ニュージランド手作り旅の記録

旅の準備

■旅人のプロフィール ■旅の準備 ■旅程の概要 ■クライストチャーチ1 ■クライストチャーチ2
■クライストチャーチ3 ■テカポ湖へ ■マウントクック ■クイーズタウン ■ミルフォードサウンド
■クイーンズタウン2 ■オークランドへ ■帰路・あとがき NZの旅のトップへ



旅行会社のパックツアーに頼らないことにしたこと、旅人の従来に多いパターンであった1箇所を中心としたゴルフ旅ではなく数箇所を訪問する観光旅行であることから、出発前の準備はそれなりに周到に行った。

10月の10日過ぎにJALのマイレージの特典航空券の空席状況をインターネットで調べて、しかも最初の訪問地のクライストチャーチのフラワーフェスティバルの開催時期にその場に立会えることを確認して、出発と帰国の日程を選んで、13日に旅行の決行を決断した。決断したら即日(13日に)、昨年12月26日から今年1月9日まで出かけたバリ島のゴルフ旅行の航空券と同時にニュージランドの特典航空券を手配して、この旅の計画に取り掛かった。

旅人にとって全く覚えの無いこのような早くからの準備は、旅人だけの希望ではなく、娘の希望も取り入れての旅の計画 ・準備が必要であったからである。


具体的には次表に示したようになった。

項目 具体的な内容 備考
1.航空券の手配
<クライストチャーチ・
成田往復>
   
インターネットを利用して、旅人の分は上記のようにJALのマイレージの特典航空券で入手。
ただ、特典航空券は希望の旅行日程の前後では1枚しか空きが無いということで、娘の航空券は特典航空券のキャンセル待ちを賭けながら取りあえず格安航空券を購入。

この時期のニュージランドの南島はトップシーズンに近いので特典航空券の割り当ては少ないように思われるので要注意。娘の航空券は、最終的に1月23日に特典航空券のキャンセル待ちを断念した。
2.航空券の手配・2
<クイーズタウン・
クライストチャーチ>

   
ニュージランド航空のホームページで日本で購入予定で、値段(一人当たり330NZ$)も調べていたが、先人の旅行記の中で現地購入だと半値近くで買えるとの情報を見つけて、到着時にクライストチャーチで買うことに変更。

結果は?
クライストチャーチの空港で手数料も入れて、半額以下の157$/人で購入できたお勧め
3.ホテル手配・1
<クライストチャーチ・
テカポ・オークランド>

   
国内の旅行時のホテル予約でよく利用する楽天トラベルのインターネット予約を利用。それぞれ、Heritage(3泊)、Godley Resort(1泊 )、Rydges(1泊 )を予約。
料金は申し込み時に日本で(日本円で)カード払い。

為替レートの関連もあるが、直接ホテルに申し込むよりも日本の旅行代理店経由が微少であるが安そうである→旅行時点では円安が進んで、結果としては事前の円建て払いは得策であった(微少)
4.ホテルの手配・2 
<マウントクック>

   
インターネットを利用してHermitage Hotelへ直接申し込み(e-mailでのやり取り)。支払いは現地払いなれどもGuaranteeとしてCredit Cardの詳細を通知することが求められる 最初は2泊予定であったが、空きが無く、1泊はテカポに変更した。シーズンによっては早めの予約が必要のようだ。
5.ホテルの手配・3 <クイーンズタウン>
   
楽天トラベルはクイーンズタウンを扱っていなかったのでインターネットを使ってJTB で予約。希望はNOVOTEL GARDENであったが満杯で、Copthone Resortとなった。
支払いなどは楽天の場合と同じ日本払い。

立地に優れた湖畔のホテルは早くに予約一杯となる模様。早めの予約を!
6.レンタカー手配

   
クライストチャーチからテカポ湖、マウントクックを経てクイーンズタウンまでの2泊3日の旅の移動手段。この時期には、利用者が多くて事前予約が必須との情報で、AVISレンタカーをインターネット(日本語で交信可)で予約。支払いは現地でカード払い。
クイーンズタウンAVISでは 日曜日は現地の営業時間が、08:00−12:00となるが、キィー投入箱が設置されているので店が無人でも返却できる。
7.現地ツアー・1  
<ワイン&ガーデン>

   
半日程度(昼食付)の簡単なツアーにした。クライストチャーチ到着の翌日に予定しており、最終的には天候を勘案して現地で決めることにして、事前の手配はなしということにしていたが、安全を見て1月26日にインターネット(一人10$引きで現地払い)でGotoNZへ予約の連絡を入れた。
ワイナリーについては娘の希望が強い。
8.現地ツアー・2 <トランツ・アルパイン>
   
クライストチャーチ到着の翌々日なので現地手配でも良かったが、安全を見て日本のJTBの店頭で手配した。支払いは当然ながら日本(円)で。
直接 tranzscenic に申し込んでもJTBと値段の差はない。
9.現地ツアー・3 <ミルフォードサウンド>
   
クイーズタウンからの1日(日帰り)ツアー。現地のREALJOURNEYS社が運営しているが、日本のJTBの店頭で申し込み。 支払いは日本円払い。
WORLD BRIDGE社などの日本語ガイド付きのツアーもある(値段は多少高め)トップシーズンは早めの予約が必要と実感

注記:

1.些細なことであるが、千葉市在住の利点(?)を活かして、成田へは自家用車で向かうこととし、いつもお世話になっている「成田駐車場サービス」(Kazumasaグループ:JTB,JALと提携している)
に預けることにしjて、早めに予約した。この店はインターネットで申し込めば、かなりに割引が受けられるので念頭においておかれると良いであろう。