入れの行き届いたグリーン
ここでは、カート利用者も多い

コースから街を望む
遠くに、ワカティプ湖を挟んで
クイーンズタウンの街並みが
一番大きく見えるのが「コプソーン」

ホテル

パッティング中
若者から年寄り連中まで
プレイヤーの年代は様々


グリーンからの遠望
グリーンの手入れは良好
遠くにティーグランドが見える

ボート遊び
ゴルフ場に続く半島は別荘地

湖畔らしく殆どの家でボートを
所持しているようだ

写真は湖から車で引き上げ中の
ボート



<< ミルブルック・ゴルフ・クラブ
 >>

クラブハウス
この一部を占めるプロショップでプレイのうけつけをしており、
右側の広いレセプションは
宿泊者のチェックイン用


Guest Loungeから
池の先の遠方に15番ホールが
かすかに望める

手前の戸外のテーブルは
Guest Loungeの一角

18番ホール
杭の先は18番グリーン
遠方はティーグランド方向
左にGuest Loungeの一部が
見える

コース内で
借りたカート、クラブで
いざ出陣!


スナップ
プレイを終えて、Lounge(左)の
一角でコーヒを一服


正式名は
「Hole in one bar& Guest Louge」
といい、古いが威厳のある建物


練習グリーン
奥に見えるのは
左で紹介したLouge

1R終ったら、ここでお茶を
飲もう!

ツワブキの花
我が家の庭でも
初冬に咲き誇るツワブキの花が、
ここではいま満開である

この花は日本のものと
多少品種が異なるが、ガーデニングでも良く使われているようだ



グリーンフィーにクラブ、靴、
カートのレンタルを含めた
パッケージで195$


コース内の別荘群
分譲用か、賃貸用か、その両方か、定かではないが
広大な敷地内に点在している