ニュージランド手作り旅の記録

クライストチャーチ(3)
<2月16日:モナベイル、ゴルフ場>

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モナ・ベイル<Mona Vale>


モナ・ベイル

咲き誇るバラの一輪

バラ園のごく一部


エイポン川岸の高級住宅




2月16日の工程は、テカポまでで時間的にかなり余裕があったので、テカポに向かう前に気になっていたモナ・ベイルを訪問した。ガーデンツアーも経験したし、ハグレー公園のボタニック・ガーデンにも行ったので、如何なものかと言う気持ちもあったが、前日トランツ・アルパイン号の旅でであった「千葉の母娘」に聞いたところ、強く勧められたこともあり決断した。ここは、朝にクライストチャーチに到着した観光客(特に、日本人客)がホテルにチェックインする前の時間調整も兼ねて最初に訪問する場所であるらしい。聞いていたように、ローズガーデンが花の種類も多くて時期的にも丁度見頃で 素晴らしかった。

公園全体もエイポン川も上手く取り込んで素晴らしい景観を作り出しており、周囲の高級住宅の庭園をみるのも楽しみである。ガーデンツアーでも、ボタニック・ガーデンでも味わえない別の魅力がある。また、クライストチャーチの市中では強い魅力を感じなかったエイポン川のパンディングも、ここなら迷わず楽しめただろうという思いが強かった。



ラズレー・ゴルフ・クラブ<Russley Golf Club>


乗用カートもあるのだ!

バラの向こうにグリーンが!

プレイ願望のオジサン!


1番ホール案内板
今回の旅行中はゴルフをすることはなかろうという前提で旅程も組んでいるし、その気も強くはないものの、気になるゴルフ・コースは見ておきたいという願望も捨てがたい。前日はハグレー公園を訪問したときに下に紹介した「ハグレー・ゴルフ・クラブ」を見て、今日はラズレーにやってきた。このコースは、空港のすぐ近くに立地しており、クライストチャーチ到着時に市内へ向かうタクシーの中から見えて気になっていたもので、ハグレーにはない高級感が感じられたので気になっていた。テカポへ向かう道筋(国道1号線に沿っている)でもあり、市の中心部から30分もかからない場所にある。クライストチャーチのゴルフ場の中では1,2位を競う名門のようで一度はプレイしてみたい誘惑に駆られる美しいコースである<記念に帽子を購入>。因みに、グリーンフィーは外国人の場合で65$。



ハグレー・ゴルフクラブ<Hagley Golf Club>


パッティング練習

クラブハウス

歴史を感じる看板


ハグレー公園側からの遠景
既に、ハグレー公園と一緒に一枚の写真は紹介したが、もう少し詳細に紹介しておきたい。写真にあるようにかなり古くオープンしたコースのようであるが、手引きのカートで回れば1ラウンド20$で出来るパブリックコース管理人がいなくても、20$を投入口に入れてスタート出来るらしい。全然混み合っていないので、好きな時間にスタートし、自分のペースでのんびり回れそうである。コースで出会った長期滞在の日本人の老夫婦が毎日プレイしているという。初心者だという二人連れの現地の高校生くらいの男の子にも出会ったが、このように安くプレイできる環境が整っているので直ぐにも上手くなるだろう。これが日本に近い場所なら!という感強し。