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●慶応3年(1867)
●慶応4年(1868・明治元年)
8月〜10月−駿河・遠江・伊豆3国に"ええじゃないか"の乱舞がさかんとなる。
2月−田中藩主・駿府城代本多正訥(まさもり)が「勤皇誓書」を提出。
2月−駿州赤心隊が結成される。
3月5日−東征軍、駿府城に入城、大総督府を設置する。
3月7日−上野寛永寺住職・輪王寺宮公現法親王が東征大総督有栖川宮熾仁親王に慶喜助命と徳川氏存続、江戸攻撃中止を懇請。
3月9日−幕臣山岡鉄舟が勝海舟の手紙を携え、駿府にて征討大総督府参謀・西郷隆盛に慶喜助命を嘆願。
5月24日−徳川宗家を継いだ徳川家達(いえさと)が、駿河府中に70万石で封じられる。
7月23日−徳川慶喜、駿府宝台院に入って謹慎する。
9月−清水二郎長、威臨丸から清水湊に投げ込まれた旧幕臣を向島(港橋)の土佐衛門松に埋葬する。